医療用医薬品 : リピオドール

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3. 組成・性状


3.1 組成

内容量(mL)10
ヨード含有量(mg/mL)480
1アンプル中のヨード含有量(g)4.8(38w/w%)

3.2 製剤の性状

性状淡黄色〜黄褐色の澄明な粘性の油性注射液

【色】
淡黄色〜黄かっ色の澄明
【剤形】
油性注射剤/液剤/注射


規格単位毎の明細 (リピオドール480注10mL)

販売名和名 : リピオドール480注10mL

規格単位 : 10mL1管

欧文商標名 : Lipiodol 480 injection 10mL

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 877211

承認番号 : 22300AMX00396

販売開始年月 : 不明

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 5年

3.組成・性状

3.1 組成

内容量(mL)10
ヨード含有量(mg/mL)480
1アンプル中のヨード含有量(g)4.8(38w/w%)

3.2 製剤の性状

性状淡黄色〜黄褐色の澄明な粘性の油性注射液

【色】
淡黄色〜黄かっ色の澄明
【剤形】
油性注射剤/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

リンパ系撮影、子宮卵管撮影、医薬品又は医療機器の調製

6.用法及び用量

<リンパ系撮影>

本剤を皮膚直下の末梢リンパ管内に注入する。用量はヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステルとして、通常、上腕片側5〜6mL、下肢片側10mLである。注入速度は毎分0.3〜0.5mL程度が望ましい。

<子宮卵管撮影>

用時医師が定める。ただしヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステルとして、通常、5〜8mLを200mmHg以下の圧で注入することを原則とし、症状により適宜増減する。

<医薬品又は医療機器の調製>

本剤を適量とり、医薬品又は医療機器の調製に用いる。

5.効能又は効果に関連する注意

調製用剤として、下記の医薬品又は医療機器に用いる。

注射用エピルビシン塩酸塩

中心循環系血管内塞栓促進用補綴材 ヒストアクリル

7.用法及び用量に関連する注意

<医薬品又は医療機器の調製>

下記の医薬品又は医療機器の電子添文を必ず確認すること。

注射用エピルビシン塩酸塩

中心循環系血管内塞栓促進用補綴材 ヒストアクリル


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版