医療用医薬品 : アクトス

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3. 組成・性状


3.1 組成

アクトスOD錠15

販売名アクトスOD錠15
有効成分1錠中:ピオグリタゾン塩酸塩 16.53mg(ピオグリタゾンとして15mg)
添加剤結晶セルロース、乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、塩化ナトリウム、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

アクトスOD錠30

販売名アクトスOD錠30
有効成分1錠中:ピオグリタゾン塩酸塩 33.06mg(ピオグリタゾンとして30mg)
添加剤結晶セルロース、乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、塩化ナトリウム、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アクトスOD錠15

販売名アクトスOD錠15
色・剤形帯黄白色の割線入り口腔内崩壊錠
形状   
直径厚さ重量
7.1mm2.8mm120mg
識別コード376

【色】
帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

アクトスOD錠30

販売名アクトスOD錠30
色・剤形帯黄白色の割線入り口腔内崩壊錠
形状   
直径厚さ重量
9.1mm3.6mm240mg
識別コード377

【色】
帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (アクトスOD錠15)

販売名和名 : アクトスOD錠15

規格単位 : 15mg1錠

欧文商標名 : ACTOS OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22200AMX00046

販売開始年月 : 2010年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

アクトスOD錠15

販売名アクトスOD錠15
有効成分1錠中:ピオグリタゾン塩酸塩 16.53mg(ピオグリタゾンとして15mg)
添加剤結晶セルロース、乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、塩化ナトリウム、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : カルメロースカルシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アクトスOD錠15

販売名アクトスOD錠15
色・剤形帯黄白色の割線入り口腔内崩壊錠
形状   
直径厚さ重量
7.1mm2.8mm120mg
識別コード376

【色】
帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : @376

識別コード : 15

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病

ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合に限る。

1.

[1]食事療法、運動療法のみ

[2]食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用

[3]食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用

[4]食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用

2.食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用

6.用法及び用量

<食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合>

通常、成人にはピオグリタゾンとして15〜30mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mgを上限とする。

<食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合>

通常、成人にはピオグリタゾンとして15mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mgを上限とする。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤を使用する場合は、インスリン抵抗性が推定される患者に限定すること。インスリン抵抗性の目安は肥満度(Body Mass Index=BMI kg/m2)で24以上あるいはインスリン分泌状態が空腹時血中インスリン値で5μU/mL以上とする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。[8.1、11.1.2参照]

7.2 1日1回30mgから45mgに増量した後に浮腫が発現した例が多くみられているので、45mgに増量する場合には、浮腫の発現に留意すること。[8.1、11.1.2参照]

7.3 インスリンとの併用時においては、浮腫が多く報告されていることから、1日1回15mgから投与を開始すること。本剤を増量する場合は浮腫及び心不全の症状・徴候を十分に観察しながら慎重に行うこと。ただし、1日量として30mgを超えないこと。[8.1、11.1.1、11.1.2参照]

7.4 高齢者では、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。[9.8参照]

規格単位毎の明細 (アクトスOD錠30)

販売名和名 : アクトスOD錠30

規格単位 : 30mg1錠

欧文商標名 : ACTOS OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22200AMX00047

販売開始年月 : 2010年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36箇月

3.組成・性状

3.1 組成

アクトスOD錠30

販売名アクトスOD錠30
有効成分1錠中:ピオグリタゾン塩酸塩 33.06mg(ピオグリタゾンとして30mg)
添加剤結晶セルロース、乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、塩化ナトリウム、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : カルメロースカルシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : 塩化ナトリウム

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アクトスOD錠30

販売名アクトスOD錠30
色・剤形帯黄白色の割線入り口腔内崩壊錠
形状   
直径厚さ重量
9.1mm3.6mm240mg
識別コード377

【色】
帯黄白色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : @377

識別コード : 30

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

2型糖尿病

ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合に限る。

1.

[1]食事療法、運動療法のみ

[2]食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用

[3]食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用

[4]食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用

2.食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用

6.用法及び用量

<食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合>

通常、成人にはピオグリタゾンとして15〜30mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mgを上限とする。

<食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合>

通常、成人にはピオグリタゾンとして15mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mgを上限とする。

5.効能又は効果に関連する注意

本剤を使用する場合は、インスリン抵抗性が推定される患者に限定すること。インスリン抵抗性の目安は肥満度(Body Mass Index=BMI kg/m2)で24以上あるいはインスリン分泌状態が空腹時血中インスリン値で5μU/mL以上とする。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。[8.1、11.1.2参照]

7.2 1日1回30mgから45mgに増量した後に浮腫が発現した例が多くみられているので、45mgに増量する場合には、浮腫の発現に留意すること。[8.1、11.1.2参照]

7.3 インスリンとの併用時においては、浮腫が多く報告されていることから、1日1回15mgから投与を開始すること。本剤を増量する場合は浮腫及び心不全の症状・徴候を十分に観察しながら慎重に行うこと。ただし、1日量として30mgを超えないこと。[8.1、11.1.1、11.1.2参照]

7.4 高齢者では、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。[9.8参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版