医療用医薬品 : オキファスト |
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販売名 | オキファスト注10mg |
有効成分 | 1管(1mL)中 オキシコドン塩酸塩水和物 11.54mg (無水物として10mgに相当) |
添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物、クエン酸水和物、塩化ナトリウム、塩酸、水酸化ナトリウム、注射用水 |
販売名 | オキファスト注50mg |
有効成分 | 1管(5mL)中 オキシコドン塩酸塩水和物 57.68mg (無水物として50mgに相当) |
添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物、クエン酸水和物、塩化ナトリウム、塩酸、水酸化ナトリウム、注射用水 |
販売名 | オキファスト注10mg |
性状・剤形 | 無色澄明の液である。(注射剤) |
pH | 4.5〜5.5 |
浸透圧比〔生理食塩液に対する比〕 | 約1.0 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名 | オキファスト注50mg |
性状・剤形 | 無色澄明の液である。(注射剤) |
pH | 4.5〜5.5 |
浸透圧比〔生理食塩液に対する比〕 | 約1.0 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
販売名和名 : オキファスト注10mg
規格単位 : 1%1mL1管
欧文商標名 : OXIFAST Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22400AMX00025000
販売開始年月 : 2012年5月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 5年
3.組成・性状
3.1 組成
オキファスト注10mg
販売名 | オキファスト注10mg |
有効成分 | 1管(1mL)中 オキシコドン塩酸塩水和物 11.54mg (無水物として10mgに相当) |
添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物、クエン酸水和物、塩化ナトリウム、塩酸、水酸化ナトリウム、注射用水 |
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : 塩化ナトリウム
添加剤 : 塩酸
添加剤 : 水酸化ナトリウム
添加剤 : 注射用水
3.2 製剤の性状
オキファスト注10mg
販売名 | オキファスト注10mg |
性状・剤形 | 無色澄明の液である。(注射剤) |
pH | 4.5〜5.5 |
浸透圧比〔生理食塩液に対する比〕 | 約1.0 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法・用量
通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日7.5〜250mgを持続静脈内又は持続皮下投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7.用法・用量に関連する注意
<持続投与時>
7.1 初回投与
本剤の投与開始前のオピオイド鎮痛薬による治療の有無を考慮して初回投与量を設定することとし、既に治療されている場合にはその投与量及び鎮痛効果の持続を考慮して副作用の発現に注意しながら適宜投与量を調節すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛薬を使用していない患者には、疼痛の程度に応じてオキシコドン塩酸塩として7.5〜12.5mgを1日投与量とすることが望ましい。
7.1.2 モルヒネ注射剤の持続静脈内投与を本剤に変更する場合には、モルヒネ注射剤1日投与量の1.25倍量を1日投与量の目安とすることが望ましい。
7.1.3 経口オキシコドン製剤から本剤へ変更する場合には、オキシコドン製剤1日投与量の0.75倍量を1日投与量の目安とすることが望ましい。
7.1.4 経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと。鎮痛効果が不十分な場合は、レスキュー薬の投与量を考慮して前日の1日投与量の25〜50%増を目安として増量を行うこと。[8.4参照]
7.3 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[7.4、11.1.2参照]
7.4 投与の中止
本剤の投与を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[7.3、11.1.2参照]
<臨時追加投与(レスキュー薬の投与)として本剤を使用する場合>
7.5 疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、本剤の1日投与量の1/24量(1時間量相当分)を目安に早送りによる投与又は追加の静脈内投与を行い、鎮痛を図ること。ただし、レスキュー薬としての投与を連続して行う場合は、呼吸抑制等の副作用の発現に注意すること。
販売名和名 : オキファスト注50mg
規格単位 : 1%5mL1管
欧文商標名 : OXIFAST Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22400AMX00026000
販売開始年月 : 2012年5月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 5年
3.組成・性状
3.1 組成
オキファスト注50mg
販売名 | オキファスト注50mg |
有効成分 | 1管(5mL)中 オキシコドン塩酸塩水和物 57.68mg (無水物として50mgに相当) |
添加剤 | クエン酸ナトリウム水和物、クエン酸水和物、塩化ナトリウム、塩酸、水酸化ナトリウム、注射用水 |
添加剤 : クエン酸ナトリウム水和物
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : 塩化ナトリウム
添加剤 : 塩酸
添加剤 : 水酸化ナトリウム
添加剤 : 注射用水
3.2 製剤の性状
オキファスト注50mg
販売名 | オキファスト注50mg |
性状・剤形 | 無色澄明の液である。(注射剤) |
pH | 4.5〜5.5 |
浸透圧比〔生理食塩液に対する比〕 | 約1.0 |
【色】
無色澄明
【剤形】
/液剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能・効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法・用量
通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日7.5〜250mgを持続静脈内又は持続皮下投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7.用法・用量に関連する注意
<持続投与時>
7.1 初回投与
本剤の投与開始前のオピオイド鎮痛薬による治療の有無を考慮して初回投与量を設定することとし、既に治療されている場合にはその投与量及び鎮痛効果の持続を考慮して副作用の発現に注意しながら適宜投与量を調節すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛薬を使用していない患者には、疼痛の程度に応じてオキシコドン塩酸塩として7.5〜12.5mgを1日投与量とすることが望ましい。
7.1.2 モルヒネ注射剤の持続静脈内投与を本剤に変更する場合には、モルヒネ注射剤1日投与量の1.25倍量を1日投与量の目安とすることが望ましい。
7.1.3 経口オキシコドン製剤から本剤へ変更する場合には、オキシコドン製剤1日投与量の0.75倍量を1日投与量の目安とすることが望ましい。
7.1.4 経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと。鎮痛効果が不十分な場合は、レスキュー薬の投与量を考慮して前日の1日投与量の25〜50%増を目安として増量を行うこと。[8.4参照]
7.3 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[7.4、11.1.2参照]
7.4 投与の中止
本剤の投与を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[7.3、11.1.2参照]
<臨時追加投与(レスキュー薬の投与)として本剤を使用する場合>
7.5 疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、本剤の1日投与量の1/24量(1時間量相当分)を目安に早送りによる投与又は追加の静脈内投与を行い、鎮痛を図ること。ただし、レスキュー薬としての投与を連続して行う場合は、呼吸抑制等の副作用の発現に注意すること。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/05/21 版 |