医療用医薬品 : ペンタサ

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3. 組成・性状


3.1 組成

ペンタサ錠250mg

販売名ペンタサ錠250mg
有効成分1錠中
日局 メサラジン250mg
添加剤ポビドン、エチルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、含水二酸化ケイ素

ペンタサ錠500mg

販売名ペンタサ錠500mg
有効成分1錠中
日局 メサラジン500mg
添加剤ポビドン、エチルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、含水二酸化ケイ素

3.2 製剤の性状

ペンタサ錠250mg

販売名ペンタサ錠250mg
色調・剤形灰白色〜淡灰黄色の斑点入りの白色〜淡黄色の素錠で、割線を有する。
外形 
直径:9.5mm
厚さ:4.6mm
質量:約375mg
識別コードKP-007

【色】
灰白色〜淡灰黄色
白色〜淡黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線
//徐放性製剤

ペンタサ錠500mg

販売名ペンタサ錠500mg
色調・剤形灰白色〜淡灰黄色の斑点入りの白色〜淡黄色の素錠で、割線を有する。
外形 
長径:17.0mm
短径:7.2mm
厚さ:5.1mm
質量:約750mg
識別コードKP-011

【色】
灰白色〜淡灰黄色
白色〜淡黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線
//徐放性製剤


規格単位毎の明細 (ペンタサ錠250mg)

販売名和名 : ペンタサ錠250mg

規格単位 : 250mg1錠

欧文商標名 : PENTASA Tablets 250mg

基準名 : メサラジン徐放錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872399

承認番号 : 22100AMX01137000

販売開始年月 : 1996年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ペンタサ錠250mg

販売名ペンタサ錠250mg
有効成分1錠中
日局 メサラジン250mg
添加剤ポビドン、エチルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、含水二酸化ケイ素

添加剤 : ポビドン

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : タルク

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 含水二酸化ケイ素

3.2 製剤の性状

ペンタサ錠250mg

販売名ペンタサ錠250mg
色調・剤形灰白色〜淡灰黄色の斑点入りの白色〜淡黄色の素錠で、割線を有する。
外形 
直径:9.5mm
厚さ:4.6mm
質量:約375mg
識別コードKP-007

【色】
灰白色〜淡灰黄色
白色〜淡黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線
//徐放性製剤

識別コード : KP-007

識別コード : KP007

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

潰瘍性大腸炎(重症を除く)、クローン病

6.用法及び用量

<潰瘍性大腸炎>

通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mgを3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mgを上限とする。
ただし、活動期には、必要に応じて1日4,000mgを2回に分けて投与することができる。

通常、小児にはメサラジンとして1日30〜60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mgを上限とする。

<クローン病>

通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mg〜3,000mgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。

通常、小児にはメサラジンとして1日40〜60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1日4,000mgへの増量は、再燃寛解型で中等症の潰瘍性大腸炎患者(直腸炎型を除く)に対して行うよう考慮すること。[17.1.2参照]

7.2 1日4,000mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立していないため、患者の病態を十分観察し、漫然と1日4,000mgの投与を継続しないこと。

7.3 本剤をメサラジン注腸剤又は坐剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝又は腎機能の低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては適宜減量するなど、十分に注意すること。併用時に異常が認められた場合には、減量又は中止する等の適切な処置を行うこと。[9.2.2、9.3.2、9.8参照]

規格単位毎の明細 (ペンタサ錠500mg)

販売名和名 : ペンタサ錠500mg

規格単位 : 500mg1錠

欧文商標名 : PENTASA Tablets 500mg

基準名 : メサラジン徐放錠

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872399

承認番号 : 22100AMX01802000

販売開始年月 : 2008年10月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ペンタサ錠500mg

販売名ペンタサ錠500mg
有効成分1錠中
日局 メサラジン500mg
添加剤ポビドン、エチルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース、含水二酸化ケイ素

添加剤 : ポビドン

添加剤 : エチルセルロース

添加剤 : タルク

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 含水二酸化ケイ素

3.2 製剤の性状

ペンタサ錠500mg

販売名ペンタサ錠500mg
色調・剤形灰白色〜淡灰黄色の斑点入りの白色〜淡黄色の素錠で、割線を有する。
外形 
長径:17.0mm
短径:7.2mm
厚さ:5.1mm
質量:約750mg
識別コードKP-011

【色】
灰白色〜淡灰黄色
白色〜淡黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線
//徐放性製剤

識別コード : KP-011

識別コード : KP011

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

潰瘍性大腸炎(重症を除く)、クローン病

6.用法及び用量

<潰瘍性大腸炎>

通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mgを3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mgを上限とする。
ただし、活動期には、必要に応じて1日4,000mgを2回に分けて投与することができる。

通常、小児にはメサラジンとして1日30〜60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mgを上限とする。

<クローン病>

通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mg〜3,000mgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。

通常、小児にはメサラジンとして1日40〜60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 1日4,000mgへの増量は、再燃寛解型で中等症の潰瘍性大腸炎患者(直腸炎型を除く)に対して行うよう考慮すること。[17.1.2参照]

7.2 1日4,000mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立していないため、患者の病態を十分観察し、漫然と1日4,000mgの投与を継続しないこと。

7.3 本剤をメサラジン注腸剤又は坐剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝又は腎機能の低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては適宜減量するなど、十分に注意すること。併用時に異常が認められた場合には、減量又は中止する等の適切な処置を行うこと。[9.2.2、9.3.2、9.8参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版