医療用医薬品 : アドレナリン |
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1シリンジ1mL中 | ||
有効成分 | アドレナリン | 1mg |
添加剤 | 希塩酸(溶解剤) | 3.9μL |
塩化ナトリウム(等張化剤) | 8.5mg | |
亜硫酸水素ナトリウム(安定剤) | 0.5mg | |
クロロブタノール(保存剤) | 3mg | |
水酸化ナトリウム(pH調節剤) | 適量 |
性状 | 無色澄明の液。 空気又は光によって徐々に微赤色となり、次に褐色となる。 |
pH | 2.3〜5.0 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
微赤色
かっ色
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : アドレナリン注0.1%シリンジ「テルモ」
規格単位 : 0.1%1mL1筒
欧文商標名 : Adrenaline Injection 0.1% Syringe
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 872451
承認番号 : 22100AMX00614
販売開始年月 : 2000年12月
貯法及び期限等
貯法 : 遮光・室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
1シリンジ1mL中 | ||
有効成分 | アドレナリン | 1mg |
添加剤 | 希塩酸(溶解剤) | 3.9μL |
塩化ナトリウム(等張化剤) | 8.5mg | |
亜硫酸水素ナトリウム(安定剤) | 0.5mg | |
クロロブタノール(保存剤) | 3mg | |
水酸化ナトリウム(pH調節剤) | 適量 |
添加剤 : 希塩酸(溶解剤)
添加剤 : 塩化ナトリウム(等張化剤)
添加剤 : 亜硫酸水素ナトリウム(安定剤)
添加剤 : クロロブタノール(保存剤)
添加剤 : 水酸化ナトリウム(pH調節剤)
3.2 製剤の性状
性状 | 無色澄明の液。 空気又は光によって徐々に微赤色となり、次に褐色となる。 |
pH | 2.3〜5.0 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
無色澄明
微赤色
かっ色
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○下記疾患に基づく気管支痙攣の緩解
気管支喘息、百日咳
○各種疾患もしくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療
○心停止の補助治療
6.用法及び用量
<気管支喘息および百日咳に基づく気管支痙攣の緩解、各種疾患もしくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療、心停止の補助治療>
アドレナリンとして、通常成人1回0.2〜1mg(0.2〜1mL)を皮下注射または筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
蘇生などの緊急時には、アドレナリンとして、通常成人1回0.25mg(0.25mL)を超えない量を生理食塩液などで希釈し、できるだけゆっくりと静注する。なお、必要があれば、5〜15分ごとにくりかえす。
5.効能又は効果に関連する注意
<効能共通>
5.1 本剤はアドレナリン注射液をあらかじめシリンジに充てんした製剤であるため、上記以外の効能又は効果を目的として使用しないこと。
<各種疾患もしくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療に対する使用時>
5.2 本剤は心筋酸素需要を増加させるため、心原性ショックや出血性・外傷性ショック時の使用は避けること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/09/17 版 |