医療用医薬品 : ポプスカイン |
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販売名 | ポプスカイン0.25%注25mg/10mL |
有効成分 | 1mL中 レボブピバカイン塩酸塩2.82mg(レボブピバカインとして2.5mg)(0.25%) |
添加剤 | 1mL中 塩化ナトリウム9.0mg、pH調節剤 |
販売名 | ポプスカイン0.25%注25mg/10mL |
性状 | 無色澄明の液 |
剤形 | 注射剤(ポリアンプル) |
pH | 4.0〜6.0 |
浸透圧比 | 1.0〜1.2(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : ポプスカイン0.25%注25mg/10mL
規格単位 : 25mg10mL1管
欧文商標名 : POPSCAINE 0.25% inj.25mg/10mL
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871214
承認番号 : 22000AMX01589
販売開始年月 : 2008年8月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ポプスカイン0.25%注25mg/10mL |
有効成分 | 1mL中 レボブピバカイン塩酸塩2.82mg(レボブピバカインとして2.5mg)(0.25%) |
添加剤 | 1mL中 塩化ナトリウム9.0mg、pH調節剤 |
添加剤 : 塩化ナトリウム
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名 | ポプスカイン0.25%注25mg/10mL |
性状 | 無色澄明の液 |
剤形 | 注射剤(ポリアンプル) |
pH | 4.0〜6.0 |
浸透圧比 | 1.0〜1.2(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○術後鎮痛
○伝達麻酔
6.用法及び用量
<術後鎮痛>
手術終了時に、通常、成人に6mL/時(レボブピバカインとして15mg/時)を硬膜外腔に持続投与する。
なお、期待する痛覚遮断域、手術部位、年齢、身長、体重、全身状態等により4〜8mL/時の範囲で適宜増減する。
<伝達麻酔>
通常、成人に1回40mL(レボブピバカインとして100mg)までを目標の神経あるいは神経叢近傍に投与する。複数の神経ブロックを必要とする場合でも、総量として60mL(レボブピバカインとして150mg)を超えないこと。
なお、期待する痛覚遮断域、手術部位、年齢、身長、体重、全身状態等により適宜減量する。
5.効能又は効果に関連する注意
<伝達麻酔>
子宮頸管傍ブロックへは使用しないこと。[9.5.3参照]
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 本剤に血管収縮剤(アドレナリン)を添加しても、作用持続時間の延長は認められない。[17.1.4参照]
<術後鎮痛>
7.2 血圧低下、運動障害等の副作用の発現が増加するおそれがあるので、本剤6mL/時を超える投与速度で硬膜外に投与する場合は、患者の状態を考慮しながら慎重に判断し、注意深く観察を行うこと。[11.1.1、11.1.3参照]
7.3 持続投与開始時に手術部位(手術創傷部位及び手術操作部位)に痛覚遮断域が到達していない場合は、レボブピバカイン塩酸塩等の局所麻酔剤を硬膜外腔に単回投与し、適切な痛覚遮断域を確保すること。
7.4 あらかじめ痛覚遮断域を確保するために、術前又は術中からレボブピバカイン塩酸塩等の局所麻酔剤を投与することが望ましい。
7.5 術後に局所麻酔剤を単回投与する場合は、血圧低下に注意しながら投与すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |