医療用医薬品 : アイエーコール

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3. 組成・性状


3.1 組成

動注用アイエーコール50mg

販売名動注用アイエーコール50mg
有効成分(1バイアル中)シスプラチン50mg

動注用アイエーコール100mg

販売名動注用アイエーコール100mg
有効成分(1バイアル中)シスプラチン100mg

3.2 製剤の性状

動注用アイエーコール50mg

販売名動注用アイエーコール50mg
性状黄色の粉末注射剤
pH4.5〜7.0
(シスプラチン100mgあたり生理食塩液100mLに溶解)
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
(シスプラチン100mgあたり生理食塩液70mLに溶解)

【色】
黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射

動注用アイエーコール100mg

販売名動注用アイエーコール100mg
性状黄色の粉末注射剤
pH4.5〜7.0
(シスプラチン100mgあたり生理食塩液100mLに溶解)
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
(シスプラチン100mgあたり生理食塩液70mLに溶解)

【色】
黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射


規格単位毎の明細 (動注用アイエーコール50mg)

販売名和名 : 動注用アイエーコール50mg

規格単位 : 50mg1瓶

欧文商標名 : IA-call for Intra-arterial Injection 50mg

規制区分

規制区分名称 : 毒薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874291

承認番号 : 21700AMZ00557

販売開始年月 : 2005年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

動注用アイエーコール50mg

販売名動注用アイエーコール50mg
有効成分(1バイアル中)シスプラチン50mg

3.2 製剤の性状

動注用アイエーコール50mg

販売名動注用アイエーコール50mg
性状黄色の粉末注射剤
pH4.5〜7.0
(シスプラチン100mgあたり生理食塩液100mLに溶解)
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
(シスプラチン100mgあたり生理食塩液70mLに溶解)

【色】
黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

肝細胞癌

6.用法・用量

シスプラチン100mgあたり70mLの生理食塩液を加えて溶解し、65mg/m2(体表面積)を肝動脈内に挿入されたカテーテルから、1日1回肝動脈内に20〜40分間で投与し、4〜6週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
なお、投与量は症状等により適宜減量する。

本剤の投与時には腎毒性を軽減するために下記の処置を行うこと。

・本剤投与前、1,000〜2,000mLの適当な輸液を4時間以上かけて投与する。

・本剤投与時から投与終了後、1,500〜3,000mLの適当な輸液を6時間以上かけて投与する。

・本剤投与中は、尿量確保に注意し、必要に応じてマンニトール及びフロセミド等の利尿剤を投与すること。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 本剤と肝動脈塞栓療法との併用における有効性及び安全性は確立していない。

5.2 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。

規格単位毎の明細 (動注用アイエーコール100mg)

販売名和名 : 動注用アイエーコール100mg

規格単位 : 100mg1瓶

欧文商標名 : IA-call for Intra-arterial Injection 100mg

規制区分

規制区分名称 : 毒薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 874291

承認番号 : 21600AMZ00029

販売開始年月 : 2004年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

動注用アイエーコール100mg

販売名動注用アイエーコール100mg
有効成分(1バイアル中)シスプラチン100mg

3.2 製剤の性状

動注用アイエーコール100mg

販売名動注用アイエーコール100mg
性状黄色の粉末注射剤
pH4.5〜7.0
(シスプラチン100mgあたり生理食塩液100mLに溶解)
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
(シスプラチン100mgあたり生理食塩液70mLに溶解)

【色】
黄色
【剤形】
粉末/散剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

肝細胞癌

6.用法・用量

シスプラチン100mgあたり70mLの生理食塩液を加えて溶解し、65mg/m2(体表面積)を肝動脈内に挿入されたカテーテルから、1日1回肝動脈内に20〜40分間で投与し、4〜6週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
なお、投与量は症状等により適宜減量する。

本剤の投与時には腎毒性を軽減するために下記の処置を行うこと。

・本剤投与前、1,000〜2,000mLの適当な輸液を4時間以上かけて投与する。

・本剤投与時から投与終了後、1,500〜3,000mLの適当な輸液を6時間以上かけて投与する。

・本剤投与中は、尿量確保に注意し、必要に応じてマンニトール及びフロセミド等の利尿剤を投与すること。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 本剤と肝動脈塞栓療法との併用における有効性及び安全性は確立していない。

5.2 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版