医療用医薬品 : セフカペンピボキシル塩酸塩 |
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| 販売名 | セフカペンピボキシル塩酸塩細粒小児用10%「CH」 |
| 有効成分 | 1g中 日局 セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物 100mg(力価) |
| 添加剤 | 硬化油、ショ糖脂肪酸エステル、タルク、カルメロースカルシウム、白糖、D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、三二酸化鉄、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム、香料 |
| 販売名 | セフカペンピボキシル塩酸塩細粒小児用10%「CH」 |
| 色調・剤形 | 白色の粒を含む赤白色の細粒 |
【色】
白色
赤白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用
粒/散剤/内用
販売名和名 : セフカペンピボキシル塩酸塩細粒小児用10%「CH」
規格単位 : 100mg1g
欧文商標名 : Cefcapene Pivoxil Hydrochloride Fine Granules for Pediatric
基準名 : セフカペン ピボキシル塩酸塩細粒
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876132
承認番号 : 22100AMX02137000
販売開始年月 : 2009年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
| 販売名 | セフカペンピボキシル塩酸塩細粒小児用10%「CH」 |
| 有効成分 | 1g中 日局 セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物 100mg(力価) |
| 添加剤 | 硬化油、ショ糖脂肪酸エステル、タルク、カルメロースカルシウム、白糖、D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、三二酸化鉄、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム、香料 |
添加剤 : 硬化油
添加剤 : ショ糖脂肪酸エステル
添加剤 : タルク
添加剤 : カルメロースカルシウム
添加剤 : 白糖
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : 三二酸化鉄
添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
添加剤 : 香料
3.2 製剤の性状
| 販売名 | セフカペンピボキシル塩酸塩細粒小児用10%「CH」 |
| 色調・剤形 | 白色の粒を含む赤白色の細粒 |
【色】
白色
赤白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用
粒/散剤/内用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○小児
<適応菌種>
セフカペンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)、アクネ菌
<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱
○成人(嚥下困難等により錠剤の使用が困難な場合)
<適応菌種>
セフカペンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)、アクネ菌
<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、子宮頸管炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
6.用法及び用量
○小児
通常、小児にはセフカペン ピボキシル塩酸塩水和物として1回3mg(力価)/kgを1日3回食後経口投与する。
なお、年齢、体重及び症状に応じて適宜増減する。
○成人(嚥下困難等により錠剤の使用が困難な場合)
通常、成人にはセフカペン ピボキシル塩酸塩水和物として1回100mg(力価)を1日3回食後経口投与する。
なお、年齢及び症状に応じて適宜増減するが、難治性又は効果不十分と思われる症例には1回150mg(力価)を1日3回食後経口投与する。
5.効能又は効果に関連する注意
<咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎>
「抗微生物薬適正使用の手引き」1)を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |