医療用医薬品 : ヒスタグロビン |
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| 有効成分・含量 (1バイアル中) | 人免疫グロブリン 12mg ヒスタミン二塩酸塩 0.15μg |
| 添加剤 | チオ硫酸ナトリウム水和物 32mg pH調節剤 適量 |
| 添付溶解液 | 注射用水 1.5mL |
有効成分の人免疫グロブリンは、ヒト血液由来成分である。(原料血液採血国:日本、採血方法:献血)
また、本剤は製造工程でブタ由来成分(ヘパリン)を使用している。
| 性状 | ガラスバイアル入りの白色の粉末又は塊で、添付溶解液で溶かすとき、液は無色ないし淡黄色の澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 |
| 剤形 | 凍結乾燥注射剤(溶解液添付) |
| pH | 6.8〜7.6 |
| 浸透圧比 | 約0.8(0.9%生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
無色ないし淡黄色の澄明又は微混濁
【剤形】
粉末/散剤/注射
塊/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射
販売名和名 : ヒスタグロビン皮下注用
規格単位 : (人免疫グロブリン12mgヒスタミン二塩酸塩0.15μg)1瓶(溶解液付)
欧文商標名 : Histaglobin S.C.Injection
規制区分
規制区分名称 : 特定生物由来製品
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876399
承認番号 : 22100AMX01057
販売開始年月 : 1967年6月
貯法及び期限等
貯法 : 2〜10℃に保存
有効期間 : 製造日から4年
規格単位毎の明細その他
献血
3.組成・性状
3.1 組成
| 有効成分・含量 (1バイアル中) | 人免疫グロブリン 12mg ヒスタミン二塩酸塩 0.15μg |
| 添加剤 | チオ硫酸ナトリウム水和物 32mg pH調節剤 適量 |
| 添付溶解液 | 注射用水 1.5mL |
有効成分の人免疫グロブリンは、ヒト血液由来成分である。(原料血液採血国:日本、採血方法:献血)
また、本剤は製造工程でブタ由来成分(ヘパリン)を使用している。
添加剤 : チオ硫酸ナトリウム水和物
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
| 性状 | ガラスバイアル入りの白色の粉末又は塊で、添付溶解液で溶かすとき、液は無色ないし淡黄色の澄明又はわずかに混濁した液剤となる。 |
| 剤形 | 凍結乾燥注射剤(溶解液添付) |
| pH | 6.8〜7.6 |
| 浸透圧比 | 約0.8(0.9%生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
無色ないし淡黄色の澄明又は微混濁
【剤形】
粉末/散剤/注射
塊/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、アレルギー性皮膚疾患(蕁麻疹、慢性湿疹、アトピー性皮膚炎)
6.用法・用量
| 効能・効果 | 用法・用量 |
| 気管支喘息 | 本剤1バイアルを注射用水1.5mLに溶解し、皮下に注射する。 通常1回1バイアルを成人では週1〜2回、小児では週1回の間隔で6回注射し1クールとする。 十分な効果のあらわれない場合には更に1クールの注射を行う。この場合、成人に対しては1回投与量を最高3バイアルまで増量することができる。 また、いったんあらわれた効果を維持するためには3〜4ヵ月ごとに1回の注射を反復する。 |
| アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、アレルギー性皮膚疾患(蕁麻疹、慢性湿疹、アトピー性皮膚炎) | 本剤1バイアルを注射用水1.5mLに溶解し、皮下に注射する。 通常1回1バイアルを成人では週1〜2回、小児では週1回の間隔で3回又は6回注射し1クールとする。 十分な効果のあらわれない場合には更に1クールの注射を行う。この場合、成人に対しては1回投与量を最高3バイアルまで増量することができる。 また、いったんあらわれた効果を維持するためには3〜4ヵ月ごとに1回の注射を反復する。 |
5.効能・効果に関連する注意
本剤は対症療法剤ではないので、発作等の抑制効果は期待できない。発作時に投与すると、かえって症状を増悪する場合があるので、使用の際は注意すること。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/11/19 版 |