医療用医薬品 : プリミドン

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3. 組成・性状


3.1 組成

プリミドン錠250mg「日医工」

販売名プリミドン錠250mg「日医工」
有効成分1錠中
プリミドン
250mg
添加剤カルメロースカルシウム、ポビドン、ゼラチン、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸

プリミドン細粒99.5%「日医工」

販売名プリミドン細粒99.5%「日医工」
有効成分1g中
プリミドン
995mg
添加剤ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

プリミドン錠250mg「日医工」

販売名プリミドン錠250mg「日医工」
剤形割線入りの素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)9.5
厚さ(mm)4.6
質量(mg)280
本体コードn525
包装コード525

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

プリミドン細粒99.5%「日医工」

販売名プリミドン細粒99.5%「日医工」
剤形細粒剤
色調白色

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用


規格単位毎の明細 (プリミドン錠250mg「日医工」)

販売名和名 : プリミドン錠250mg「日医工」

規格単位 : 250mg1錠

欧文商標名 : PRIMIDONE Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871135

承認番号 : 21600AMZ00011000

販売開始年月 : 1956年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

プリミドン錠250mg「日医工」

販売名プリミドン錠250mg「日医工」
有効成分1錠中
プリミドン
250mg
添加剤カルメロースカルシウム、ポビドン、ゼラチン、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸

添加剤 : カルメロースカルシウム

添加剤 : ポビドン

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ステアリン酸

3.2 製剤の性状

プリミドン錠250mg「日医工」

販売名プリミドン錠250mg「日医工」
剤形割線入りの素錠
色調白色
外形表面 
裏面 
側面 
直径(mm)9.5
厚さ(mm)4.6
質量(mg)280
本体コードn525
包装コード525

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : n525

識別コード : @525

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○てんかんのけいれん発作

強直間代発作(全般けいれん発作、大発作)

焦点発作(ジャクソン型発作を含む)

○精神運動発作

○小型(運動)発作[ミオクロニー発作、失立(無動)発作、点頭てんかん(幼児けい縮発作、BNSけいれん等)]

6.用法及び用量

プリミドンとして、通常成人は治療初期3日間は1日0.25gを就寝前に経口投与する。以後3日間毎に0.25gずつ増量して、症状によっては発作の消長を考慮して、1日量1.5gまで漸増し、2〜3回に分割経口投与する。
なお、必要によっては1日量2.0gまで増量することができる。

小児に対しては、治療初期3日間は1日0.125gを就寝前に経口投与する。以後3〜4日間毎に0.125gずつ増量して、次の標準投与量まで漸増し2〜3回に分割経口投与する。

2歳まで

0.25〜0.50g

3〜5歳まで

0.50〜0.75g

6〜15歳まで

0.75〜1.00g

症状によっては発作の消長を考慮して、さらに増量してもよい。

規格単位毎の明細 (プリミドン細粒99.5%「日医工」)

販売名和名 : プリミドン細粒99.5%「日医工」

規格単位 : 99.5%1g

欧文商標名 : PRIMIDONE Fine Granules

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871135

承認番号 : 21600AMZ00012000

販売開始年月 : 1981年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

プリミドン細粒99.5%「日医工」

販売名プリミドン細粒99.5%「日医工」
有効成分1g中
プリミドン
995mg
添加剤ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

3.2 製剤の性状

プリミドン細粒99.5%「日医工」

販売名プリミドン細粒99.5%「日医工」
剤形細粒剤
色調白色

【色】
白色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○てんかんのけいれん発作

強直間代発作(全般けいれん発作、大発作)

焦点発作(ジャクソン型発作を含む)

○精神運動発作

○小型(運動)発作[ミオクロニー発作、失立(無動)発作、点頭てんかん(幼児けい縮発作、BNSけいれん等)]

6.用法及び用量

プリミドンとして、通常成人は治療初期3日間は1日0.25gを就寝前に経口投与する。以後3日間毎に0.25gずつ増量して、症状によっては発作の消長を考慮して、1日量1.5gまで漸増し、2〜3回に分割経口投与する。
なお、必要によっては1日量2.0gまで増量することができる。

小児に対しては、治療初期3日間は1日0.125gを就寝前に経口投与する。以後3〜4日間毎に0.125gずつ増量して、次の標準投与量まで漸増し2〜3回に分割経口投与する。

2歳まで

0.25〜0.50g

3〜5歳まで

0.50〜0.75g

6〜15歳まで

0.75〜1.00g

症状によっては発作の消長を考慮して、さらに増量してもよい。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版