医療用医薬品 : ウルソデオキシコール酸

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3. 組成・性状


3.1 組成

ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」日局 ウルソデオキシコール酸 50mg乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」日局 ウルソデオキシコール酸 100mg乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」白色の素錠表面裏面側面JG E51
   
直径厚さ重量
6.0mm2.4mm75mg

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」片面割線入りの白色の素錠表面裏面側面JG E52
   
直径厚さ重量
8.0mm2.7mm150mg

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」)

販売名和名 : ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」

規格単位 : 50mg1錠

欧文商標名 : Ursodeoxycholic Acid Tablets

基準名 : ウルソデオキシコール酸錠

日本標準商品分類番号 : 872362

承認番号 : 22400AMX00862000

販売開始年月 : 1997年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」日局 ウルソデオキシコール酸 50mg乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
ウルソデオキシコール酸錠50mg「JG」白色の素錠表面裏面側面JG E51
   
直径厚さ重量
6.0mm2.4mm75mg

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用

識別コード : JGE51

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○下記疾患における利胆

胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患

○慢性肝疾患における肝機能の改善

○下記疾患における消化不良

小腸切除後遺症、炎症性小腸疾患

○外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解

○原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善

○C型慢性肝疾患における肝機能の改善

6.用法及び用量

効能又は効果用法及び用量
・下記疾患における利胆
胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患
・慢性肝疾患における肝機能の改善
・下記疾患における消化不良
小腸切除後遺症、炎症性小腸疾患
ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1回50mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
・外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
・原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合の1日最大投与量は900mgとする。
・C型慢性肝疾患における肝機能の改善C型慢性肝疾患における肝機能の改善には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合の1日最大投与量は900mgとする。

5.効能又は効果に関連する注意

<C型慢性肝疾患における肝機能の改善>

5.1 C型慢性肝疾患においては、まずウイルス排除療法を考慮することが望ましい。本薬にはウイルス排除作用はなく、現時点ではC型慢性肝疾患の長期予後に対する肝機能改善の影響は明らかではないため、ウイルス排除のためのインターフェロン治療無効例若しくはインターフェロン治療が適用できない患者に対して本薬の投与を考慮すること。

5.2 非代償性肝硬変患者に対する有効性及び安全性は確立していない。[9.3.5参照]

規格単位毎の明細 (ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」)

販売名和名 : ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : Ursodeoxycholic Acid Tablets

基準名 : ウルソデオキシコール酸錠

日本標準商品分類番号 : 872362

承認番号 : 22400AMX00863000

販売開始年月 : 1997年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」

販売名有効成分
(1錠中)
添加剤
ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」日局 ウルソデオキシコール酸 100mg乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」

販売名色・剤形外形・大きさ・重量識別コード
ウルソデオキシコール酸錠100mg「JG」片面割線入りの白色の素錠表面裏面側面JG E52
   
直径厚さ重量
8.0mm2.7mm150mg

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : JGE52

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○下記疾患における利胆

胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患

○慢性肝疾患における肝機能の改善

○下記疾患における消化不良

小腸切除後遺症、炎症性小腸疾患

○外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解

○原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善

○C型慢性肝疾患における肝機能の改善

6.用法及び用量

効能又は効果用法及び用量
・下記疾患における利胆
胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患
・慢性肝疾患における肝機能の改善
・下記疾患における消化不良
小腸切除後遺症、炎症性小腸疾患
ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1回50mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
・外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
・原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合の1日最大投与量は900mgとする。
・C型慢性肝疾患における肝機能の改善C型慢性肝疾患における肝機能の改善には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合の1日最大投与量は900mgとする。

5.効能又は効果に関連する注意

<C型慢性肝疾患における肝機能の改善>

5.1 C型慢性肝疾患においては、まずウイルス排除療法を考慮することが望ましい。本薬にはウイルス排除作用はなく、現時点ではC型慢性肝疾患の長期予後に対する肝機能改善の影響は明らかではないため、ウイルス排除のためのインターフェロン治療無効例若しくはインターフェロン治療が適用できない患者に対して本薬の投与を考慮すること。

5.2 非代償性肝硬変患者に対する有効性及び安全性は確立していない。[9.3.5参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版