医療用医薬品 : シンフェーズ |
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本剤は錠剤の色調別に黄体ホルモン(ノルエチステロン)及び卵胞ホルモン(エチニルエストラジオール)の含量が異なり、1錠中下表に示す用量を含有する。
錠剤 | 淡青色錠(12錠) | 白色錠(9錠) | だいだい色錠(7錠) |
有効成分 | 1錠中 日局ノルエチステロン 0.5mg | 1錠中 日局ノルエチステロン 1.0mg | 1錠中 日局ノルエチステロン 0mg |
1錠中 日局エチニルエストラジオール 0.035mg | 1錠中 日局エチニルエストラジオール 0.035mg | 1錠中 日局エチニルエストラジオール 0mg | |
添加剤 | ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ポビドン、青色2号注1)、黄色5号注2) |
錠剤 | 淡青色錠(12錠) | 白色錠(9錠) | だいだい色錠(7錠) | ||||||
性状 | 淡青色の素錠 | 白色〜微黄白色の素錠 | だいだい色の素錠 | ||||||
形状 | 表 | 裏 | 側面 | 表 | 裏 | 側面 | 表 | 裏 | 側面 |
直径 | 4.8mm | ||||||||
厚さ | 2.1mm | ||||||||
質量 | 50mg | ||||||||
識別コード | SEARLE/BX | SEARLE/BX | SEARLE |
【色】
淡青色
白色〜微黄白色
だいだい色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
販売名和名 : シンフェーズT28錠
規格単位 :
欧文商標名 : Synphase T28 Tablets
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品
規制区分備考 : 注意−医師の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872549
承認番号 : 21900AMX01800000
販売開始年月 : 1999年9月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 5年
3.組成・性状
3.1 組成
本剤は錠剤の色調別に黄体ホルモン(ノルエチステロン)及び卵胞ホルモン(エチニルエストラジオール)の含量が異なり、1錠中下表に示す用量を含有する。
錠剤 | 淡青色錠(12錠) | 白色錠(9錠) | だいだい色錠(7錠) |
有効成分 | 1錠中 日局ノルエチステロン 0.5mg | 1錠中 日局ノルエチステロン 1.0mg | 1錠中 日局ノルエチステロン 0mg |
1錠中 日局エチニルエストラジオール 0.035mg | 1錠中 日局エチニルエストラジオール 0.035mg | 1錠中 日局エチニルエストラジオール 0mg | |
添加剤 | ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ポビドン、青色2号注1)、黄色5号注2) |
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : ポビドン
添加剤 : 青色2号
添加剤 : 黄色5号
3.2 製剤の性状
錠剤 | 淡青色錠(12錠) | 白色錠(9錠) | だいだい色錠(7錠) | ||||||
性状 | 淡青色の素錠 | 白色〜微黄白色の素錠 | だいだい色の素錠 | ||||||
形状 | 表 | 裏 | 側面 | 表 | 裏 | 側面 | 表 | 裏 | 側面 |
直径 | 4.8mm | ||||||||
厚さ | 2.1mm | ||||||||
質量 | 50mg | ||||||||
識別コード | SEARLE/BX | SEARLE/BX | SEARLE |
【色】
淡青色
白色〜微黄白色
だいだい色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
識別コード : SEARLE
識別コード : BX
識別コード : SEARLE/BX
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
避妊
6.用法及び用量
1周期目は1日1錠を毎日一定の時刻に淡青色錠から開始し、指定された順番に従い、28日間連続経口投与する。
2周期目は、1周期服用開始29日目より1周期目と同様に淡青色錠から1日1錠を28日間連続投与し、3周期目以降は2周期目と同様に投与する。
5.効能又は効果に関連する注意
経口避妊剤使用開始1年間の飲み忘れを含めた一般的使用における失敗率は9%との報告がある。[17.3参照]
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 毎日一定の時刻に服用させること。
7.2 服用開始日
経口避妊剤を初めて服用させる場合、月経が始まった次の日曜日から(月経が日曜日に始まった場合は、その日から)服用を開始させる。この場合は、飲み始めの最初の1週間は他の避妊法を併用させること。
7.3 本剤の投与にあたっては飲み忘れ等がないよう服用方法を十分指導すること。万一飲み忘れがあった場合(だいだい色錠を除く)、翌日までに気づいたならば直ちに飲み忘れた錠剤を服用し、その日の錠剤も通常どおりに服用させる。
2日以上連続して飲み忘れがあった場合は服用を中止させ、次の月経を待ち投与を再開させること。
なお、飲み忘れにより妊娠する可能性が高くなるので、その周期は他の避妊法を使用させること。
7.4 他の経口避妊剤から本剤に切り替える場合
7.4.1 21錠タイプの経口避妊剤から切り替える場合
前に服用していた薬剤をすべて服用し、7日間の休薬期間中の日曜日から服用を開始させる。服用開始が遅れた場合、妊娠の可能性がある。
7.4.2 28錠タイプの経口避妊剤から切り替える場合
前に服用していた薬剤のプラセボ錠服用期間中の日曜日から服用を開始させる。服用開始が遅れた場合、妊娠の可能性がある。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |