医療用医薬品 : アデムパス

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3. 組成・性状


3.1 組成

アデムパス錠0.5mg

販売名アデムパス錠0.5mg
有効成分1錠中リオシグアト0.5mg含有
添加剤結晶セルロース、クロスポビドン、ヒプロメロース、乳糖水和物、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、酸化チタン

アデムパス錠1.0mg

販売名アデムパス錠1.0mg
有効成分1錠中リオシグアト1.0mg含有
添加剤結晶セルロース、クロスポビドン、ヒプロメロース、乳糖水和物、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、酸化チタン
黄色三二酸化鉄

アデムパス錠2.5mg

販売名アデムパス錠2.5mg
有効成分1錠中リオシグアト2.5mg含有
添加剤結晶セルロース、クロスポビドン、ヒプロメロース、乳糖水和物、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、酸化チタン
黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アデムパス錠0.5mg

販売名アデムパス錠0.5mg
剤形フィルムコーティング錠
色調白色
外形

直径6mm
厚さ2.8mm
質量87.5mg
識別コード 

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

アデムパス錠1.0mg

販売名アデムパス錠1.0mg
剤形フィルムコーティング錠
色調微黄色
外形

直径6mm
厚さ2.8mm
質量87.5mg
識別コード 

【色】
微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

アデムパス錠2.5mg

販売名アデムパス錠2.5mg
剤形フィルムコーティング錠
色調赤橙色
外形

直径6mm
厚さ2.8mm
質量87.5mg
識別コード 

【色】
赤橙色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (アデムパス錠0.5mg)

販売名和名 : アデムパス錠0.5mg

規格単位 : 0.5mg1錠

欧文商標名 : Adempas tablets 0.5mg

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87219

承認番号 : 22600AMX00013000

販売開始年月 : 2014年4月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

アデムパス錠0.5mg

販売名アデムパス錠0.5mg
有効成分1錠中リオシグアト0.5mg含有
添加剤結晶セルロース、クロスポビドン、ヒプロメロース、乳糖水和物、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、酸化チタン

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : 酸化チタン

3.2 製剤の性状

アデムパス錠0.5mg

販売名アデムパス錠0.5mg
剤形フィルムコーティング錠
色調白色
外形

直径6mm
厚さ2.8mm
質量87.5mg
識別コード 

【色】
白色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : R0.5

識別コード : BAYER

識別コード : @

識別コード : R0.5@

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○外科的治療不適応又は外科的治療後に残存・再発した慢性血栓塞栓性肺高血圧症

○肺動脈性肺高血圧症

6.用法及び用量

用量調節期

通常、成人にはリオシグアトとして1回1.0mg1日3回経口投与から開始する。2週間継続して収縮期血圧が95mmHg以上で低血圧症状を示さない場合には、2週間間隔で1回用量を0.5mgずつ増量するが、最高用量は1回2.5mg1日3回までとする。収縮期血圧が95mmHg未満でも低血圧症状を示さない場合は、現行の用量を維持するが、低血圧症状を示す場合には、1回用量を0.5mgずつ減量する。

用量維持期

用量調節期に決定した用量を維持する。用量維持期においても、最高用量は1回2.5mg1日3回までとし、低血圧症状を示すなど、忍容性がない場合には、1回用量を0.5mgずつ減量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤の使用にあたっては、最新の慢性血栓塞栓性肺高血圧症又は肺動脈性肺高血圧症に対する治療ガイドラインを参考に投与の要否を検討すること。

<肺動脈性肺高血圧症>

5.2 肺動脈性肺高血圧症のWHO機能分類クラスIVにおける有効性及び安全性は確立していない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 患者の状態に応じて1回1.0mg1日3回より低用量からの開始も考慮すること。[9.1.2、9.2.2、9.3.2、9.8、10.2参照]

7.2 投与間隔は約6〜8時間間隔とすることが望ましい。ただし、1回の服用を忘れた場合には、次回の服用時刻に1回用量を服用させる。

7.3 3日間以上投与が中断した場合、再開時には、開始時の用量を考慮し、「6.用法及び用量」に従い用量調節を行う。

規格単位毎の明細 (アデムパス錠1.0mg)

販売名和名 : アデムパス錠1.0mg

規格単位 : 1mg1錠

欧文商標名 : Adempas tablets 1.0mg

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87219

承認番号 : 22600AMX00014000

販売開始年月 : 2014年4月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

アデムパス錠1.0mg

販売名アデムパス錠1.0mg
有効成分1錠中リオシグアト1.0mg含有
添加剤結晶セルロース、クロスポビドン、ヒプロメロース、乳糖水和物、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、酸化チタン
黄色三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アデムパス錠1.0mg

販売名アデムパス錠1.0mg
剤形フィルムコーティング錠
色調微黄色
外形

直径6mm
厚さ2.8mm
質量87.5mg
識別コード 

【色】
微黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : R1

識別コード : BAYER

識別コード : @

識別コード : R1@

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○外科的治療不適応又は外科的治療後に残存・再発した慢性血栓塞栓性肺高血圧症

○肺動脈性肺高血圧症

6.用法及び用量

用量調節期

通常、成人にはリオシグアトとして1回1.0mg1日3回経口投与から開始する。2週間継続して収縮期血圧が95mmHg以上で低血圧症状を示さない場合には、2週間間隔で1回用量を0.5mgずつ増量するが、最高用量は1回2.5mg1日3回までとする。収縮期血圧が95mmHg未満でも低血圧症状を示さない場合は、現行の用量を維持するが、低血圧症状を示す場合には、1回用量を0.5mgずつ減量する。

用量維持期

用量調節期に決定した用量を維持する。用量維持期においても、最高用量は1回2.5mg1日3回までとし、低血圧症状を示すなど、忍容性がない場合には、1回用量を0.5mgずつ減量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤の使用にあたっては、最新の慢性血栓塞栓性肺高血圧症又は肺動脈性肺高血圧症に対する治療ガイドラインを参考に投与の要否を検討すること。

<肺動脈性肺高血圧症>

5.2 肺動脈性肺高血圧症のWHO機能分類クラスIVにおける有効性及び安全性は確立していない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 患者の状態に応じて1回1.0mg1日3回より低用量からの開始も考慮すること。[9.1.2、9.2.2、9.3.2、9.8、10.2参照]

7.2 投与間隔は約6〜8時間間隔とすることが望ましい。ただし、1回の服用を忘れた場合には、次回の服用時刻に1回用量を服用させる。

7.3 3日間以上投与が中断した場合、再開時には、開始時の用量を考慮し、「6.用法及び用量」に従い用量調節を行う。

規格単位毎の明細 (アデムパス錠2.5mg)

販売名和名 : アデムパス錠2.5mg

規格単位 : 2.5mg1錠

欧文商標名 : Adempas tablets 2.5mg

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87219

承認番号 : 22600AMX00015000

販売開始年月 : 2014年4月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 36ヵ月

3.組成・性状

3.1 組成

アデムパス錠2.5mg

販売名アデムパス錠2.5mg
有効成分1錠中リオシグアト2.5mg含有
添加剤結晶セルロース、クロスポビドン、ヒプロメロース、乳糖水和物、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、酸化チタン
黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ラウリル硫酸ナトリウム

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

添加剤 : 三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

アデムパス錠2.5mg

販売名アデムパス錠2.5mg
剤形フィルムコーティング錠
色調赤橙色
外形

直径6mm
厚さ2.8mm
質量87.5mg
識別コード 

【色】
赤橙色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : R2.5

識別コード : BAYER

識別コード : @

識別コード : R2.5@

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○外科的治療不適応又は外科的治療後に残存・再発した慢性血栓塞栓性肺高血圧症

○肺動脈性肺高血圧症

6.用法及び用量

用量調節期

通常、成人にはリオシグアトとして1回1.0mg1日3回経口投与から開始する。2週間継続して収縮期血圧が95mmHg以上で低血圧症状を示さない場合には、2週間間隔で1回用量を0.5mgずつ増量するが、最高用量は1回2.5mg1日3回までとする。収縮期血圧が95mmHg未満でも低血圧症状を示さない場合は、現行の用量を維持するが、低血圧症状を示す場合には、1回用量を0.5mgずつ減量する。

用量維持期

用量調節期に決定した用量を維持する。用量維持期においても、最高用量は1回2.5mg1日3回までとし、低血圧症状を示すなど、忍容性がない場合には、1回用量を0.5mgずつ減量する。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 本剤の使用にあたっては、最新の慢性血栓塞栓性肺高血圧症又は肺動脈性肺高血圧症に対する治療ガイドラインを参考に投与の要否を検討すること。

<肺動脈性肺高血圧症>

5.2 肺動脈性肺高血圧症のWHO機能分類クラスIVにおける有効性及び安全性は確立していない。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 患者の状態に応じて1回1.0mg1日3回より低用量からの開始も考慮すること。[9.1.2、9.2.2、9.3.2、9.8、10.2参照]

7.2 投与間隔は約6〜8時間間隔とすることが望ましい。ただし、1回の服用を忘れた場合には、次回の服用時刻に1回用量を服用させる。

7.3 3日間以上投与が中断した場合、再開時には、開始時の用量を考慮し、「6.用法及び用量」に従い用量調節を行う。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版