医療用医薬品 : カイトリル

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3. 組成・性状


3.1 組成

カイトリル錠1mg

販売名カイトリル錠1mg
有効成分1錠中
グラニセトロン塩酸塩
1.12mg
(グラニセトロンとして1mg)
添加剤ヒプロメロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、乳糖水和物、酸化チタン、マクロゴール400、ポリソルベート80

カイトリル錠2mg

販売名カイトリル錠2mg
有効成分1錠中
グラニセトロン塩酸塩
2.23mg
(グラニセトロンとして2mg)
添加剤ヒプロメロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、乳糖水和物、酸化チタン、マクロゴール400、ポリソルベート80

カイトリル細粒0.4%

販売名カイトリル細粒0.4%
有効成分0.5g分包中
グラニセトロン塩酸塩
2.23mg
(グラニセトロンとして2mg)
添加剤トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、乳糖水和物

3.2 製剤の性状

カイトリル錠1mg

販売名カイトリル錠1mg
色調白色
剤形三角形のフィルムコーティング錠
外形表面 
裏面 
側面 
識別コードK1
垂線約7.1mm
厚さ約2.7mm
質量約103mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

カイトリル錠2mg

販売名カイトリル錠2mg
色調白色
剤形三角形のフィルムコーティング錠
外形表面 
裏面 
側面 
識別コードK2
垂線約8.5mm
厚さ約3.7mm
質量約206mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

カイトリル細粒0.4%

販売名カイトリル細粒0.4%
色調白色
剤形細粒剤

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用


規格単位毎の明細 (カイトリル錠1mg)

販売名和名 : カイトリル錠1mg

規格単位 : 1mg1錠

欧文商標名 : KYTRIL Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注1)

規制区分備考 : 注1)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 20700AMY00171

販売開始年月 : 1995年8月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 錠1mgは3年

3.組成・性状

3.1 組成

カイトリル錠1mg

販売名カイトリル錠1mg
有効成分1錠中
グラニセトロン塩酸塩
1.12mg
(グラニセトロンとして1mg)
添加剤ヒプロメロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、乳糖水和物、酸化チタン、マクロゴール400、ポリソルベート80

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

カイトリル錠1mg

販売名カイトリル錠1mg
色調白色
剤形三角形のフィルムコーティング錠
外形表面 
裏面 
側面 
識別コードK1
垂線約7.1mm
厚さ約2.7mm
質量約103mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : K1

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

通常、成人にはグラニセトロンとして1回2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用すること。

5.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用すること。

5.3 抗悪性腫瘍剤投与後、本剤の効果が不十分で悪心、嘔吐が発現した場合には、他の制吐療法(注射剤の投与等)を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、抗悪性腫瘍剤の投与1時間前に投与し、癌化学療法の各クールにおける本剤の投与期間は6日間を目安とする。

7.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、放射線照射の1時間前に投与する。

規格単位毎の明細 (カイトリル錠2mg)

販売名和名 : カイトリル錠2mg

規格単位 : 2mg1錠

欧文商標名 : KYTRIL Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注1)

規制区分備考 : 注1)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 20900AMY00268

販売開始年月 : 1998年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 錠2mgは3年

3.組成・性状

3.1 組成

カイトリル錠2mg

販売名カイトリル錠2mg
有効成分1錠中
グラニセトロン塩酸塩
2.23mg
(グラニセトロンとして2mg)
添加剤ヒプロメロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、乳糖水和物、酸化チタン、マクロゴール400、ポリソルベート80

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : マクロゴール400

添加剤 : ポリソルベート80

3.2 製剤の性状

カイトリル錠2mg

販売名カイトリル錠2mg
色調白色
剤形三角形のフィルムコーティング錠
外形表面 
裏面 
側面 
識別コードK2
垂線約8.5mm
厚さ約3.7mm
質量約206mg

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : K2

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

通常、成人にはグラニセトロンとして1回2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用すること。

5.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用すること。

5.3 抗悪性腫瘍剤投与後、本剤の効果が不十分で悪心、嘔吐が発現した場合には、他の制吐療法(注射剤の投与等)を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、抗悪性腫瘍剤の投与1時間前に投与し、癌化学療法の各クールにおける本剤の投与期間は6日間を目安とする。

7.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、放射線照射の1時間前に投与する。

規格単位毎の明細 (カイトリル細粒0.4%)

販売名和名 : カイトリル細粒0.4%

規格単位 : 2mg1包

欧文商標名 : KYTRIL Fine Granules

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注1)

規制区分備考 : 注1)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872391

承認番号 : 21800AMX10052

販売開始年月 : 1995年8月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 細粒0.4%は5年

3.組成・性状

3.1 組成

カイトリル細粒0.4%

販売名カイトリル細粒0.4%
有効成分0.5g分包中
グラニセトロン塩酸塩
2.23mg
(グラニセトロンとして2mg)
添加剤トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : 乳糖水和物

3.2 製剤の性状

カイトリル細粒0.4%

販売名カイトリル細粒0.4%
色調白色
剤形細粒剤

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)

6.用法及び用量

通常、成人にはグラニセトロンとして1回2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用すること。

5.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用すること。

5.3 抗悪性腫瘍剤投与後、本剤の効果が不十分で悪心、嘔吐が発現した場合には、他の制吐療法(注射剤の投与等)を考慮すること。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、抗悪性腫瘍剤の投与1時間前に投与し、癌化学療法の各クールにおける本剤の投与期間は6日間を目安とする。

7.2 本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、放射線照射の1時間前に投与する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版