医療用医薬品 : リスパダールコンスタ

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3. 組成・性状


3.1 組成

リスパダールコンスタ筋注用25mg

本剤は専用懸濁用液で用時懸濁して用いる注射剤であり、1バイアル中下記の成分・分量を含有する。

販売名リスパダールコンスタ筋注用25mg
有効成分注)リスペリドン25mg含有
添加剤d,l-ラクチド−グリコリド共重合体(75:25)40.6mg
注)本剤の実際の充てん量は表示量より多く、表示量を注射するに足る量である。

専用懸濁用液(2mL)

添加剤(1シリンジ中)
カルメロースナトリウム45mg、塩化ナトリウム12mg、リン酸水素二ナトリウム二水和物2.54mg、ポリソルベート202mg、無水クエン酸2mg、水酸化ナトリウム1.08mg

リスパダールコンスタ筋注用37.5mg

本剤は専用懸濁用液で用時懸濁して用いる注射剤であり、1バイアル中下記の成分・分量を含有する。

販売名リスパダールコンスタ筋注用37.5mg
有効成分注)リスペリドン37.5mg含有
添加剤d,l-ラクチド−グリコリド共重合体(75:25)60.9mg
注)本剤の実際の充てん量は表示量より多く、表示量を注射するに足る量である。

専用懸濁用液(2mL)

添加剤(1シリンジ中)
カルメロースナトリウム45mg、塩化ナトリウム12mg、リン酸水素二ナトリウム二水和物2.54mg、ポリソルベート202mg、無水クエン酸2mg、水酸化ナトリウム1.08mg

リスパダールコンスタ筋注用50mg

本剤は専用懸濁用液で用時懸濁して用いる注射剤であり、1バイアル中下記の成分・分量を含有する。

販売名リスパダールコンスタ筋注用50mg
有効成分注)リスペリドン50mg含有
添加剤d,l-ラクチド−グリコリド共重合体(75:25)81.2mg
注)本剤の実際の充てん量は表示量より多く、表示量を注射するに足る量である。

専用懸濁用液(2mL)

添加剤(1シリンジ中)
カルメロースナトリウム45mg、塩化ナトリウム12mg、リン酸水素二ナトリウム二水和物2.54mg、ポリソルベート202mg、無水クエン酸2mg、水酸化ナトリウム1.08mg

3.2 製剤の性状

リスパダールコンスタ筋注用25mg

色・性状白色〜微黄白色の粉末
pH注)約7
浸透圧比注)約1(生理食塩液に対する比)
注)懸濁後のpH及び浸透圧比

専用懸濁用液(2mL)

色・性状無色澄明の水溶液

【色】
白色〜微黄白色
無色澄明
【剤形】
粉末/散剤/注射
/液剤/注射

リスパダールコンスタ筋注用37.5mg

色・性状白色〜微黄白色の粉末
pH注)約7
浸透圧比注)約1(生理食塩液に対する比)
注)懸濁後のpH及び浸透圧比

専用懸濁用液(2mL)

色・性状無色澄明の水溶液

【色】
白色〜微黄白色
無色澄明
【剤形】
粉末/散剤/注射
/液剤/注射

リスパダールコンスタ筋注用50mg

色・性状白色〜微黄白色の粉末
pH注)約7
浸透圧比注)約1(生理食塩液に対する比)
注)懸濁後のpH及び浸透圧比

専用懸濁用液(2mL)

色・性状無色澄明の水溶液

【色】
白色〜微黄白色
無色澄明
【剤形】
粉末/散剤/注射
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (リスパダールコンスタ筋注用25mg)

販売名和名 : リスパダールコンスタ筋注用25mg

規格単位 : 25mg1キット(懸濁用液付)

欧文商標名 : RISPERDAL Consta Intramuscular Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品※

規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22100AMX00653000

販売開始年月 : 2009年6月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃

有効期間 : 36ヵ月

規格単位毎の明細その他

キット製品

3.組成・性状

3.1 組成

リスパダールコンスタ筋注用25mg

本剤は専用懸濁用液で用時懸濁して用いる注射剤であり、1バイアル中下記の成分・分量を含有する。

販売名リスパダールコンスタ筋注用25mg
有効成分注)リスペリドン25mg含有
添加剤d,l-ラクチド−グリコリド共重合体(75:25)40.6mg
注)本剤の実際の充てん量は表示量より多く、表示量を注射するに足る量である。

専用懸濁用液(2mL)

添加剤(1シリンジ中)
カルメロースナトリウム45mg、塩化ナトリウム12mg、リン酸水素二ナトリウム二水和物2.54mg、ポリソルベート202mg、無水クエン酸2mg、水酸化ナトリウム1.08mg

添加剤 : d,l-ラクチド−グリコリド共重合体

添加剤 : カルメロースナトリウム

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物

添加剤 : ポリソルベート

添加剤 : 無水クエン酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

3.2 製剤の性状

リスパダールコンスタ筋注用25mg

色・性状白色〜微黄白色の粉末
pH注)約7
浸透圧比注)約1(生理食塩液に対する比)
注)懸濁後のpH及び浸透圧比

専用懸濁用液(2mL)

色・性状無色澄明の水溶液

【色】
白色〜微黄白色
無色澄明
【剤形】
粉末/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

統合失調症

6.用法及び用量

通常、成人にはリスペリドンとして1回25mgを2週間隔で臀部筋肉内投与する。なお、初回量は25mgとし、その後、症状により適宜増減するが、1回量は50mgを超えないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤は、投与3週間後より血中濃度が上昇するため、臨床効果は投与3週間後以降にあらわれると考えられることから、初回投与後3週間は経口抗精神病薬を併用するなど適切な治療を行うこと。また、増量後3週間についても必要に応じて経口抗精神病薬の併用を考慮すること。
なお、増量が必要な場合は、少なくとも同一用量で4週間以上投与した後に、原則として12.5mgずつ、患者の症状を十分観察しながら慎重に増量すること。[8.1、14.2.4参照]

規格単位毎の明細 (リスパダールコンスタ筋注用37.5mg)

販売名和名 : リスパダールコンスタ筋注用37.5mg

規格単位 : 37.5mg1キット(懸濁用液付)

欧文商標名 : RISPERDAL Consta Intramuscular Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品※

規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22100AMX00654000

販売開始年月 : 2009年6月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃

有効期間 : 36ヵ月

規格単位毎の明細その他

キット製品

3.組成・性状

3.1 組成

リスパダールコンスタ筋注用37.5mg

本剤は専用懸濁用液で用時懸濁して用いる注射剤であり、1バイアル中下記の成分・分量を含有する。

販売名リスパダールコンスタ筋注用37.5mg
有効成分注)リスペリドン37.5mg含有
添加剤d,l-ラクチド−グリコリド共重合体(75:25)60.9mg
注)本剤の実際の充てん量は表示量より多く、表示量を注射するに足る量である。

専用懸濁用液(2mL)

添加剤(1シリンジ中)
カルメロースナトリウム45mg、塩化ナトリウム12mg、リン酸水素二ナトリウム二水和物2.54mg、ポリソルベート202mg、無水クエン酸2mg、水酸化ナトリウム1.08mg

添加剤 : d,l-ラクチド−グリコリド共重合体

添加剤 : カルメロースナトリウム

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物

添加剤 : ポリソルベート

添加剤 : 無水クエン酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

3.2 製剤の性状

リスパダールコンスタ筋注用37.5mg

色・性状白色〜微黄白色の粉末
pH注)約7
浸透圧比注)約1(生理食塩液に対する比)
注)懸濁後のpH及び浸透圧比

専用懸濁用液(2mL)

色・性状無色澄明の水溶液

【色】
白色〜微黄白色
無色澄明
【剤形】
粉末/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

統合失調症

6.用法及び用量

通常、成人にはリスペリドンとして1回25mgを2週間隔で臀部筋肉内投与する。なお、初回量は25mgとし、その後、症状により適宜増減するが、1回量は50mgを超えないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤は、投与3週間後より血中濃度が上昇するため、臨床効果は投与3週間後以降にあらわれると考えられることから、初回投与後3週間は経口抗精神病薬を併用するなど適切な治療を行うこと。また、増量後3週間についても必要に応じて経口抗精神病薬の併用を考慮すること。
なお、増量が必要な場合は、少なくとも同一用量で4週間以上投与した後に、原則として12.5mgずつ、患者の症状を十分観察しながら慎重に増量すること。[8.1、14.2.4参照]

規格単位毎の明細 (リスパダールコンスタ筋注用50mg)

販売名和名 : リスパダールコンスタ筋注用50mg

規格単位 : 50mg1キット(懸濁用液付)

欧文商標名 : RISPERDAL Consta Intramuscular Injection

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品※

規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22100AMX00655000

販売開始年月 : 2009年6月

貯法及び期限等

貯法 : 2〜8℃

有効期間 : 36ヵ月

規格単位毎の明細その他

キット製品

3.組成・性状

3.1 組成

リスパダールコンスタ筋注用50mg

本剤は専用懸濁用液で用時懸濁して用いる注射剤であり、1バイアル中下記の成分・分量を含有する。

販売名リスパダールコンスタ筋注用50mg
有効成分注)リスペリドン50mg含有
添加剤d,l-ラクチド−グリコリド共重合体(75:25)81.2mg
注)本剤の実際の充てん量は表示量より多く、表示量を注射するに足る量である。

専用懸濁用液(2mL)

添加剤(1シリンジ中)
カルメロースナトリウム45mg、塩化ナトリウム12mg、リン酸水素二ナトリウム二水和物2.54mg、ポリソルベート202mg、無水クエン酸2mg、水酸化ナトリウム1.08mg

添加剤 : d,l-ラクチド−グリコリド共重合体

添加剤 : カルメロースナトリウム

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : リン酸水素二ナトリウム二水和物

添加剤 : ポリソルベート

添加剤 : 無水クエン酸

添加剤 : 水酸化ナトリウム

3.2 製剤の性状

リスパダールコンスタ筋注用50mg

色・性状白色〜微黄白色の粉末
pH注)約7
浸透圧比注)約1(生理食塩液に対する比)
注)懸濁後のpH及び浸透圧比

専用懸濁用液(2mL)

色・性状無色澄明の水溶液

【色】
白色〜微黄白色
無色澄明
【剤形】
粉末/散剤/注射
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

統合失調症

6.用法及び用量

通常、成人にはリスペリドンとして1回25mgを2週間隔で臀部筋肉内投与する。なお、初回量は25mgとし、その後、症状により適宜増減するが、1回量は50mgを超えないこと。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤は、投与3週間後より血中濃度が上昇するため、臨床効果は投与3週間後以降にあらわれると考えられることから、初回投与後3週間は経口抗精神病薬を併用するなど適切な治療を行うこと。また、増量後3週間についても必要に応じて経口抗精神病薬の併用を考慮すること。
なお、増量が必要な場合は、少なくとも同一用量で4週間以上投与した後に、原則として12.5mgずつ、患者の症状を十分観察しながら慎重に増量すること。[8.1、14.2.4参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版