医療用医薬品 : グレースビット

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3. 組成・性状


3.1 組成

グレースビット錠50mg

販売名有効成分添加剤
グレースビット錠50mg1錠中
シタフロキサシン水和物
53.3mg
(シタフロキサシンとして50mg)
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、マクロゴール6000、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、カルナウバロウ

グレースビット細粒10%

販売名有効成分添加剤
グレースビット細粒10%細粒1g中
シタフロキサシン水和物
106.6mg
(シタフロキサシンとして100mg)
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、カルメロースナトリウム、黄色三二酸化鉄、ヒドロキシプロピルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ポリソルベート80、ラウリル硫酸ナトリウム、タルク、クエン酸トリエチル、軽質無水ケイ酸、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料

3.2 製剤の性状

グレースビット錠50mg

販売名剤形外形
直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
グレースビット錠50mgフィルムコーティング錠白色〜微黄白色 
7.7約4.1約165

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

グレースビット細粒10%

販売名剤形
グレースビット細粒10%コーティング細粒淡黄色〜黄色

【色】
淡黄色〜黄色
【剤形】
コーティング細粒/散剤/内用


規格単位毎の明細 (グレースビット錠50mg)

販売名和名 : グレースビット錠50mg

規格単位 : 50mg1錠

欧文商標名 : GRACEVIT TABLETS

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876241

承認番号 : 22000AMX00015

販売開始年月 : 2008年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

グレースビット錠50mg

販売名有効成分添加剤
グレースビット錠50mg1錠中
シタフロキサシン水和物
53.3mg
(シタフロキサシンとして50mg)
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、マクロゴール6000、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、カルナウバロウ

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : ジメチルポリシロキサン

添加剤 : 二酸化ケイ素

添加剤 : カルナウバロウ

3.2 製剤の性状

グレースビット錠50mg

販売名剤形外形
直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
グレースビット錠50mgフィルムコーティング錠白色〜微黄白色 
7.7約4.1約165

【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : グレースビット

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<適応菌種>

本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、緑膿菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、ポルフィロモナス属、フソバクテリウム属、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)

<適応症>

○咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染

○膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎

○子宮頸管炎

○中耳炎、副鼻腔炎

○歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

6.用法及び用量

通常、成人に対してシタフロキサシンとして1回50mgを1日2回又は1回100mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分と思われる症例には、シタフロキサシンとして1回100mgを1日2回経口投与することができる。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤は下痢、軟便が高頻度に認められているため、本剤の使用に際しては、リスクとベネフィットを考慮すること。[11.2参照]

<咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、副鼻腔炎>

5.2 「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

腎機能が低下している患者では、本剤の血中濃度が上昇するため、投与量、投与間隔を調節すること。[9.2、16.6.1参照]

参考

腎機能障害患者におけるシタフロキサシンの用法及び用量の目安

クレアチニンクリアランス(CLcr)値(mL/min)用法及び用量の目安
(体重60kgとした場合)
50≦CLcr50mg1日2回又は100mg1日1回
30≦CLcr<5050mg1日1回
10≦CLcr<301回50mgを48時間以上の間隔毎

規格単位毎の明細 (グレースビット細粒10%)

販売名和名 : グレースビット細粒10%

規格単位 : 100mg1g

欧文商標名 : GRACEVIT FINE GRANULES

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 876241

承認番号 : 22000AMX00016

販売開始年月 : 2008年6月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

グレースビット細粒10%

販売名有効成分添加剤
グレースビット細粒10%細粒1g中
シタフロキサシン水和物
106.6mg
(シタフロキサシンとして100mg)
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、カルメロースナトリウム、黄色三二酸化鉄、ヒドロキシプロピルセルロース、メタクリル酸コポリマーLD、ポリソルベート80、ラウリル硫酸ナトリウム、タルク、クエン酸トリエチル、軽質無水ケイ酸、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : カルメロースナトリウム

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : メタクリル酸コポリマーLD

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : タルク

添加剤 : クエン酸トリエチル

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

グレースビット細粒10%

販売名剤形
グレースビット細粒10%コーティング細粒淡黄色〜黄色

【色】
淡黄色〜黄色
【剤形】
コーティング細粒/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

<適応菌種>

本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、緑膿菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、ポルフィロモナス属、フソバクテリウム属、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)

<適応症>

○咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染

○膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎

○子宮頸管炎

○中耳炎、副鼻腔炎

○歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

6.用法及び用量

通常、成人に対してシタフロキサシンとして1回50mgを1日2回又は1回100mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分と思われる症例には、シタフロキサシンとして1回100mgを1日2回経口投与することができる。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤は下痢、軟便が高頻度に認められているため、本剤の使用に際しては、リスクとベネフィットを考慮すること。[11.2参照]

<咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、副鼻腔炎>

5.2 「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

腎機能が低下している患者では、本剤の血中濃度が上昇するため、投与量、投与間隔を調節すること。[9.2、16.6.1参照]

参考

腎機能障害患者におけるシタフロキサシンの用法及び用量の目安

クレアチニンクリアランス(CLcr)値(mL/min)用法及び用量の目安
(体重60kgとした場合)
50≦CLcr50mg1日2回又は100mg1日1回
30≦CLcr<5050mg1日1回
10≦CLcr<301回50mgを48時間以上の間隔毎


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/09/17 版