医療用医薬品 : ファモチジン |
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品名 | ファモチジン錠10「サワイ」 |
有効成分 [1錠中] | 日局ファモチジン |
10mg | |
添加剤 | ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース |
品名 | ファモチジン錠20「サワイ」 |
有効成分 [1錠中] | 日局ファモチジン |
20mg | |
添加剤 | ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース |
品名 | ファモチジン細粒2%「サワイ」 |
有効成分 [1g中] | 日局ファモチジン |
20mg | |
添加剤 | タルク、トウモロコシデンプン、白糖 |
品名 | ファモチジン散10%「サワイ」 |
有効成分 [1g中] | 日局ファモチジン |
100mg | |
添加剤 | アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、エチルセルロース、軽質無水ケイ酸、セタノール、トリアセチン、二酸化ケイ素、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、部分アルファー化デンプン、D-マンニトール、l-メントール、ラウリル硫酸Na |
品名 | ファモチジン錠10「サワイ」 |
外形 | |
剤形 | 素錠 |
性状 | 白色〜微黄白色 |
直径(mm) | 6.0 |
厚さ(mm) | 2.4 |
重量(mg) | 約90 |
識別コード | SW 511 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
品名 | ファモチジン錠20「サワイ」 |
外形 | |
剤形 | 割線入り素錠 |
性状 | 白色〜微黄白色 |
直径(mm) | 7.0 |
厚さ(mm) | 2.4 |
重量(mg) | 約120 |
識別コード | SW 512 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線
品名 | ファモチジン細粒2%「サワイ」 |
剤形 | 細粒剤 |
性状 | 白色 |
識別コード | SW-513 (分包に表示) |
【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用
品名 | ファモチジン散10%「サワイ」 |
剤形 | 散剤 |
性状 | 白色〜微黄白色 わずかに芳香を有する |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
/散剤/内用
販売名和名 : ファモチジン錠10「サワイ」
規格単位 : 10mg1錠
欧文商標名 : FAMOTIDINE Tablets [SAWAI]
基準名 : ファモチジン錠
日本標準商品分類番号 : 872325
承認番号 : 21400AMZ00346000
販売開始年月 : 2002年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ファモチジン錠10「サワイ」
品名 | ファモチジン錠10「サワイ」 |
有効成分 [1錠中] | 日局ファモチジン |
10mg | |
添加剤 | ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース |
添加剤 : ステアリン酸Mg
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : 乳糖
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
3.2 製剤の性状
ファモチジン錠10「サワイ」
品名 | ファモチジン錠10「サワイ」 |
外形 | |
剤形 | 素錠 |
性状 | 白色〜微黄白色 |
直径(mm) | 6.0 |
厚さ(mm) | 2.4 |
重量(mg) | 約90 |
識別コード | SW 511 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
識別コード : SW511
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6.用法及び用量
<胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群>
通常、成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。
<下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期>
通常、成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 腎機能低下患者への投与法
ファモチジンは主として腎臓から未変化体で排泄される。腎機能低下患者にファモチジンを投与すると、腎機能の低下とともに血中未変化体濃度が上昇し、尿中排泄が減少するので、次のような投与法を目安とする1)。[9.2参照]
1回20mg1日2回投与を基準とする場合
クレアチニンクリアランス (mL/min) | 投与法 |
Ccr≧60 | 1回20mg 1日2回 |
60>Ccr>30 | 1回20mg 1日1回 1回10mg 1日2回 |
30≧Ccr | 1回20mg 2〜3日に1回 1回10mg 1日1回 |
透析患者 | 1回20mg 透析後1回 1回10mg 1日1回 |
販売名和名 : ファモチジン錠20「サワイ」
規格単位 : 20mg1錠
欧文商標名 : FAMOTIDINE Tablets [SAWAI]
基準名 : ファモチジン錠
日本標準商品分類番号 : 872325
承認番号 : 21400AMZ00347000
販売開始年月 : 2002年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ファモチジン錠20「サワイ」
品名 | ファモチジン錠20「サワイ」 |
有効成分 [1錠中] | 日局ファモチジン |
20mg | |
添加剤 | ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース |
添加剤 : ステアリン酸Mg
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : 乳糖
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
3.2 製剤の性状
ファモチジン錠20「サワイ」
品名 | ファモチジン錠20「サワイ」 |
外形 | |
剤形 | 割線入り素錠 |
性状 | 白色〜微黄白色 |
直径(mm) | 7.0 |
厚さ(mm) | 2.4 |
重量(mg) | 約120 |
識別コード | SW 512 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線
識別コード : SW512
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6.用法及び用量
<胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群>
通常、成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。
<下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期>
通常、成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 腎機能低下患者への投与法
ファモチジンは主として腎臓から未変化体で排泄される。腎機能低下患者にファモチジンを投与すると、腎機能の低下とともに血中未変化体濃度が上昇し、尿中排泄が減少するので、次のような投与法を目安とする1)。[9.2参照]
1回20mg1日2回投与を基準とする場合
クレアチニンクリアランス (mL/min) | 投与法 |
Ccr≧60 | 1回20mg 1日2回 |
60>Ccr>30 | 1回20mg 1日1回 1回10mg 1日2回 |
30≧Ccr | 1回20mg 2〜3日に1回 1回10mg 1日1回 |
透析患者 | 1回20mg 透析後1回 1回10mg 1日1回 |
販売名和名 : ファモチジン細粒2%「サワイ」
規格単位 : 2%1g
欧文商標名 : FAMOTIDINE Fine Granules [SAWAI]
基準名 : ファモチジン散
日本標準商品分類番号 : 872325
承認番号 : 21400AMZ00345000
販売開始年月 : 2002年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ファモチジン細粒2%「サワイ」
品名 | ファモチジン細粒2%「サワイ」 |
有効成分 [1g中] | 日局ファモチジン |
20mg | |
添加剤 | タルク、トウモロコシデンプン、白糖 |
添加剤 : タルク
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : 白糖
3.2 製剤の性状
ファモチジン細粒2%「サワイ」
品名 | ファモチジン細粒2%「サワイ」 |
剤形 | 細粒剤 |
性状 | 白色 |
識別コード | SW-513 (分包に表示) |
【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用
識別コード : SW-513
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6.用法及び用量
<胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群>
通常、成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。
<下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期>
通常、成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 腎機能低下患者への投与法
ファモチジンは主として腎臓から未変化体で排泄される。腎機能低下患者にファモチジンを投与すると、腎機能の低下とともに血中未変化体濃度が上昇し、尿中排泄が減少するので、次のような投与法を目安とする1)。[9.2参照]
1回20mg1日2回投与を基準とする場合
クレアチニンクリアランス (mL/min) | 投与法 |
Ccr≧60 | 1回20mg 1日2回 |
60>Ccr>30 | 1回20mg 1日1回 1回10mg 1日2回 |
30≧Ccr | 1回20mg 2〜3日に1回 1回10mg 1日1回 |
透析患者 | 1回20mg 透析後1回 1回10mg 1日1回 |
販売名和名 : ファモチジン散10%「サワイ」
規格単位 : 10%1g
欧文商標名 : FAMOTIDINE Powder [SAWAI]
基準名 : ファモチジン散
日本標準商品分類番号 : 872325
承認番号 : 21600AMZ00150000
販売開始年月 : 2004年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ファモチジン散10%「サワイ」
品名 | ファモチジン散10%「サワイ」 |
有効成分 [1g中] | 日局ファモチジン |
100mg | |
添加剤 | アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、エチルセルロース、軽質無水ケイ酸、セタノール、トリアセチン、二酸化ケイ素、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、部分アルファー化デンプン、D-マンニトール、l-メントール、ラウリル硫酸Na |
添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)
添加剤 : エチルセルロース
添加剤 : 軽質無水ケイ酸
添加剤 : セタノール
添加剤 : トリアセチン
添加剤 : 二酸化ケイ素
添加剤 : 乳糖
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : 部分アルファー化デンプン
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : l-メントール
添加剤 : ラウリル硫酸Na
3.2 製剤の性状
ファモチジン散10%「サワイ」
品名 | ファモチジン散10%「サワイ」 |
剤形 | 散剤 |
性状 | 白色〜微黄白色 わずかに芳香を有する |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
/散剤/内用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6.用法及び用量
<胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群>
通常、成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。
<下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期>
通常、成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 腎機能低下患者への投与法
ファモチジンは主として腎臓から未変化体で排泄される。腎機能低下患者にファモチジンを投与すると、腎機能の低下とともに血中未変化体濃度が上昇し、尿中排泄が減少するので、次のような投与法を目安とする1)。[9.2参照]
1回20mg1日2回投与を基準とする場合
クレアチニンクリアランス (mL/min) | 投与法 |
Ccr≧60 | 1回20mg 1日2回 |
60>Ccr>30 | 1回20mg 1日1回 1回10mg 1日2回 |
30≧Ccr | 1回20mg 2〜3日に1回 1回10mg 1日1回 |
透析患者 | 1回20mg 透析後1回 1回10mg 1日1回 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |