医療用医薬品 : デパケン

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3. 組成・性状


3.1 組成

デパケンR錠100mg

販売名デパケンR錠100mg
有効成分1錠中日局バルプロ酸ナトリウム100mg
添加剤カルナウバロウ、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン、沈降炭酸カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、白色セラック、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、その他4成分

デパケンR錠200mg

販売名デパケンR錠200mg
有効成分1錠中日局バルプロ酸ナトリウム200mg
添加剤カルナウバロウ、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン、沈降炭酸カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、白色セラック、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、その他4成分

3.2 製剤の性状

デパケンR錠100mg

販売名デパケンR錠100mg
直径(mm)8.3
厚さ(mm)5.4
重量(g)0.26
表面 
裏面 
側面 
色調
剤皮
白色
糖衣錠
識別コードKH113
(錠剤本体、PTPシートに表示)

本剤はマトリックスを核とし、その上を徐放性被膜でコーティングすることにより徐放化した製剤である。

【色】
白色
【剤形】
糖衣錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

デパケンR錠200mg

販売名デパケンR錠200mg
直径(mm)10.6
厚さ(mm)6.6
重量(g)0.52
表面 
裏面 
側面 
色調
剤皮
白色
糖衣錠
識別コードKH114
(錠剤本体、PTPシートに表示)

本剤はマトリックスを核とし、その上を徐放性被膜でコーティングすることにより徐放化した製剤である。

【色】
白色
【剤形】
糖衣錠/錠剤/内用
//徐放性製剤


規格単位毎の明細 (デパケンR錠100mg)

販売名和名 : デパケンR錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : Depakene R Tablets

基準名 : バルプロ酸ナトリウム徐放錠A

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22400AMX00869

販売開始年月 : 1991年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 24箇月

3.組成・性状

3.1 組成

デパケンR錠100mg

販売名デパケンR錠100mg
有効成分1錠中日局バルプロ酸ナトリウム100mg
添加剤カルナウバロウ、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン、沈降炭酸カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、白色セラック、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、その他4成分

添加剤 : カルナウバロウ

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : 沈降炭酸カルシウム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 白色セラック

添加剤 : 白糖

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : その他4成分

3.2 製剤の性状

デパケンR錠100mg

販売名デパケンR錠100mg
直径(mm)8.3
厚さ(mm)5.4
重量(g)0.26
表面 
裏面 
側面 
色調
剤皮
白色
糖衣錠
識別コードKH113
(錠剤本体、PTPシートに表示)

本剤はマトリックスを核とし、その上を徐放性被膜でコーティングすることにより徐放化した製剤である。

【色】
白色
【剤形】
糖衣錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

識別コード : KH113

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療

○躁病および躁うつ病の躁状態の治療

○片頭痛発作の発症抑制

6.用法及び用量

<各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mgを1日1〜2回に分けて経口投与する。
ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

<片頭痛発作の発症抑制>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mgを1日1〜2回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<片頭痛発作の発症抑制>

5.1 本剤は、片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。

5.2 本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので、本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬を頓用させること。投与前にこのことを患者に十分に説明しておくこと。

7.用法及び用量に関連する注意

<躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

バルプロ酸の躁病および躁うつ病の躁状態に対する、3週間以上の長期使用については、国内外の臨床試験で明確なエビデンスは得られていない1)2)

規格単位毎の明細 (デパケンR錠200mg)

販売名和名 : デパケンR錠200mg

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : Depakene R Tablets

基準名 : バルプロ酸ナトリウム徐放錠A

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871139

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22400AMX00870

販売開始年月 : 1991年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

デパケンR錠200mg

販売名デパケンR錠200mg
有効成分1錠中日局バルプロ酸ナトリウム200mg
添加剤カルナウバロウ、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン、沈降炭酸カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、白色セラック、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、その他4成分

添加剤 : カルナウバロウ

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ゼラチン

添加剤 : 沈降炭酸カルシウム

添加剤 : 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : 白色セラック

添加剤 : 白糖

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール

添加剤 : メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

添加剤 : その他4成分

3.2 製剤の性状

デパケンR錠200mg

販売名デパケンR錠200mg
直径(mm)10.6
厚さ(mm)6.6
重量(g)0.52
表面 
裏面 
側面 
色調
剤皮
白色
糖衣錠
識別コードKH114
(錠剤本体、PTPシートに表示)

本剤はマトリックスを核とし、その上を徐放性被膜でコーティングすることにより徐放化した製剤である。

【色】
白色
【剤形】
糖衣錠/錠剤/内用
//徐放性製剤

識別コード : KH114

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療

○躁病および躁うつ病の躁状態の治療

○片頭痛発作の発症抑制

6.用法及び用量

<各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mgを1日1〜2回に分けて経口投与する。
ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。

<片頭痛発作の発症抑制>

通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mgを1日1〜2回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mgを超えないこと。

5.効能又は効果に関連する注意

<片頭痛発作の発症抑制>

5.1 本剤は、片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。

5.2 本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので、本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬を頓用させること。投与前にこのことを患者に十分に説明しておくこと。

7.用法及び用量に関連する注意

<躁病および躁うつ病の躁状態の治療>

バルプロ酸の躁病および躁うつ病の躁状態に対する、3週間以上の長期使用については、国内外の臨床試験で明確なエビデンスは得られていない1)2)


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/06/18 版