医療用医薬品 : コレアジン |
List Top |
| 販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
| コレアジン錠12.5mg | 1錠中テトラベナジン12.5mg | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム |
| 販売名 | 色・剤形 | 外形 | 識別コード | ||
| 直径(mm) | 厚さ(mm) | 質量(mg) | |||
| コレアジン錠12.5mg | 白色の素錠 | CL 12・5 | |||
| 7.0 | 2.5 | 125 | |||
【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
販売名和名 : コレアジン錠12.5mg
規格単位 : 12.5mg1錠
欧文商標名 : CHOREAZINE Tablets 12.5mg
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 87119
承認番号 : 22400AMX01503
販売開始年月 : 2013年2月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
| 販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
| コレアジン錠12.5mg | 1錠中テトラベナジン12.5mg | 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム |
添加剤 : 乳糖水和物
添加剤 : トウモロコシデンプン
添加剤 : タルク
添加剤 : ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
| 販売名 | 色・剤形 | 外形 | 識別コード | ||
| 直径(mm) | 厚さ(mm) | 質量(mg) | |||
| コレアジン錠12.5mg | 白色の素錠 | CL 12・5 | |||
| 7.0 | 2.5 | 125 | |||
【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
識別コード : CL12・5
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
ハンチントン病に伴う舞踏運動
6.用法及び用量
通常、成人にはテトラベナジンとして1日量12.5mg(12.5mgの1日1回投与)から経口投与を開始し、以後症状を観察しながら1週毎に1日量として12.5mgずつ増量し、維持量を定める。その後は、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は100mgとする。
なお、1日量が25mgの場合は1日2回、1日量が37.5mg以上の場合には1日3回に分けて投与することとし、1回最高投与量は37.5mgとする。
5.効能又は効果に関連する注意
本剤の効果はハンチントン病に伴う舞踏運動の改善に限定されており、舞踏運動以外の症状改善は期待できないことに留意すること。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 投与は「用法及び用量」に従い低用量から始め、抑うつ症状、アカシジア及びパーキンソニズム等の発現について観察を十分に行い、忍容性をみながら慎重に増量し、患者ごとに適切な維持量を定めること。[1.、8.1-8.4、11.1.1参照]
7.2 CYP2D6阻害作用を有する薬剤を投与中の患者又は遺伝的にCYP2D6の活性が欠損している患者(Poor Metabolizer)又はCYP2D6の活性が低い患者(Intermediate Metabolizer)では、本剤の活性代謝物の血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすいおそれがあるため、投与に際しては、忍容性に問題がない場合にのみ徐々に増量する等、患者の状態を注意深く観察し、慎重に投与すること。[9.1.4、10.2、16.6.1、16.7.2参照]
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |