医療用医薬品 : ジスロマック |
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販売名 | ジスロマック点滴静注用500mg |
有効成分 | 1バイアル中 日局 アジスロマイシン水和物524.1mg (アジスロマイシンとして500.0mg(力価)) |
添加剤 | 無水クエン酸、水酸化ナトリウム |
性状 | 本剤は白色の塊又は粉末である(凍結乾燥品) |
pH | 6.2〜6.8(4.8mL注射用水にて溶解した濃度100mg/mLの溶液) |
浸透圧比(生理食塩液に対する比) | 約1(4.8mL注射用水にて溶解した濃度100mg/mLの溶液) |
【色】
白色
【剤形】
塊/散剤/注射
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
販売名和名 : ジスロマック点滴静注用500mg
規格単位 : 500mg1瓶
欧文商標名 : ZITHROMAC Intravenous use
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 876149
承認番号 : 22300AMX00615
販売開始年月 : 2011年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
販売名 | ジスロマック点滴静注用500mg |
有効成分 | 1バイアル中 日局 アジスロマイシン水和物524.1mg (アジスロマイシンとして500.0mg(力価)) |
添加剤 | 無水クエン酸、水酸化ナトリウム |
添加剤 : 無水クエン酸
添加剤 : 水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
性状 | 本剤は白色の塊又は粉末である(凍結乾燥品) |
pH | 6.2〜6.8(4.8mL注射用水にて溶解した濃度100mg/mLの溶液) |
浸透圧比(生理食塩液に対する比) | 約1(4.8mL注射用水にて溶解した濃度100mg/mLの溶液) |
【色】
白色
【剤形】
塊/散剤/注射
粉末/散剤/注射
凍結乾燥剤/散剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
<適応菌種>
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属
<適応症>
肺炎、骨盤内炎症性疾患
6.用法及び用量
成人にはアジスロマイシンとして500mg(力価)を1日1回、2時間かけて点滴静注する。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 本剤の投与期間として5日間を超える投与経験は少ないことから、投与期間が5日を超える場合は、経過観察を十分行うこと。
7.2 臨床症状の改善など経口投与可能と医師が判断した場合は、アジスロマイシン錠に切り替えることができる。本剤からアジスロマイシン錠へ切り替え、総投与期間が10日を超える場合は、経過観察を十分行うこと。[17.1.1.-17.1.3参照]
<肺炎>
7.3 アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠に切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠500mg(力価)を1日1回投与に切り替え、本剤の投与期間は2〜5日間、総投与期間は合計7〜10日間で実施され、総投与期間として10日間を超える投与経験は少ない。[17.1.1参照]
<骨盤内炎症性疾患>
7.4 アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠に切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠250mg(力価)を1日1回投与に切り替え、本剤の投与期間は1〜2日間、総投与期間は合計7日間で実施され、総投与期間として7日間を超える投与経験はない。[17.1.3参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |