医療用医薬品 : バクシダール

List   Top

3. 組成・性状


3.1 組成

バクシダール錠100mg

販売名バクシダール錠100mg
有効成分1錠中
日局 ノルフロキサシン 100mg
添加剤結晶セルロース、カルメロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、カルナウバロウ

バクシダール錠200mg

販売名バクシダール錠200mg
有効成分1錠中
日局 ノルフロキサシン 200mg
添加剤結晶セルロース、カルメロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース

3.2 製剤の性状

バクシダール錠100mg

販売名バクシダール錠100mg
剤形フィルムコーティング錠
色調白色〜微黄色
外形 
直径:7.0mm
厚さ:3.5mm
質量:約141mg
識別コードKP-711

【色】
白色〜微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

バクシダール錠200mg

販売名バクシダール錠200mg
剤形フィルムコーティング錠
色調白色〜微黄色
外形 
直径:9.1mm
厚さ:4.3mm
質量:約280mg
識別コードKP-721

【色】
白色〜微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (バクシダール錠100mg)

販売名和名 : バクシダール錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : BACCIDAL Tablets 100mg

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876241

承認番号 : 15900AMZ00190000

販売開始年月 : 1984年3月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バクシダール錠100mg

販売名バクシダール錠100mg
有効成分1錠中
日局 ノルフロキサシン 100mg
添加剤結晶セルロース、カルメロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、カルナウバロウ

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : カルメロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

バクシダール錠100mg

販売名バクシダール錠100mg
剤形フィルムコーティング錠
色調白色〜微黄色
外形 
直径:7.0mm
厚さ:3.5mm
質量:約141mg
識別コードKP-711

【色】
白色〜微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : KP-711

識別コード : KP711

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<適応菌種>

本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、炭疽菌、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、コレラ菌、腸炎ビブリオ、インフルエンザ菌、緑膿菌、野兎病菌、カンピロバクター属

<適応症>

表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ、中耳炎、副鼻腔炎、炭疽、野兎病

6.用法及び用量

ノルフロキサシンとして、通常成人1回100〜200mgを1日3〜4回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
ただし、腸チフス、パラチフスの場合は、ノルフロキサシンとして1回400mgを1日3回、14日間経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、感染性腸炎、中耳炎、副鼻腔炎>

「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<腸チフス、パラチフス>

7.1 腸チフス、パラチフスにおける用量では、他の感染症に対する用量と比較して国内投与経験が少ないため、頻回に臨床検査を行う等患者の状態を十分に観察すること。

<炭疽>

7.2 炭疽の発症及び進展抑制には、類薬であるシプロフロキサシンについて米国疾病管理センター(CDC)が、60日間の投与を推奨している。

規格単位毎の明細 (バクシダール錠200mg)

販売名和名 : バクシダール錠200mg

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : BACCIDAL Tablets 200mg

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876241

承認番号 : 16200AMZ00400000

販売開始年月 : 1987年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バクシダール錠200mg

販売名バクシダール錠200mg
有効成分1錠中
日局 ノルフロキサシン 200mg
添加剤結晶セルロース、カルメロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : カルメロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

3.2 製剤の性状

バクシダール錠200mg

販売名バクシダール錠200mg
剤形フィルムコーティング錠
色調白色〜微黄色
外形 
直径:9.1mm
厚さ:4.3mm
質量:約280mg
識別コードKP-721

【色】
白色〜微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : KP-721

識別コード : KP721

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<適応菌種>

本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、炭疽菌、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、コレラ菌、腸炎ビブリオ、インフルエンザ菌、緑膿菌、野兎病菌、カンピロバクター属

<適応症>

表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ、中耳炎、副鼻腔炎、炭疽、野兎病

6.用法及び用量

ノルフロキサシンとして、通常成人1回100〜200mgを1日3〜4回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
ただし、腸チフス、パラチフスの場合は、ノルフロキサシンとして1回400mgを1日3回、14日間経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

<咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、感染性腸炎、中耳炎、副鼻腔炎>

「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

<腸チフス、パラチフス>

7.1 腸チフス、パラチフスにおける用量では、他の感染症に対する用量と比較して国内投与経験が少ないため、頻回に臨床検査を行う等患者の状態を十分に観察すること。

<炭疽>

7.2 炭疽の発症及び進展抑制には、類薬であるシプロフロキサシンについて米国疾病管理センター(CDC)が、60日間の投与を推奨している。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版