医療用医薬品 : レケンビ |
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| 総称名 | レケンビ |
|---|---|
| 一般名 | レカネマブ(遺伝子組換え) |
| 欧文一般名 | Lecanemab(Genetical Recombination) |
| 製剤名 | レカネマブ(遺伝子組換え)製剤 |
| 薬効分類名 | ヒト化抗ヒト可溶性アミロイドβ凝集体モノクローナル抗体 |
| 薬効分類番号 | 1190 |
| ATCコード | N06DX04 |
| KEGG DRUG |
D11678
レカネマブ
|
| KEGG DGROUP |
DG01968
抗認知症薬
|
| JAPIC | 添付文書(PDF) |
| 販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| レケンビ皮下注250mgペン | LEQEMBI Pen | エーザイ | 11904A5G1028 | 生物由来製品, 劇薬, 処方箋医薬品 |
| 重症度 | MRI所見 |
| 軽度 | 脳溝、皮質、又は皮質下白質の1ヵ所に限局した、5cm未満のFluid Attenuated Inversion Recovery(FLAIR)高信号 |
| 中等度 | 最大径が5〜10cmのFLAIR高信号が1ヵ所にみられる、又は10cm未満の高信号が複数部位にみられる。 |
| 重度 | 10cmを超えるFLAIR高信号で、脳回腫脹及び脳溝消失を伴う。1ヵ所又は複数ヵ所に独立した病変を認める。 |
| 重症度 | MRI所見 | |
| 脳微小出血 | 脳表ヘモジデリン沈着症 | |
| 軽度 | 新規が1〜4個 | 1ヵ所 |
| 中等度 | 新規が5〜9個 | 2ヵ所 |
| 重度 | 新規が10個以上 | 3ヵ所以上 |
| 画像上の重症度 | 臨床症状の有無 | |
| 無症候性 | 症候性 | |
| 軽度 | 投与継続可能注1) | 症状及び画像所見消失まで投与中断注2) |
| 中等度 | 画像所見消失まで投与中断注2) | |
| 重度 | ||
| 画像上の重症度 | 臨床症状の有無 | |
| 無症候性 | 症候性 | |
| 軽度 | 投与継続可能注1) | 症状消失及び画像所見安定化まで中断注2) |
| 中等度 | 画像所見安定化まで中断注2) | |
| 重度・1cmを超える脳出血 | 画像所見安定化まで中断注3) | 症状消失及び画像所見安定化まで中断注3) |
| 画像上の重症度 | MRIモニタリング |
| 軽度 | 無症候性で投与を継続する場合、ARIA重症化の有無を確認するため、発現から約1〜2ヵ月後にMRI検査の実施を考慮する。 無症候性で投与を中断する場合、又は症候性の場合は、中等度、重度のMRIモニタリングに準ずる。 |
| 中等度 | 発現から約2〜4ヵ月後にMRI検査を実施する。画像上ARIA-Eの消失が確認されない場合は、追加のMRI検査を実施する。 |
| 重度 |
| 画像上の重症度 | MRIモニタリング |
| 軽度 | 症候性の場合、発現から約2〜4ヵ月後にMRI検査を実施する。画像上ARIA-Hの安定化が確認されない場合は、追加のMRI検査を実施する。 |
| 中等度 | 発現から約2〜4ヵ月後にMRI検査を実施する。画像上ARIA-H及び脳出血の安定化が確認されない場合は、追加のMRI検査を実施する。 |
| 重度・1cmを超える脳出血 |
| ノンキャリア | ヘテロ接合型キャリア | ホモ接合型キャリア | ||||
| プラセボ | レカネマブ | プラセボ | レカネマブ | プラセボ | レカネマブ | |
| ARIA-E | 0.3 | 5.4 | 1.9 | 10.9 | 3.8 | 32.6 |
| ARIA-H注) | 4.2 | 11.9 | 8.6 | 14.0 | 21.1 | 39.0 |
| 血液凝固阻止剤 ワルファリンカリウム ヘパリンナトリウム アピキサバン 等 | 本剤投与中に脳出血を発現した場合、出血を助長するおそれがある。併用時には脳出血の副作用に注意すること。 | 本剤の副作用として脳出血の報告がある。 併用により左記薬剤が出血を助長する可能性がある。 |
| 血小板凝集抑制作用を有する薬剤 アスピリン クロピドグレル硫酸塩 等 | 本剤投与中に脳出血を発現した場合、出血を助長するおそれがある。併用時には脳出血の副作用に注意すること。 | 本剤の副作用として脳出血の報告がある。 併用により左記薬剤が出血を助長する可能性がある。 |
| 血栓溶解剤 アルテプラーゼ 等 | 本剤投与中に脳出血を発現した場合、出血を助長するおそれがある。併用時には脳出血の副作用に注意すること。 ARIAは虚血性脳卒中と類似した局所神経脱落症候を呈する場合がある。本剤投与中の患者では、虚血性脳卒中に対する血栓溶解療法を行う前に、症候がARIAに起因する可能性を考慮すること2)3)。 | 本剤の副作用として脳出血の報告がある。 併用により左記薬剤が出血を助長する可能性がある。 |
| 1%以上 | 0.5〜1%未満 | 0.5%未満 | |
| 過敏症 | 過敏症 | 皮疹 | 紅斑 |
| 消化器 | 悪心 | ||
| 肝臓 | ALT増加 | ||
| 精神神経系 | 頭痛 | めまい、平衡障害、錯乱状態、抑うつ症状、記憶障害、緊張性頭痛 | |
| 一般・全身症状 | 倦怠感 | 起立性低血圧 | |
| 筋骨格系 | 転倒 | ||
| その他 | 注射部位反応(13.9%注2)) | 血中コレステロール増加、蛋白尿、注射部位血管外漏出 |
| AUCss,2weeks(μg・h/mL) | Css,ave(μg/mL) | Css,max(μg/mL) | Css,min(μg/mL) |
| 50500(22300-104000) | 150(66.3-310) | 157(70.2-317) | 140(58.5-295) |
| 評価項目 | 10mg/kg隔週 静脈内投与 | プラセボ | |
| CDR-SB | 859例 | 875例 | |
| ベースライン値 | 3.17 | 3.22 | |
| ベースラインからの変化量* | 1.21 | 1.66 | |
| プラセボ群との差* | −0.45 | ||
| P値 | <0.0001 | ||
| アミロイドPET Centiloids | 354例 | 344例 | |
| ベースライン値 | 77.92 | 75.03 | |
| ベースラインからの変化量* | −55.48 | 3.64 | |
| プラセボ群との差* | −59.12 | ||
| ADAS-Cog14 | 854例 | 872例 | |
| ベースライン値 | 24.45 | 24.37 | |
| ベースラインからの変化量* | 4.14 | 5.58 | |
| プラセボ群との差* | −1.44 | ||
| ADCOMS | 857例 | 875例 | |
| ベースライン値 | 0.40 | 0.40 | |
| ベースラインからの変化量* | 0.16 | 0.21 | |
| プラセボ群との差* | −0.05 | ||
| ADCS MCI-ADL | 783例 | 796例 | |
| ベースライン値 | 41.2 | 40.9 | |
| ベースラインからの変化量* | −3.48 | −5.50 | |
| プラセボ群との差* | 2.02 | ||
| 一般的名称 | レカネマブ(遺伝子組換え) |
|---|---|
| 一般的名称(欧名) | Lecanemab(Genetical Recombination) |
| 分子量 | 約150,000 |
| 理化学知見その他 | レカネマブは、遺伝子組換え抗ヒトアミロイドベータペプチドモノクローナル抗体であり、その相補性決定部はマウス抗体に由来し、その他はヒトIgG1に由来する。レカネマブは、チャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される。レカネマブは、454個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ1鎖)2本及び219個のアミノ酸残基からなるL鎖(κ鎖)2本で構成される糖タンパク質(分子量:約150,000)である。 |
| KEGG DRUG | D11678 |
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2026/10/21 版 |