医療用医薬品 : エソメプラゾール |
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| 総称名 | エソメプラゾール |
|---|---|
| 一般名 | エソメプラゾールマグネシウム水和物 |
| 欧文一般名 | Esomeprazole Magnesium Hydrate |
| 製剤名 | エソメプラゾールマグネシウム水和物錠 |
| 薬効分類名 | プロトンポンプ・インヒビター |
| 薬効分類番号 | 2329 |
| ATCコード | A02BC05 |
| KEGG DRUG |
D01984
エソメプラゾールマグネシウム水和物
|
| KEGG DGROUP |
DG01646
プロトンポンプ阻害薬 (PPI)
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| エソメプラゾール錠10mg「JG」 | Esomeprazole Tablets | 日本ジェネリック | 23290A9F1024 | 処方箋医薬品 | |
| エソメプラゾール錠20mg「JG」 | Esomeprazole Tablets | 日本ジェネリック | 23290A9F2020 | 処方箋医薬品 |
| ジアゼパム フェニトイン シロスタゾール [16.7.1参照] | これらの薬剤の作用を増強することがある。 | 本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。 |
| ワルファリン [16.7.1参照] | 抗凝血作用を増強し、出血に至るおそれがある。プロトロンビン時間国際標準比(INR)値等の血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。 | 本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。 |
| タクロリムス水和物 | タクロリムスの作用を増強することがある。 | 相互作用の機序は不明である。 これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。 |
| メトトレキサート | 高用量のメトトレキサートを投与する場合は、一時的に本剤の投与を中止することを考慮すること。 | 相互作用の機序は不明である。 これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。 |
| ジゴキシン メチルジゴキシン | これらの薬剤の作用を増強することがある。 | 本剤の胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇することがある。 |
| イトラコナゾール | これらの薬剤の作用を減弱することがある。 | 本剤の胃酸分泌抑制作用によりこれらの薬剤の溶解性が低下し、これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。 |
| チロシンキナーゼ阻害剤 ゲフィチニブ ニロチニブ エルロチニブ | これらの薬剤の作用を減弱することがある。 | 本剤の胃酸分泌抑制作用によりこれらの薬剤の溶解性が低下し、これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。 |
| ボリコナゾール | 本剤の作用を増強することがある。 | 本剤のCmax及びAUCが増加するおそれがある。ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP2C19及びCYP3A4)を阻害することが考えられる。 |
| ネルフィナビルメシル酸塩 | ネルフィナビルの作用を減弱することがある。 | 相互作用の機序は不明である。 ネルフィナビルの血中濃度が低下することがある。 |
| セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 | 本剤の作用を減弱することがある。 | セイヨウオトギリソウが本剤の代謝酵素(CYP2C19及びCYP3A4)を誘導し、本剤の代謝が促進され血中濃度が低下することが考えられる。 |
| 1〜5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発疹、皮膚炎、そう痒症、蕁麻疹 | 光線過敏、多形紅斑 | |
| 消化器 | 腹痛、下痢、嘔吐、便秘、口内炎、カンジダ症、口渇 | 鼓腸、悪心、顕微鏡的大腸炎(collagenous colitis、lymphocytic colitis) | |
| 肝臓 | 肝酵素上昇 | ||
| 血液 | 白血球数減少 | ||
| 精神神経系 | 頭痛、錯感覚、傾眠、浮動性めまい | 不眠症、うつ病 | |
| その他 | CK上昇、回転性めまい、女性化乳房、味覚障害 | 脱毛症、関節痛、筋痛、霧視、倦怠感、多汗症、筋力低下、末梢性浮腫 |
| 5%以上 | 1〜5%未満 | 1%未満注) | |
| 過敏症 | 発疹 | ||
| 消化器 | 下痢・軟便(33.4%)、 味覚異常 (10.5%) | 口内炎、腹痛、食道炎、悪心、腹部膨満感、便秘 | 舌炎、口渇、十二指腸炎 |
| 肝臓 | AST上昇 | 肝機能異常、ALT上昇、Al-P上昇、ビリルビン上昇、LDH上昇 | |
| 血液 | 好酸球数増多、血小板数減少、貧血、白血球数増多、白血球分画異常 | ||
| 精神神経系 | 頭痛、しびれ感、めまい、睡眠障害 | ||
| その他 | 尿糖陽性 | 尿蛋白陽性、尿酸上昇、総コレステロール上昇、QT延長、発熱、倦怠感、カンジダ症、動悸、霧視 |
| 投与量 | Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | AUC(ng・hr/mL) | T1/2(hr) |
| 10mg | 247 | 1.00-5.00 | 565a) | 1.19a) |
| 20mg | 489 | 0.75-6.00 | 1085 | 1.08 |
| 投与量 | Cmax(ng/mL) | Tmax(hr) | AUC(ng・hr/mL) | T1/2(hr) |
| 10mg | 376 | 1.00-5.00 | 825a) | 1.16a) |
| 20mg | 883 | 1.00-4.00 | 2083 | 1.23 |
| 被験者の 年齢及び体重 | 投与量 | n | エソメプラゾールの薬物動態パラメータ | |||
| Cmax (ng/mL)a) | Tmax (hr)b) | AUCτ (ng・hr/mL)a) | T1/2 (hr)c) | |||
| 1歳以上 10kg以上 20kg未満 | 10mg | 9 | 853 (141.7%) | 1.58 (1.03-5.92) | 2259 (42.6%)d) | 0.80±0.18d) |
| 1〜11歳 20kg以上 | 10mg | 10 | 535 (110.4%) | 1.52 (0.92-6.00) | 995 (78.3%)e) | 0.97±0.55e) |
| 20mg | 10 | 1907 (41.5%) | 1.47 (0.93-1.52) | 3454 (50.9%) | 1.08±0.44 | |
| 12〜14歳 20kg以上 | 10mg | 9 | 311 (91.7%) | 1.57 (0.93-2.95) | 618 (105.5%) | 1.37±0.88 |
| 20mg | 10 | 981 (51.3%) | 1.75 (0.95-3.00) | 1917 (33.6%) | 1.06±0.25 | |
| 判定パラメータ | 参考パラメータ | |||
| AUC0-12 (ng・hr/mL) | Cmax (ng/mL) | Tmax (hr) | T1/2 (hr) | |
| エソメプラゾール錠20mg「JG」 | 567.07±444.94 | 270.12±168.79 | 4.86±1.72 | 0.80±0.33 |
| ネキシウムカプセル20mg | 536.62±368.50 | 270.89±139.29 | 5.34±1.11 | 0.79±0.25 |
| 判定パラメータ | 参考パラメータ | |||
| AUC0-10 (ng・hr/mL) | Cmax (ng/mL) | Tmax (hr) | T1/2 (hr) | |
| エソメプラゾール錠20mg「JG」 | 741.45±450.35 | 499.54±198.04 | 1.94±0.89 | 0.85±0.27 |
| ネキシウムカプセル20mg | 765.64±453.86 | 482.75±217.47 | 2.07±1.07 | 0.88±0.27 |
| エソメプラゾール20mg(188例) | エソメプラゾール10mg(188例) | オメプラゾール10mg(187例) | |
| 再発例数 | 14例 | 22例 | 31例 |
| 投与24週後の非再発率a)[95%信頼区間] | 92.0%[88.0〜96.0%] | 87.5%[82.7〜92.4%] | 82.7%[77.2〜88.3%] |
| ハザード比[95%信頼区間] | 0.62[0.32〜1.21] (エソメプラゾール20mg群vsエソメプラゾール10mg群) 0.43[0.23〜0.80] (エソメプラゾール20mg群vsオメプラゾール10mg群) | ||
| p値b) | p=0.158 (エソメプラゾール20mg群vsエソメプラゾール10mg群) p=0.007 (エソメプラゾール20mg群vsオメプラゾール10mg群) | ||
| エソメプラゾール20mg(173例) | プラセボ(168例) | |
| 発症例数 | 6例 | 56例 |
| 投与24週間後の非発症率a)[95%信頼区間] | 96.0%[92.8〜99.1%] | 64.4%[56.8〜71.9%] |
| ハザード比[95%信頼区間] | 0.09[0.04〜0.20] | |
| p値b) | p<0.001 | |
| 投与群 | 52週後非発症率(Kaplan-Meier法) |
| エソメプラゾール20mg群(130例) | 95.9% |
| エソメプラゾール20mg(182例) | プラセボ(182例) | |
| 発症例数 | 2例 | 22例 |
| 投与48週間後の非発症率a)[96.65%信頼区間] | 98.3%[95.7〜100%] | 81.2%[72.7〜89.7%] |
| ハザード比[96.65%信頼区間] | 0.09[0.02〜0.41] | |
| p値b) | p<0.001 | |
| 投与群(投与例数) | 第1群(10例) | 第2群(10例) | 第3群(10例) | 第4群(10例) | 第5群(10例) |
| 年齢 | 1歳以上 | 1〜11歳 | 12〜14歳 | ||
| 体重 | 10kg以上20kg未満 | 20kg以上 | |||
| 投与量 | 10mg | 10mg | 20mg | 10mg | 20mg |
| Kaplan-Meier法による最終時点の累積持続消失率 | |||||
| 胸やけ | 100%(2例) | 66.7%(3例) | 100%(1例) | 50%(2例) | 75%(4例) |
| 呑酸 | 75%(4例) | 100%(3例) | 80%(5例) | 50%(4例) | 100%(4例) |
| 心窩部痛 | 100%(2例) | 50%(6例) | 100%(6例) | 40%(5例) | 57.1%(7例) |
| 上腹部不快感 | 100%(3例) | 66.7%(6例) | 100%(4例) | 60%(5例) | 50%(6例) |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/09/16 版 |