医療用医薬品 : ツロブテロール塩酸塩 |
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| 有効成分 | 添加剤 |
| 1g中 日局 ツロブテロール塩酸塩 1.0mg | ヒドロキシプロピルセルロース、精製白糖 |
| 性状 |
| 白色の顆粒状で、においはなく、味は甘い。 |
【色】
白色
【剤形】
ドライシロップ/シロップ剤/内用
/顆粒剤/内用
販売名和名 : ツロブテロール塩酸塩DS小児用0.1%「タカタ」
規格単位 : 0.1%1g
欧文商標名 : Tulobuterol Hydrochloride Dry Syrup"TAKATA"for Pediatric
日本標準商品分類番号 : 872259
承認番号 : 22500AMX01336
販売開始年月 : 2006年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
| 有効成分 | 添加剤 |
| 1g中 日局 ツロブテロール塩酸塩 1.0mg | ヒドロキシプロピルセルロース、精製白糖 |
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : 精製白糖
3.2 製剤の性状
| 性状 |
| 白色の顆粒状で、においはなく、味は甘い。 |
【色】
白色
【剤形】
ドライシロップ/シロップ剤/内用
/顆粒剤/内用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
下記疾患の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難など諸症状の緩解。
気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、喘息性気管支炎、肺気腫、珪肺症、塵肺症
6.用法及び用量
通常、小児に対し、ドライシロップとして1日40mg/kg(ツロブテロール塩酸塩として0.04mg/kg)を2回に分け、用時溶解して経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。なお、標準投与量は、通常、下記の用量を1日2回に分け、用時溶解して経口投与する。
| 年齢 | ドライシロップとして1日量 (ツロブテロール塩酸塩として1日量) |
| 0.5〜3歳未満 | 0.25〜0.5g(0.25〜0.5mg) |
| 3〜9歳未満 | 0.5〜1g(0.5〜1mg) |
| 9〜15歳 | 1〜2g(1〜2mg) |
5.効能又は効果に関連する注意
<気管支喘息>
気管支喘息治療における長期管理の基本は、吸入ステロイド剤等の抗炎症剤の使用であり、吸入ステロイド剤等により症状の改善が得られない場合、あるいは患者の重症度から吸入ステロイド剤等との併用による治療が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステロイド剤等を併用して使用すること。
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/10/22 版 |