医療用医薬品 : セルシン

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3. 組成・性状


3.1 組成

セルシン注射液5mg

販売名セルシン注射液5mg
有効成分1アンプル(1mL)中:
ジアゼパム 5mg
添加剤1アンプル(1mL)中:
プロピレングリコール(0.4mL)、無水エタノール(0.1mL)、ベンジルアルコール(0.015mL)、水酸化ナトリウム(13.05mg)、安息香酸(42.8mg)、pH調節剤

セルシン注射液10mg

販売名セルシン注射液10mg
有効成分1アンプル(2mL)中:
ジアゼパム 10mg
添加剤1アンプル(2mL)中:
プロピレングリコール(0.8mL)、無水エタノール(0.2mL)、ベンジルアルコール(0.03mL)、水酸化ナトリウム(26.1mg)、安息香酸(85.6mg)、pH調節剤

3.2 製剤の性状

セルシン注射液5mg

販売名セルシン注射液5mg
色・剤形淡黄色〜黄色澄明の液で、僅かに粘性がある。
pH6.0〜7.0
浸透圧比約30(生理食塩液に対する比)

【色】
淡黄色〜黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射

セルシン注射液10mg

販売名セルシン注射液10mg
色・剤形淡黄色〜黄色澄明の液で、僅かに粘性がある。
pH6.0〜7.0
浸透圧比約30(生理食塩液に対する比)

【色】
淡黄色〜黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (セルシン注射液5mg)

販売名和名 : セルシン注射液5mg

規格単位 : 5mg1管

欧文商標名 : CERCINE INJECTION

規制区分

規制区分名称 : 向精神薬(第三種向精神薬)

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871124

承認番号 : 21300AMZ00651

販売開始年月 : 1971年2月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 42ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

セルシン注射液5mg

販売名セルシン注射液5mg
有効成分1アンプル(1mL)中:
ジアゼパム 5mg
添加剤1アンプル(1mL)中:
プロピレングリコール(0.4mL)、無水エタノール(0.1mL)、ベンジルアルコール(0.015mL)、水酸化ナトリウム(13.05mg)、安息香酸(42.8mg)、pH調節剤

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : 無水エタノール

添加剤 : ベンジルアルコール

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : 安息香酸

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

セルシン注射液5mg

販売名セルシン注射液5mg
色・剤形淡黄色〜黄色澄明の液で、僅かに粘性がある。
pH6.0〜7.0
浸透圧比約30(生理食塩液に対する比)

【色】
淡黄色〜黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経症における不安・緊張・抑うつ

○下記疾患及び状態における不安・興奮・抑うつの軽減

麻酔前、麻酔導入時、麻酔中、術後、アルコール依存症の禁断(離脱)症状、分娩時

○てんかん様重積状態におけるけいれんの抑制

6.用法及び用量

本剤は、疾患の種類、症状の程度、年齢および体重などを考慮して用いる。
一般に成人には、初回2mL(ジアゼパムとして10mg)を筋肉内または静脈内に、できるだけ緩徐に注射する。以後、必要に応じて3〜4時間ごとに注射する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には、筋肉内注射しないこと。

7.2 痙攣の抑制のために本剤を投与する時、特に追加投与を繰り返す際には、呼吸器・循環器系の抑制に注意すること。

規格単位毎の明細 (セルシン注射液10mg)

販売名和名 : セルシン注射液10mg

規格単位 : 10mg1管

欧文商標名 : CERCINE INJECTION

規制区分

規制区分名称 : 向精神薬(第三種向精神薬)

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871124

承認番号 : 21300AMZ00652

販売開始年月 : 1969年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 42ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

セルシン注射液10mg

販売名セルシン注射液10mg
有効成分1アンプル(2mL)中:
ジアゼパム 10mg
添加剤1アンプル(2mL)中:
プロピレングリコール(0.8mL)、無水エタノール(0.2mL)、ベンジルアルコール(0.03mL)、水酸化ナトリウム(26.1mg)、安息香酸(85.6mg)、pH調節剤

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : 無水エタノール

添加剤 : ベンジルアルコール

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : 安息香酸

添加剤 : pH調節剤

3.2 製剤の性状

セルシン注射液10mg

販売名セルシン注射液10mg
色・剤形淡黄色〜黄色澄明の液で、僅かに粘性がある。
pH6.0〜7.0
浸透圧比約30(生理食塩液に対する比)

【色】
淡黄色〜黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○神経症における不安・緊張・抑うつ

○下記疾患及び状態における不安・興奮・抑うつの軽減

麻酔前、麻酔導入時、麻酔中、術後、アルコール依存症の禁断(離脱)症状、分娩時

○てんかん様重積状態におけるけいれんの抑制

6.用法及び用量

本剤は、疾患の種類、症状の程度、年齢および体重などを考慮して用いる。
一般に成人には、初回2mL(ジアゼパムとして10mg)を筋肉内または静脈内に、できるだけ緩徐に注射する。以後、必要に応じて3〜4時間ごとに注射する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には、筋肉内注射しないこと。

7.2 痙攣の抑制のために本剤を投与する時、特に追加投与を繰り返す際には、呼吸器・循環器系の抑制に注意すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版