医療用医薬品 : ジュリナ |
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販売名 | ジュリナ錠0.5mg |
有効成分 | 1錠中エストラジオール0.5mg含有 |
添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄 |
販売名 | ジュリナ錠0.5mg |
剤形 | フィルムコーティング錠 |
色調 | 明るい灰黄色 |
外形 | |
直径 | 6mm |
厚さ | 2.85mm |
質量 | 82mg |
識別コード |
【色】
明るい灰黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
販売名和名 : ジュリナ錠0.5mg
規格単位 : 0.5mg1錠
欧文商標名 : Julina tablets 0.5mg
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872473
承認番号 : 22000AMX01595000
販売開始年月 : 2008年9月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 36ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ジュリナ錠0.5mg |
有効成分 | 1錠中エストラジオール0.5mg含有 |
添加剤 | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、ポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄 |
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : アルファー化デンプン
添加剤 : ポビドン
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : マクロゴール6000
添加剤 : タルク
添加剤 : 酸化チタン
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
添加剤 : 三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名 | ジュリナ錠0.5mg |
剤形 | フィルムコーティング錠 |
色調 | 明るい灰黄色 |
外形 | |
直径 | 6mm |
厚さ | 2.85mm |
質量 | 82mg |
識別コード |
【色】
明るい灰黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
識別コード : HM
識別コード : @
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う下記症状
血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、腟萎縮症状
○閉経後骨粗鬆症
○生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整
○凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期
6.用法及び用量
<更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状>
通常、成人に対しエストラジオールとして1日1回0.5mgを経口投与する。
なお、増量する場合は、エストラジオールとして1日1回1.0mgを経口投与することができる。
<閉経後骨粗鬆症>
通常、成人に対しエストラジオールとして1日1回1.0mgを経口投与する。
<生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整>
通常、エストラジオールとして1日1回0.5又は1.0mgを21〜28日間経口投与し、投与期間の後半に黄体ホルモン剤を併用する。
<凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
通常、エストラジオールとして1日0.5〜4.5mgを経口投与し、子宮内膜の十分な肥厚が得られた時点で、黄体ホルモン剤の併用を開始して、妊娠8週まで本剤の投与を継続する。なお、1回投与量は2.0mgを超えないこと。
5.効能又は効果に関連する注意
<生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
妊娠率や生産率の報告を踏まえると、本剤を含む卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤の併用で調節卵巣刺激の開始時期の調整又はホルモン補充周期で凍結融解胚移植を行った場合は、開始時期の調整を行わない場合又は自然排卵周期で凍結融解胚移植を行った場合と比べて、妊娠率や生産率が低下する可能性があるので、このことを患者に説明した上で、本剤の投与の要否は、患者ごとに治療上の必要性及び危険性を考慮して慎重に判断すること。[15.1.11、15.1.12参照]
7.用法及び用量に関連する注意
<更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状、閉経後骨粗鬆症>
7.1 子宮を有する女性に投与する場合は、子宮内膜癌予防の見地から黄体ホルモン剤の併用が原則である。[15.1.1、15.1.10参照]
7.2 他のホルモン補充療法から本剤に切り替える場合、周期的投与法では治療周期の最終日以降、また逐次的投与法では休薬の後、本剤の投与を開始すること。
<閉経後骨粗鬆症>
7.3 投与後6ヵ月〜1年後に骨密度を測定し、効果が認められない場合には投与を中止し、他の療法を考慮すること。
<凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期>
7.4 本剤の妊娠成立後の投与期間は、本剤投与により予想されるリスクと患者の状態を考慮して慎重に判断し、漫然と投与を継続せず、最長妊娠10週を超えないこと。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/06/18 版 |