医療用医薬品 : イノベロン

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3. 組成・性状


3.1 組成

イノベロン錠100mg

販売名イノベロン錠100mg
有効成分1錠中
ルフィナミド100mg
添加剤クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ヒプロメロース、マクロゴール6000、ラウリル硫酸ナトリウム

イノベロン錠200mg

販売名イノベロン錠200mg
有効成分1錠中
ルフィナミド200mg
添加剤クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ヒプロメロース、マクロゴール6000、ラウリル硫酸ナトリウム

3.2 製剤の性状

イノベロン錠100mg

販売名イノベロン錠100mg
剤形フィルムコーティング錠
(楕円形)
(割線入り)
識別コード261
外形 
 
側面 
長径(mm)10.2
短径(mm)5.4
質量(mg)187
厚さ(mm)4.0
淡赤色

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線

イノベロン錠200mg

販売名イノベロン錠200mg
剤形フィルムコーティング錠
(楕円形)
(割線入り)
識別コード262
外形 
 
側面 
長径(mm)15.2
短径(mm)6.2
質量(mg)374
厚さ(mm)4.5
淡赤色

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (イノベロン錠100mg)

販売名和名 : イノベロン錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : Inovelon tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

承認番号 : 22500AMX00887000

販売開始年月 : 2013年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 5年

3.組成・性状

3.1 組成

イノベロン錠100mg

販売名イノベロン錠100mg
有効成分1錠中
ルフィナミド100mg
添加剤クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ヒプロメロース、マクロゴール6000、ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : タルク

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

3.2 製剤の性状

イノベロン錠100mg

販売名イノベロン錠100mg
剤形フィルムコーティング錠
(楕円形)
(割線入り)
識別コード261
外形 
 
側面 
長径(mm)10.2
短径(mm)5.4
質量(mg)187
厚さ(mm)4.0
淡赤色

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : @261

識別コード : E261

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないLennox-Gastaut症候群における強直発作及び脱力発作に対する抗てんかん薬との併用療法

6.用法及び用量

4歳以上の小児

体重15.0〜30.0kgの場合

通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日200mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として200mg以下ずつ漸増する。維持用量は1日1000mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する。なお、症状により、1日1000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として200mg以下ずつ行うこと。

体重30.1kg以上の場合

成人の用法・用量に従う。

成人

通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日400mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として400mg以下ずつ漸増する。維持用量は体重30.1〜50.0kgの患者には1日1800mg、体重50.1〜70.0kgの患者には1日2400mg、体重70.1kg以上の患者には1日3200mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する。なお、症状により維持用量を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として400mg以下ずつ行うこと。

参考

 4歳以上の小児4歳以上の小児及び成人
体重15.0〜30.0kg30.1〜50.0kg50.1〜70.0kg70.1kg以上
1・2日目200mg/日400mg/日
3日目以降2日間毎に200mg以下ずつ漸増する。2日間毎に400mg以下ずつ漸増する。
維持用量1000mg/日1800mg/日2400mg/日3200mg/日

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤は他の抗てんかん薬と併用して使用すること。国内臨床試験において、本剤単独投与での使用経験はない。

7.2 バルプロ酸ナトリウムとの併用により本剤の血中濃度が上昇することがあるので、本剤の投与の際には、慎重に症状を観察しながら増量すること。体重30.0kg未満の患者では体重30.0kg以上の患者よりも大きな影響が認められているため特に注意すること。[10.2、16.7.1参照]

規格単位毎の明細 (イノベロン錠200mg)

販売名和名 : イノベロン錠200mg

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : Inovelon tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

承認番号 : 22500AMX00888000

販売開始年月 : 2013年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 5年

3.組成・性状

3.1 組成

イノベロン錠200mg

販売名イノベロン錠200mg
有効成分1錠中
ルフィナミド200mg
添加剤クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ヒプロメロース、マクロゴール6000、ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : クロスカルメロースナトリウム

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : タルク

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール6000

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

3.2 製剤の性状

イノベロン錠200mg

販売名イノベロン錠200mg
剤形フィルムコーティング錠
(楕円形)
(割線入り)
識別コード262
外形 
 
側面 
長径(mm)15.2
短径(mm)6.2
質量(mg)374
厚さ(mm)4.5
淡赤色

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : @262

識別コード : E262

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないLennox-Gastaut症候群における強直発作及び脱力発作に対する抗てんかん薬との併用療法

6.用法及び用量

4歳以上の小児

体重15.0〜30.0kgの場合

通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日200mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として200mg以下ずつ漸増する。維持用量は1日1000mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する。なお、症状により、1日1000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として200mg以下ずつ行うこと。

体重30.1kg以上の場合

成人の用法・用量に従う。

成人

通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日400mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として400mg以下ずつ漸増する。維持用量は体重30.1〜50.0kgの患者には1日1800mg、体重50.1〜70.0kgの患者には1日2400mg、体重70.1kg以上の患者には1日3200mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する。なお、症状により維持用量を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として400mg以下ずつ行うこと。

参考

 4歳以上の小児4歳以上の小児及び成人
体重15.0〜30.0kg30.1〜50.0kg50.1〜70.0kg70.1kg以上
1・2日目200mg/日400mg/日
3日目以降2日間毎に200mg以下ずつ漸増する。2日間毎に400mg以下ずつ漸増する。
維持用量1000mg/日1800mg/日2400mg/日3200mg/日

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤は他の抗てんかん薬と併用して使用すること。国内臨床試験において、本剤単独投与での使用経験はない。

7.2 バルプロ酸ナトリウムとの併用により本剤の血中濃度が上昇することがあるので、本剤の投与の際には、慎重に症状を観察しながら増量すること。体重30.0kg未満の患者では体重30.0kg以上の患者よりも大きな影響が認められているため特に注意すること。[10.2、16.7.1参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版