医療用医薬品 : ブロモクリプチン

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3. 組成・性状


3.1 組成

有効成分1錠中 日局ブロモクリプチンメシル酸塩2.87mg(ブロモクリプチンとして2.5mg)
添加剤乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

色・剤形白色の素錠(割線入り)
外形 
大きさ直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.3
質量(mg)120
識別コードDK025

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線


規格単位毎の明細 (ブロモクリプチン錠2.5mg「フソー」)

販売名和名 : ブロモクリプチン錠2.5mg「フソー」

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : BROMOCRIPTINE MESILATE TABLETS

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871169

承認番号 : 22500AMX00452

販売開始年月 : 1992年8月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

有効成分1錠中 日局ブロモクリプチンメシル酸塩2.87mg(ブロモクリプチンとして2.5mg)
添加剤乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : フマル酸

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

色・剤形白色の素錠(割線入り)
外形 
大きさ直径(mm)7.1
厚さ(mm)2.3
質量(mg)120
識別コードDK025

【色】
白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : DK025

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○末端肥大症

○下垂体性巨人症

○乳汁漏出症

○産褥性乳汁分泌抑制

○高プロラクチン血性排卵障害

○高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る)

○パーキンソン症候群

6.用法及び用量

<末端肥大症、下垂体性巨人症>

通常、ブロモクリプチンとして1日2.5mg〜7.5mgを2〜3回に分けて食直後に経口投与する。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。

<乳汁漏出症、産褥性乳汁分泌抑制、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る)>

通常、ブロモクリプチンとして1日1回2.5mgを夕食直後に経口投与し、効果をみながら1日5.0〜7.5mgまで漸増し、2〜3回に分けて食直後に経口投与する。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。

<パーキンソン症候群>

通常、ブロモクリプチンとして1日1回1.25mg又は2.5mgを朝食直後に経口投与から始め、1又は2週毎に1日量として2.5mgずつ増量し、維持量(標準1日15.0〜22.5mg)を定める。1日量はブロモクリプチンとして5.0mgの場合は朝食及び夕食直後に、7.5mg以上の場合は毎食直後に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

5.効能又は効果に関連する注意

末端肥大症(先端巨大症)、下垂体性巨人症、高プロラクチン血性下垂体腺腫の診断・治療については、国内外のガイドライン等の最新の情報を参考にすること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版