医療用医薬品 : エピビル |
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販売名 | エピビル錠150 |
有効成分 | 1錠中 ラミブジン150mg |
添加剤 | 結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80 |
販売名 | エピビル錠300 |
有効成分 | 1錠中 ラミブジン300mg |
添加剤 | 結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、黒酸化鉄、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80 |
販売名和名 : エピビル錠150
規格単位 : 150mg1錠
欧文商標名 : Epivir Tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87625
承認番号 : 21500AMZ00498
販売開始年月 : 1997年2月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
エピビル錠150
販売名 | エピビル錠150 |
有効成分 | 1錠中 ラミブジン150mg |
添加剤 | 結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80 |
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : マクロゴール400
添加剤 : ポリソルベート80
3.2 製剤の性状
エピビル錠150
販売名 | エピビル錠150 |
剤形・性状 | 白色のフィルムコーティング錠 |
識別コード | GX CJ7 |
表 (長径×短径) | 13.9mm×6.9mm |
裏 | |
側面 (厚さ) | 4.5mm |
質量 | 310mg |
【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : GXCJ7
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
下記疾患における他の抗HIV薬との併用療法
HIV感染症
6.用法及び用量
通常、成人には他の抗HIV薬と併用して、ラミブジンとして1日量300mgを1日1回又は2回(150mg×2)に分けて経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 無症候性ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症に関する治療開始については、CD4リンパ球数及び血漿中HIV RNA量が指標とされている。よって、本剤の使用にあたっては、患者のCD4リンパ球数及び血漿中HIV RNA量を確認するとともに、最新のガイドライン1)2)3)を確認すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤と他の抗HIV薬との併用療法において、因果関係が特定されない重篤な副作用が発現し、治療の継続が困難であると判断された場合には、本剤若しくは併用している他の抗HIV薬の一部を減量又は休薬するのではなく、原則として本剤及び併用している他の抗HIV薬の投与をすべて一旦中止すること。
7.2 本剤は単独投与しないこと。また、HIVは感染初期から多種多様な変異株を生じ、薬剤耐性を発現しやすいことが知られているので、他の抗HIV薬と併用すること[18.3参照]。
7.3 本剤の薬剤耐性プロファイル等のウイルス学的特性はエムトリシタビンと類似しているので、本剤とエムトリシタビンを含む製剤を併用しないこと。また、エムトリシタビンを含む抗HIV療法においてウイルス学的効果が得られず、HIV-1逆転写酵素遺伝子のM184V/I変異が認められた場合、エムトリシタビンを本剤に変更するのみで効果の改善は期待できない[18.3参照]。
7.4 腎機能の低下したHIV感染症患者にラミブジンを300mg単回経口投与した時、クレアチニンクリアランス(Ccr)の低下につれてAUC及び最高血中濃度が増加し、半減期が延長し、見かけの全身クリアランスが減少した12)。
患者の腎機能に対応する本剤の減量の標準的目安を表-1に示す12)(外国人データ)。[9.2.1、9.8参照]
表-1 患者の腎機能に対応する用法用量の目安
Ccr(mL/分) | ラミブジンの推奨用量注) |
≧50 | 300mgを1日1回又は2回(150mg×2) |
30〜49 | 150mgを1日1回 |
15〜29 | 初回150mg、その後100mgを1日1回 |
5〜14 | 初回150mg、その後50mgを1日1回 |
<5 | 初回50mg、その後25mgを1日1回 |
販売名和名 : エピビル錠300
規格単位 : 300mg1錠
欧文商標名 : Epivir Tablets
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87625
承認番号 : 21500AMZ00499
販売開始年月 : 2003年10月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
エピビル錠300
販売名 | エピビル錠300 |
有効成分 | 1錠中 ラミブジン300mg |
添加剤 | 結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、黒酸化鉄、ヒプロメロース、マクロゴール400、ポリソルベート80 |
添加剤 : 結晶セルロース
添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : 黒酸化鉄
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : マクロゴール400
添加剤 : ポリソルベート80
3.2 製剤の性状
エピビル錠300
販売名 | エピビル錠300 |
剤形・性状 | 灰色のフィルムコーティング錠 |
識別コード | GX EJ7 |
表 (長径×短径) | 17.3mm×8.5mm |
裏 | |
側面 (厚さ) | 5.6mm |
質量 | 615mg |
【色】
灰色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : GXEJ7
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
下記疾患における他の抗HIV薬との併用療法
HIV感染症
6.用法及び用量
通常、成人には他の抗HIV薬と併用して、ラミブジンとして1日量300mgを1日1回又は2回(150mg×2)に分けて経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
5.効能又は効果に関連する注意
5.1 無症候性ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症に関する治療開始については、CD4リンパ球数及び血漿中HIV RNA量が指標とされている。よって、本剤の使用にあたっては、患者のCD4リンパ球数及び血漿中HIV RNA量を確認するとともに、最新のガイドライン1)2)3)を確認すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤と他の抗HIV薬との併用療法において、因果関係が特定されない重篤な副作用が発現し、治療の継続が困難であると判断された場合には、本剤若しくは併用している他の抗HIV薬の一部を減量又は休薬するのではなく、原則として本剤及び併用している他の抗HIV薬の投与をすべて一旦中止すること。
7.2 本剤は単独投与しないこと。また、HIVは感染初期から多種多様な変異株を生じ、薬剤耐性を発現しやすいことが知られているので、他の抗HIV薬と併用すること[18.3参照]。
7.3 本剤の薬剤耐性プロファイル等のウイルス学的特性はエムトリシタビンと類似しているので、本剤とエムトリシタビンを含む製剤を併用しないこと。また、エムトリシタビンを含む抗HIV療法においてウイルス学的効果が得られず、HIV-1逆転写酵素遺伝子のM184V/I変異が認められた場合、エムトリシタビンを本剤に変更するのみで効果の改善は期待できない[18.3参照]。
7.4 腎機能の低下したHIV感染症患者にラミブジンを300mg単回経口投与した時、クレアチニンクリアランス(Ccr)の低下につれてAUC及び最高血中濃度が増加し、半減期が延長し、見かけの全身クリアランスが減少した12)。
患者の腎機能に対応する本剤の減量の標準的目安を表-1に示す12)(外国人データ)。[9.2.1、9.8参照]
表-1 患者の腎機能に対応する用法用量の目安
Ccr(mL/分) | ラミブジンの推奨用量注) |
≧50 | 300mgを1日1回又は2回(150mg×2) |
30〜49 | 150mgを1日1回 |
15〜29 | 初回150mg、その後100mgを1日1回 |
5〜14 | 初回150mg、その後50mgを1日1回 |
<5 | 初回50mg、その後25mgを1日1回 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/08/20 版 |