医療用医薬品 : ロイコボリン |
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販売名 | ロイコボリン錠5mg |
有効成分 | 1錠中 日局 ホリナートカルシウム水和物 [ホリナート(ロイコボリン)として 5.0mg] |
添加剤 | 乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム |
販売名 | 外形 | 識別コード | 色調等 | ||
ロイコボリン錠5mg | 上面 | 下面 | 側面 | LL 5 | 白色〜淡黄色 素錠 |
直径8.0mm 厚さ3.4mm |
【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
販売名和名 : ロイコボリン錠5mg
規格単位 : 5mg1錠
欧文商標名 : LEUCOVORIN TABLETS 5mg
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 873929
承認番号 : 20300AMY00300
販売開始年月 : 1991年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 4年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ロイコボリン錠5mg |
有効成分 | 1錠中 日局 ホリナートカルシウム水和物 [ホリナート(ロイコボリン)として 5.0mg] |
添加剤 | 乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム |
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名 | 外形 | 識別コード | 色調等 | ||
ロイコボリン錠5mg | 上面 | 下面 | 側面 | LL 5 | 白色〜淡黄色 素錠 |
直径8.0mm 厚さ3.4mm |
【色】
白色〜淡黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
識別コード : LL5
識別コード : @5
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減
6.用法及び用量
<メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM-VAC療法>
メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM-VAC療法でメトトレキサートによると思われる副作用が発現した場合には、通常、ホリナートとして成人1回10mgを6時間間隔で4回経口投与する。
なお、メトトレキサートを過剰投与した場合には、投与したメトトレキサートと同量を投与する。
<メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法>
通常、メトトレキサート投与後24時間目よりホリナートとして1回15mgを6時間間隔で2〜6回(メトトレキサート投与後24、30、36、42、48、54時間目)経口投与する。
メトトレキサートによると思われる重篤な副作用があらわれた場合には、用量を増加し、投与期間を延長する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
<プララトレキサート投与時>
通常、成人にはプララトレキサート投与後24時間目よりホリナートとして1回25mgを8時間間隔で6回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
7.用法及び用量に関連する注意
<メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM-VAC療法、メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法>
7.1 嘔吐、激しい下痢のある患者にはホリナートカルシウム水和物(ロイコボリンカルシウム)注射剤の投与を考慮すること。
<メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法>
7.2 本剤の投与回数は2〜6回であるが、投与回数の目安は次のとおりである。
腎機能の低下傾向などによるメトトレキサートの排泄遅延のおそれのある患者、又は一般状態の悪い患者(特に低栄養状態)では、投与回数を多くすることが望ましい(6回)。一般状態が良好で、かつ腎機能が正常な患者では、投与回数を少なくすることができる。
<プララトレキサート投与時>
7.3 本剤投与後にプララトレキサートによると思われる口内炎等の副作用があらわれない場合には、本剤1回15mgへ減量する。本剤の減量後にプララトレキサートによると思われる口内炎等の副作用があらわれた場合には、本剤1回25mgとすることができる。
7.4 本剤の投与後から次回のプララトレキサート投与までの間隔は72時間以上あけること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |