医療用医薬品 : セボフレン

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名セボフレン吸入麻酔液
組成1mL中 日局セボフルラン1mL
添加剤化学的に安定なため、安定剤は添加されていない

3.2 製剤の性状

販売名セボフレン吸入麻酔液
性状無色澄明の流動しやすい液

【色】
無色澄明
【剤形】
吸入剤/液剤/外用


規格単位毎の明細 (セボフレン吸入麻酔液)

販売名和名 : セボフレン吸入麻酔液

規格単位 : 1mL

欧文商標名 : SEVOFRANE

基準名 : セボフルラン

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871119

承認番号 : 22100AMX01380

販売開始年月 : 1990年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名セボフレン吸入麻酔液
組成1mL中 日局セボフルラン1mL
添加剤化学的に安定なため、安定剤は添加されていない

3.2 製剤の性状

販売名セボフレン吸入麻酔液
性状無色澄明の流動しやすい液

【色】
無色澄明
【剤形】
吸入剤/液剤/外用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

全身麻酔

6.用法及び用量

導入セボフルランと酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスとで導入する。また、睡眠量の静脈麻酔剤を投与し、セボフルランと酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスでも導入できる。本剤による導入は、通常、0.5〜5.0%で行うことができる。
維持患者の臨床徴候を観察しながら、通常、酸素・亜酸化窒素と併用し、最小有効濃度で外科的麻酔状態を維持する。通常、4.0%以下の濃度で維持できる。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版