医療用医薬品 : リスパダール

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3. 組成・性状


3.1 組成

リスパダール錠1mg

 有効成分添加剤
リスパダール錠1mg(1錠中)日局リスペリドン1mg乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、タルク、プロピレングリコール、マクロゴール6000、カルナウバロウ

リスパダール錠2mg

 有効成分添加剤
リスパダール錠2mg(1錠中)日局リスペリドン2mg乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、タルク、プロピレングリコール、マクロゴール6000、カルナウバロウ

リスパダール錠3mg

 有効成分添加剤
リスパダール錠3mg(1錠中)日局リスペリドン3mg乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、タルク、プロピレングリコール、マクロゴール6000、カルナウバロウ

リスパダール細粒1%

 有効成分添加剤
リスパダール細粒1%(1g中)日局リスペリドン10mg乳糖水和物、ヒプロメロース、軽質無水ケイ酸

3.2 製剤の性状

リスパダール錠1mg

リスパダール錠

白色のフィルムコーティング錠

 外形直径(mm)厚さ(mm)重量(g)識別コード
表面裏面側面
1mg   6.63.10.10JK101

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

リスパダール錠2mg

リスパダール錠

白色のフィルムコーティング錠

 外形直径(mm)厚さ(mm)重量(g)識別コード
表面裏面側面
2mg   7.13.80.13JK102

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

リスパダール錠3mg

リスパダール錠

白色のフィルムコーティング錠

 外形直径(mm)厚さ(mm)重量(g)識別コード
表面裏面側面
3mg   8.14.30.20JK103

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

リスパダール細粒1%

リスパダール細粒

 剤形
細粒1%細粒白色

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用


規格単位毎の明細 (リスパダール錠1mg)

販売名和名 : リスパダール錠1mg

規格単位 : 1mg1錠

欧文商標名 : RISPERDAL Tablets

基準名 : リスペリドン錠

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品※

規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21200AMY00114000

販売開始年月 : 1996年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

リスパダール錠1mg

 有効成分添加剤
リスパダール錠1mg(1錠中)日局リスペリドン1mg乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、タルク、プロピレングリコール、マクロゴール6000、カルナウバロウ

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

リスパダール錠1mg

リスパダール錠

白色のフィルムコーティング錠

 外形直径(mm)厚さ(mm)重量(g)識別コード
表面裏面側面
1mg   6.63.10.10JK101

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : JK101

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<リスパダール錠1mg>

○統合失調症

○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.用法及び用量

リスパダール錠1mg

6.1 統合失調症

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

6.2 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.2.1 体重15kg以上20kg未満の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えないこと。

6.2.2 体重20kg以上の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

リスパダール錠1mg

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

5.1 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。

7.用法及び用量に関連する注意

リスパダール錠1mg

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。

<錠剤>

7.2 0.25mg単位での調節が必要な場合は、内用液又は細粒を使用すること。

規格単位毎の明細 (リスパダール錠2mg)

販売名和名 : リスパダール錠2mg

規格単位 : 2mg1錠

欧文商標名 : RISPERDAL Tablets

基準名 : リスペリドン錠

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品※

規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21200AMY00115000

販売開始年月 : 1996年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

リスパダール錠2mg

 有効成分添加剤
リスパダール錠2mg(1錠中)日局リスペリドン2mg乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、タルク、プロピレングリコール、マクロゴール6000、カルナウバロウ

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

リスパダール錠2mg

リスパダール錠

白色のフィルムコーティング錠

 外形直径(mm)厚さ(mm)重量(g)識別コード
表面裏面側面
2mg   7.13.80.13JK102

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : JK102

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<リスパダール錠2mg>

○統合失調症

○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.用法及び用量

リスパダール錠2mg

6.1 統合失調症

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

6.2 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.2.1 体重15kg以上20kg未満の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えないこと。

6.2.2 体重20kg以上の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

リスパダール錠2mg

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

5.1 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。

7.用法及び用量に関連する注意

リスパダール錠2mg

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。

<錠剤>

7.2 0.25mg単位での調節が必要な場合は、内用液又は細粒を使用すること。

規格単位毎の明細 (リスパダール錠3mg)

販売名和名 : リスパダール錠3mg

規格単位 : 3mg1錠

欧文商標名 : RISPERDAL Tablets

基準名 : リスペリドン錠

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品※

規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21400AMY00265000

販売開始年月 : 2003年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

リスパダール錠3mg

 有効成分添加剤
リスパダール錠3mg(1錠中)日局リスペリドン3mg乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒプロメロース、ラウリル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、タルク、プロピレングリコール、マクロゴール6000、カルナウバロウ

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

リスパダール錠3mg

リスパダール錠

白色のフィルムコーティング錠

 外形直径(mm)厚さ(mm)重量(g)識別コード
表面裏面側面
3mg   8.14.30.20JK103

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : JK103

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<リスパダール錠3mg>

統合失調症

6.用法及び用量

リスパダール錠3mg

6.1 統合失調症

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

リスパダール錠3mg

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。

<錠剤>

7.2 0.25mg単位での調節が必要な場合は、内用液又は細粒を使用すること。

規格単位毎の明細 (リスパダール細粒1%)

販売名和名 : リスパダール細粒1%

規格単位 : 1%1g

欧文商標名 : RISPERDAL Fine Granules

基準名 : リスペリドン細粒

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品※

規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 21200AMY00116000

販売開始年月 : 1996年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

リスパダール細粒1%

 有効成分添加剤
リスパダール細粒1%(1g中)日局リスペリドン10mg乳糖水和物、ヒプロメロース、軽質無水ケイ酸

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

3.2 製剤の性状

リスパダール細粒1%

リスパダール細粒

 剤形
細粒1%細粒白色

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<リスパダール細粒1%>

○統合失調症

○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.用法及び用量

リスパダール細粒1%

6.1 統合失調症

通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2〜6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgを超えないこと。

6.2 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

6.2.1 体重15kg以上20kg未満の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始し、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量する。但し、1日量は1mgを超えないこと。

6.2.2 体重20kg以上の患者

通常、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始し、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与する。症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量する。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

リスパダール細粒1%

<小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性>

5.1 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。

7.用法及び用量に関連する注意

リスパダール細粒1%

7.1 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版