医療用医薬品 : ミオカーム |
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| 販売名 | ミオカーム内服液33.3% |
| 成分・含量 | 1mL中ピラセタム333.3mg |
| 添加剤 | グリセリン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、酢酸ナトリウム水和物、氷酢酸、精製水 |
| 販売名 | ミオカーム内服液33.3% |
| 性状 | 無色澄明の液である。 |
| pH | 5.3〜6.3 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/内用
販売名和名 : ミオカーム内服液33.3%
規格単位 : 33.3%1mL
欧文商標名 : MYOCALM SOLUTION
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 22000AMX01669000
販売開始年月 : 1999年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 36ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
| 販売名 | ミオカーム内服液33.3% |
| 成分・含量 | 1mL中ピラセタム333.3mg |
| 添加剤 | グリセリン、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、酢酸ナトリウム水和物、氷酢酸、精製水 |
添加剤 : グリセリン
添加剤 : パラオキシ安息香酸メチル
添加剤 : パラオキシ安息香酸プロピル
添加剤 : 酢酸ナトリウム水和物
添加剤 : 氷酢酸
添加剤 : 精製水
3.2 製剤の性状
| 販売名 | ミオカーム内服液33.3% |
| 性状 | 無色澄明の液である。 |
| pH | 5.3〜6.3 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/内用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
皮質性ミオクローヌスに対する抗てんかん剤などとの併用療法
6.用法及び用量
通常、成人は1回12mL(ピラセタムとして4g)を1日3回、3〜4日間経口投与する。その後患者の状態に合わせて、1回3mL(ピラセタムとして1g)ずつ1日3回の割合で3〜4日ごとに増量し、至適用量を決定し、投与を継続する。なお、1回15〜21mL(ピラセタムとして5〜7g)、1日3回まで漸増するが、最高量は1回21mL(ピラセタムとして7g)、1日3回までとし、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 ピラセタムはほぼ100%腎臓から排泄されるため、腎機能障害患者及び腎機能が低下している患者に対しては下記基準を参考とし投与量を調節する。
| クレアチニン・クリアランス | 血清クレアチニン | ピラセタム投与量 |
| 60〜40mL/分 | 1.25〜1.70mg/dL | 通常量の1/2 |
| 40〜20mL/分 | 1.7〜3.0mg/dL | 通常量の1/4 |
なお、クレアチニン・クリアランスが20mL/分以下の患者には禁忌である。[2.2、9.2.1、9.2.2、9.8参照]
7.2 本剤は他の抗てんかん剤などとの併用にて使用すること。
7.3 通常投与を中止する場合には3〜4日間毎に1回3mL(ピラセタムとして1g)ずつ1日3回の割合で減量すること。連用中における投与量の急激な減量ないし投与の中止により、ミオクローヌス重積状態があらわれることがある。[11.1.1参照]
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |