医療用医薬品 : ゼプリオン |
List Top |
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注25mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 39 (25) |
薬液量(mL) | 0.25 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 3 |
マクロゴール4000NF | 7.5 | |
クエン酸水和物 | 1.25 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 1.25 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 0.625 | |
水酸化ナトリウム | 0.71 |
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注50mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 78 (50) |
薬液量(mL) | 0.5 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 6 |
マクロゴール4000NF | 15 | |
クエン酸水和物 | 2.5 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 2.5 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 1.25 | |
水酸化ナトリウム | 1.42 |
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 117 (75) |
薬液量(mL) | 0.75 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 9 |
マクロゴール4000NF | 22.5 | |
クエン酸水和物 | 3.75 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 3.75 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 1.875 | |
水酸化ナトリウム | 2.13 |
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注100mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 156 (100) |
薬液量(mL) | 1 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 12 |
マクロゴール4000NF | 30 | |
クエン酸水和物 | 5 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 5 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 2.5 | |
水酸化ナトリウム | 2.84 |
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注150mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 234 (150) |
薬液量(mL) | 1.5 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 18 |
マクロゴール4000NF | 45 | |
クエン酸水和物 | 7.5 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 7.5 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 3.75 | |
水酸化ナトリウム | 4.26 |
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
販売名和名 : ゼプリオン水懸筋注25mgシリンジ
規格単位 : 25mg1キット
欧文商標名 : XEPLION Aqueous Suspension for IM Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品※
規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 22500AMX01791000
販売開始年月 : 2013年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
ゼプリオン水懸筋注25mgシリンジ
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注25mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 39 (25) |
薬液量(mL) | 0.25 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 3 |
マクロゴール4000NF | 7.5 | |
クエン酸水和物 | 1.25 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 1.25 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 0.625 | |
水酸化ナトリウム | 0.71 |
添加剤 : ポリソルベート20
添加剤 : マクロゴール4000NF
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : 無水リン酸一水素ナトリウム
添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物
添加剤 : 水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ゼプリオン水懸筋注25mgシリンジ
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
統合失調症
6.用法及び用量
通常、成人にはパリペリドンとして初回150mg、1週後に2回目100mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして75mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。
なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから150mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして50mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 過去にパリペリドン又はリスペリドンでの治療経験がない場合には、まず、一定期間経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を投与し、治療反応性及び忍容性があることを確認した後、経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を併用せずに本剤の投与を開始すること。
7.2 軽度腎機能障害患者(クレアチニン・クリアランス50mL/分以上80mL/分未満)には、パリペリドンとして初回100mg、1週後に2回目75mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして50mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから100mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして25mgを超えないこと。[9.2.2、9.8、16.6.1参照]
7.3 他の持効性注射剤から本剤に切り替える場合は、薬剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。
本剤及びリスペリドンの主活性代謝物はパリペリドンであり、リスペリドン持効性懸濁注射液から本剤への切替えにあたっては、過量投与にならないよう、用法及び用量に注意すること。
以下の投与方法で、リスペリドン持効性懸濁注射液投与時の定常状態と同程度の血漿中有効成分濃度が得られることが推定されている。[16.8.1参照]
・リスペリドン持効性懸濁注射液25mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤50mgを4週間隔で投与する。
・リスペリドン持効性懸濁注射液50mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤100mgを4週間隔で投与する。
7.4 本剤を用法及び用量どおりに投与できず投与間隔が空いた場合には、再開にあたり、本剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。[16.1、16.8.2参照]
7.5 本剤は持効性製剤であることから、投与中止後も患者の症状を慎重に観察し、副作用等の発現に十分に注意すること。[8.1、16.1参照]
販売名和名 : ゼプリオン水懸筋注50mgシリンジ
規格単位 : 50mg1キット
欧文商標名 : XEPLION Aqueous Suspension for IM Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品※
規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 22500AMX01792000
販売開始年月 : 2013年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
ゼプリオン水懸筋注50mgシリンジ
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注50mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 78 (50) |
薬液量(mL) | 0.5 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 6 |
マクロゴール4000NF | 15 | |
クエン酸水和物 | 2.5 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 2.5 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 1.25 | |
水酸化ナトリウム | 1.42 |
添加剤 : ポリソルベート20
添加剤 : マクロゴール4000NF
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : 無水リン酸一水素ナトリウム
添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物
添加剤 : 水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ゼプリオン水懸筋注50mgシリンジ
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
統合失調症
6.用法及び用量
通常、成人にはパリペリドンとして初回150mg、1週後に2回目100mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして75mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。
なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから150mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして50mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 過去にパリペリドン又はリスペリドンでの治療経験がない場合には、まず、一定期間経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を投与し、治療反応性及び忍容性があることを確認した後、経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を併用せずに本剤の投与を開始すること。
7.2 軽度腎機能障害患者(クレアチニン・クリアランス50mL/分以上80mL/分未満)には、パリペリドンとして初回100mg、1週後に2回目75mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして50mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから100mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして25mgを超えないこと。[9.2.2、9.8、16.6.1参照]
7.3 他の持効性注射剤から本剤に切り替える場合は、薬剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。
本剤及びリスペリドンの主活性代謝物はパリペリドンであり、リスペリドン持効性懸濁注射液から本剤への切替えにあたっては、過量投与にならないよう、用法及び用量に注意すること。
以下の投与方法で、リスペリドン持効性懸濁注射液投与時の定常状態と同程度の血漿中有効成分濃度が得られることが推定されている。[16.8.1参照]
・リスペリドン持効性懸濁注射液25mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤50mgを4週間隔で投与する。
・リスペリドン持効性懸濁注射液50mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤100mgを4週間隔で投与する。
7.4 本剤を用法及び用量どおりに投与できず投与間隔が空いた場合には、再開にあたり、本剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。[16.1、16.8.2参照]
7.5 本剤は持効性製剤であることから、投与中止後も患者の症状を慎重に観察し、副作用等の発現に十分に注意すること。[8.1、16.1参照]
販売名和名 : ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジ
規格単位 : 75mg1キット
欧文商標名 : XEPLION Aqueous Suspension for IM Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品※
規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 22500AMX01793000
販売開始年月 : 2013年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジ
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 117 (75) |
薬液量(mL) | 0.75 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 9 |
マクロゴール4000NF | 22.5 | |
クエン酸水和物 | 3.75 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 3.75 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 1.875 | |
水酸化ナトリウム | 2.13 |
添加剤 : ポリソルベート20
添加剤 : マクロゴール4000NF
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : 無水リン酸一水素ナトリウム
添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物
添加剤 : 水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ゼプリオン水懸筋注75mgシリンジ
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
統合失調症
6.用法及び用量
通常、成人にはパリペリドンとして初回150mg、1週後に2回目100mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして75mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。
なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから150mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして50mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 過去にパリペリドン又はリスペリドンでの治療経験がない場合には、まず、一定期間経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を投与し、治療反応性及び忍容性があることを確認した後、経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を併用せずに本剤の投与を開始すること。
7.2 軽度腎機能障害患者(クレアチニン・クリアランス50mL/分以上80mL/分未満)には、パリペリドンとして初回100mg、1週後に2回目75mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして50mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから100mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして25mgを超えないこと。[9.2.2、9.8、16.6.1参照]
7.3 他の持効性注射剤から本剤に切り替える場合は、薬剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。
本剤及びリスペリドンの主活性代謝物はパリペリドンであり、リスペリドン持効性懸濁注射液から本剤への切替えにあたっては、過量投与にならないよう、用法及び用量に注意すること。
以下の投与方法で、リスペリドン持効性懸濁注射液投与時の定常状態と同程度の血漿中有効成分濃度が得られることが推定されている。[16.8.1参照]
・リスペリドン持効性懸濁注射液25mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤50mgを4週間隔で投与する。
・リスペリドン持効性懸濁注射液50mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤100mgを4週間隔で投与する。
7.4 本剤を用法及び用量どおりに投与できず投与間隔が空いた場合には、再開にあたり、本剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。[16.1、16.8.2参照]
7.5 本剤は持効性製剤であることから、投与中止後も患者の症状を慎重に観察し、副作用等の発現に十分に注意すること。[8.1、16.1参照]
販売名和名 : ゼプリオン水懸筋注100mgシリンジ
規格単位 : 100mg1キット
欧文商標名 : XEPLION Aqueous Suspension for IM Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品※
規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 22500AMX01794000
販売開始年月 : 2013年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
ゼプリオン水懸筋注100mgシリンジ
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注100mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 156 (100) |
薬液量(mL) | 1 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 12 |
マクロゴール4000NF | 30 | |
クエン酸水和物 | 5 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 5 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 2.5 | |
水酸化ナトリウム | 2.84 |
添加剤 : ポリソルベート20
添加剤 : マクロゴール4000NF
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : 無水リン酸一水素ナトリウム
添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物
添加剤 : 水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ゼプリオン水懸筋注100mgシリンジ
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
統合失調症
6.用法及び用量
通常、成人にはパリペリドンとして初回150mg、1週後に2回目100mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして75mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。
なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから150mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして50mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 過去にパリペリドン又はリスペリドンでの治療経験がない場合には、まず、一定期間経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を投与し、治療反応性及び忍容性があることを確認した後、経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を併用せずに本剤の投与を開始すること。
7.2 軽度腎機能障害患者(クレアチニン・クリアランス50mL/分以上80mL/分未満)には、パリペリドンとして初回100mg、1週後に2回目75mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして50mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから100mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして25mgを超えないこと。[9.2.2、9.8、16.6.1参照]
7.3 他の持効性注射剤から本剤に切り替える場合は、薬剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。
本剤及びリスペリドンの主活性代謝物はパリペリドンであり、リスペリドン持効性懸濁注射液から本剤への切替えにあたっては、過量投与にならないよう、用法及び用量に注意すること。
以下の投与方法で、リスペリドン持効性懸濁注射液投与時の定常状態と同程度の血漿中有効成分濃度が得られることが推定されている。[16.8.1参照]
・リスペリドン持効性懸濁注射液25mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤50mgを4週間隔で投与する。
・リスペリドン持効性懸濁注射液50mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤100mgを4週間隔で投与する。
7.4 本剤を用法及び用量どおりに投与できず投与間隔が空いた場合には、再開にあたり、本剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。[16.1、16.8.2参照]
7.5 本剤は持効性製剤であることから、投与中止後も患者の症状を慎重に観察し、副作用等の発現に十分に注意すること。[8.1、16.1参照]
販売名和名 : ゼプリオン水懸筋注150mgシリンジ
規格単位 : 150mg1キット
欧文商標名 : XEPLION Aqueous Suspension for IM Injection
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品※
規制区分備考 : ※注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 871179
承認番号 : 22500AMX01795000
販売開始年月 : 2013年11月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 24ヵ月
3.組成・性状
3.1 組成
ゼプリオン水懸筋注150mgシリンジ
本剤は1シリンジ中下記に示す成分・分量を含有する。
販売名 | ゼプリオン水懸筋注150mgシリンジ | |
有効成分 | パリペリドンパルミチン酸エステル (パリペリドンとして)(mg) | 234 (150) |
薬液量(mL) | 1.5 | |
添加剤(mg) | ポリソルベート20 | 18 |
マクロゴール4000NF | 45 | |
クエン酸水和物 | 7.5 | |
無水リン酸一水素ナトリウム | 7.5 | |
リン酸二水素ナトリウム一水和物 | 3.75 | |
水酸化ナトリウム | 4.26 |
添加剤 : ポリソルベート20
添加剤 : マクロゴール4000NF
添加剤 : クエン酸水和物
添加剤 : 無水リン酸一水素ナトリウム
添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物
添加剤 : 水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
ゼプリオン水懸筋注150mgシリンジ
本剤は持効性の筋肉内注射用プレフィルドシリンジ製剤である。
色・性状 | 白色の懸濁液 |
pH | 6.5〜7.5 |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液に対する比) |
【色】
白色
【剤形】
水性懸濁注射剤/懸濁剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
統合失調症
6.用法及び用量
通常、成人にはパリペリドンとして初回150mg、1週後に2回目100mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして75mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。
なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから150mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして50mgを超えないこと。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 過去にパリペリドン又はリスペリドンでの治療経験がない場合には、まず、一定期間経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を投与し、治療反応性及び忍容性があることを確認した後、経口パリペリドン又は経口リスペリドン製剤を併用せずに本剤の投与を開始すること。
7.2 軽度腎機能障害患者(クレアチニン・クリアランス50mL/分以上80mL/分未満)には、パリペリドンとして初回100mg、1週後に2回目75mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして50mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから100mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして25mgを超えないこと。[9.2.2、9.8、16.6.1参照]
7.3 他の持効性注射剤から本剤に切り替える場合は、薬剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。
本剤及びリスペリドンの主活性代謝物はパリペリドンであり、リスペリドン持効性懸濁注射液から本剤への切替えにあたっては、過量投与にならないよう、用法及び用量に注意すること。
以下の投与方法で、リスペリドン持効性懸濁注射液投与時の定常状態と同程度の血漿中有効成分濃度が得られることが推定されている。[16.8.1参照]
・リスペリドン持効性懸濁注射液25mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤50mgを4週間隔で投与する。
・リスペリドン持効性懸濁注射液50mgを2週間隔で投与している患者には、最終投与の2週間後から本剤100mgを4週間隔で投与する。
7.4 本剤を用法及び用量どおりに投与できず投与間隔が空いた場合には、再開にあたり、本剤の薬物動態を考慮して投与時期、投与量に十分注意し、患者の症状を十分に観察すること。[16.1、16.8.2参照]
7.5 本剤は持効性製剤であることから、投与中止後も患者の症状を慎重に観察し、副作用等の発現に十分に注意すること。[8.1、16.1参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/04/17 版 |