医療用医薬品 : リオレサール

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3. 組成・性状


3.1 組成

リオレサール錠5mg

販売名リオレサール錠5mg
有効成分1錠中
日局 バクロフェン
5mg
添加剤ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、セルロース

リオレサール錠10mg

販売名リオレサール錠10mg
有効成分1錠中
日局 バクロフェン
10mg
添加剤ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、セルロース

3.2 製剤の性状

リオレサール錠5mg

販売名リオレサール錠5mg
性状白色の片面割線入りの素錠
外形   
識別コードSJ 215
大きさ(約)直径:6.0mm 厚さ:2.7mm
質量:0.10g

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

リオレサール錠10mg

販売名リオレサール錠10mg
性状白色の片面割線入りの素錠
外形   
識別コードSJ 216
大きさ(約)直径:7.0mm 厚さ:2.9mm
質量:0.14g

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (リオレサール錠5mg)

販売名和名 : リオレサール錠5mg

規格単位 : 5mg1錠

欧文商標名 : Lioresal Tablets

基準名 : バクロフェン錠

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871249

承認番号 : 15400AMZ01237000

販売開始年月 : 1980年2月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リオレサール錠5mg

販売名リオレサール錠5mg
有効成分1錠中
日局 バクロフェン
5mg
添加剤ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、セルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : セルロース

3.2 製剤の性状

リオレサール錠5mg

販売名リオレサール錠5mg
性状白色の片面割線入りの素錠
外形   
識別コードSJ 215
大きさ(約)直径:6.0mm 厚さ:2.7mm
質量:0.10g

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SJ215

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

下記疾患による痙性麻痺

脳血管障害、脳性(小児)麻痺、痙性脊髄麻痺、脊髄血管障害、頸部脊椎症、後縦靱帯骨化症、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)、その他の脳性疾患、その他のミエロパチー

6.用法及び用量

<成人>

通常成人には初回量として1日バクロフェン5〜15mgを1〜3回に分け食後経口投与し、以後患者の症状を観察しながら標準用量に達するまで2〜3日毎に1日5〜10mgずつ増量する。
標準用量は1日30mgであるが、患者の本剤に対する反応には個人差があるため、年齢、症状に応じて適宜増減する。

<小児>

小児には初回量として1日バクロフェン5mgを1〜2回に分け食後に経口投与し、以後患者の症状を観察しながら標準用量に達するまで、2〜3日毎に1日5mgずつ増量する。なお、症状、体重に応じて適宜増減する。

標準用量

4〜6才

1日5〜15mgを2〜3回に分けて食後に経口投与する。

7〜11才

1日5〜20mgを2〜3回に分けて食後に経口投与する。

12〜15才

1日5〜25mgを2〜3回に分けて食後に経口投与する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 腎機能が低下している患者

低用量から投与を開始すること。特に透析を必要とするような重篤な腎機能障害を有する患者においては、1日5mgから投与を開始するなど慎重に投与すること。[9.2.1、9.2.2、11.1.1、16.5参照]

7.2 本剤投与中の患者において、バクロフェン髄注(ギャバロン髄注)による治療を行う場合

患者の状態を慎重に観察しながら、髄注による治療開始前又は治療開始後の適切な時期に本剤の減量又は漸次中止を試みること。ただし、急激な減量又は中止を避けること。

規格単位毎の明細 (リオレサール錠10mg)

販売名和名 : リオレサール錠10mg

規格単位 : 10mg1錠

欧文商標名 : Lioresal Tablets

基準名 : バクロフェン錠

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871249

承認番号 : 15400AMZ01238000

販売開始年月 : 1980年2月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

リオレサール錠10mg

販売名リオレサール錠10mg
有効成分1錠中
日局 バクロフェン
10mg
添加剤ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、セルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : セルロース

3.2 製剤の性状

リオレサール錠10mg

販売名リオレサール錠10mg
性状白色の片面割線入りの素錠
外形   
識別コードSJ 216
大きさ(約)直径:7.0mm 厚さ:2.9mm
質量:0.14g

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : SJ216

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

下記疾患による痙性麻痺

脳血管障害、脳性(小児)麻痺、痙性脊髄麻痺、脊髄血管障害、頸部脊椎症、後縦靱帯骨化症、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)、その他の脳性疾患、その他のミエロパチー

6.用法及び用量

<成人>

通常成人には初回量として1日バクロフェン5〜15mgを1〜3回に分け食後経口投与し、以後患者の症状を観察しながら標準用量に達するまで2〜3日毎に1日5〜10mgずつ増量する。
標準用量は1日30mgであるが、患者の本剤に対する反応には個人差があるため、年齢、症状に応じて適宜増減する。

<小児>

小児には初回量として1日バクロフェン5mgを1〜2回に分け食後に経口投与し、以後患者の症状を観察しながら標準用量に達するまで、2〜3日毎に1日5mgずつ増量する。なお、症状、体重に応じて適宜増減する。

標準用量

4〜6才

1日5〜15mgを2〜3回に分けて食後に経口投与する。

7〜11才

1日5〜20mgを2〜3回に分けて食後に経口投与する。

12〜15才

1日5〜25mgを2〜3回に分けて食後に経口投与する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 腎機能が低下している患者

低用量から投与を開始すること。特に透析を必要とするような重篤な腎機能障害を有する患者においては、1日5mgから投与を開始するなど慎重に投与すること。[9.2.1、9.2.2、11.1.1、16.5参照]

7.2 本剤投与中の患者において、バクロフェン髄注(ギャバロン髄注)による治療を行う場合

患者の状態を慎重に観察しながら、髄注による治療開始前又は治療開始後の適切な時期に本剤の減量又は漸次中止を試みること。ただし、急激な減量又は中止を避けること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版