医療用医薬品 : ラキソベロン

List   Top

3. 組成・性状


3.1 組成

販売名ラキソベロン内用液0.75%
有効成分名称日局 ピコスルファートナトリウム水和物
含量7.5mg/mL
添加剤パラオキシ安息香酸メチル
水酸化ナトリウム
D-ソルビトール
塩酸

3.2 製剤の性状

販売名ラキソベロン内用液0.75%
剤形液剤
色調・性状無色〜微黄色の澄明な、わずかに粘性のある液体で、においはなく、味は甘い
pH5.0〜7.5

【色】
無色〜微黄色の澄明
【剤形】
/液剤/内用


規格単位毎の明細 (ラキソベロン内用液0.75%)

販売名和名 : ラキソベロン内用液0.75%

規格単位 : 0.75%1mL

欧文商標名 : Laxoberon Solution 0.75%

日本標準商品分類番号 : 872359

承認番号 : 22100AMX01299000

販売開始年月 : 1980年4月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名ラキソベロン内用液0.75%
有効成分名称日局 ピコスルファートナトリウム水和物
含量7.5mg/mL
添加剤パラオキシ安息香酸メチル
水酸化ナトリウム
D-ソルビトール
塩酸

添加剤 : パラオキシ安息香酸メチル

添加剤 : 水酸化ナトリウム

添加剤 : D-ソルビトール

添加剤 : 塩酸

3.2 製剤の性状

販売名ラキソベロン内用液0.75%
剤形液剤
色調・性状無色〜微黄色の澄明な、わずかに粘性のある液体で、においはなく、味は甘い
pH5.0〜7.5

【色】
無色〜微黄色の澄明
【剤形】
/液剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種便秘症

○術後排便補助

○造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進

○手術前における腸管内容物の排除

○大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除

6.用法及び用量

<各種便秘症>

通常、成人に対して1日1回10〜15滴(0.67〜1.0mL)を経口投与する。

小児に対しては1日1回、次の基準で経口投与する。

用量\年齢6ヵ月以下7〜12ヵ月1〜3才4〜6才7〜15才
滴数
(mL)
2
(0.13)
3
(0.20)
6
(0.40)
7
(0.46)
10
(0.67)

なお、年齢、症状により適宜増減する。

<術後排便補助>

通常、成人に対して1日1回10〜15滴(0.67〜1.0mL)を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

<造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進>

通常、成人に対して6〜15滴(0.40〜1.0mL)を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

<手術前における腸管内容物の排除>

通常、成人に対して14滴(0.93mL)を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

<大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除>

通常、成人に対して検査予定時間の10〜15時間前に20mLを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版