医療用医薬品 : サノレックス |
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販売名 | サノレックス錠0.5mg |
有効成分 | 1錠中マジンドール0.50mg |
添加剤 | ステアリン酸マグネシウム、ポビドン、トウモロコシデンプン、部分アルファー化デンプン、乳糖水和物 |
販売名 | サノレックス錠0.5mg | ||
色・剤形 | 白色の素錠 | ||
外形 | |||
識別コード | LG | ||
大きさ(約) | 直径:5.0mm 厚さ:2.0mm 質量:0.055g |
【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
販売名和名 : サノレックス錠0.5mg
規格単位 : 0.5mg1錠
欧文商標名 : Sanorex Tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 向精神薬(第三種向精神薬)
規制区分
規制区分名称 : 習慣性医薬品注1)
規制区分備考 : 注1)注意−習慣性あり
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注2)
規制区分備考 : 注2)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 20400AMY00230000
販売開始年月 : 1992年9月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | サノレックス錠0.5mg |
有効成分 | 1錠中マジンドール0.50mg |
添加剤 | ステアリン酸マグネシウム、ポビドン、トウモロコシデンプン、部分アルファー化デンプン、乳糖水和物 |
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ポビドン
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : 部分アルファー化デンプン
添加剤 : 乳糖水和物
3.2 製剤の性状
販売名 | サノレックス錠0.5mg | ||
色・剤形 | 白色の素錠 | ||
外形 | |||
識別コード | LG | ||
大きさ(約) | 直径:5.0mm 厚さ:2.0mm 質量:0.055g |
【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
識別コード : LG
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
あらかじめ適用した食事療法及び運動療法の効果が不十分な高度肥満症(肥満度が+70%以上又はBMIが35以上)における食事療法及び運動療法の補助
6.用法及び用量
本剤は肥満度が+70%以上又はBMIが35以上の高度肥満症患者に対して、食事療法及び運動療法の補助療法として用いる。
通常、成人には、マジンドールとして0.5mg(1錠)を1日1回昼食前に経口投与する。1日最高投与量はマジンドールとして1.5mg(3錠)までとし、2〜3回に分けて食前に経口投与するが、できる限り最小有効量を用いること。
投与期間はできる限り短期間とし、3ヵ月を限度とする。なお、1ヵ月以内に効果のみられない場合は投与を中止すること。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 肥満症治療の基本である食事療法及び運動療法をあらかじめ適用し、その効果が不十分な高度肥満症患者にのみ、本剤の使用を考慮すること。
5.2 本剤は肥満度が+70%以上又はBMIが35以上の高度肥満症であることを確認した上で適用を考慮すること。
肥満度(%)=(実体重−標準体重)/標準体重×100
BMI(Body Mass Index)=体重(kg)/身長(m)2
5.3 内分泌性肥満、遺伝性肥満、視床下部性肥満等の症候性(二次性)肥満患者においては、原疾患の治療を優先させること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤投与中に肺高血圧症があらわれたとの報告があり、また、海外で、食欲抑制剤の長期投与により肺高血圧症の発症の危険性が増加するとの報告があるので、本剤を3ヵ月を超えて投与しないこと。[11.1.2参照]
7.2 本剤は、睡眠障害を引き起こすことがあるので夕刻の投与は避けること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/04/17 版 |