医療用医薬品 : スーグラ

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3. 組成・性状


3.1 組成

スーグラ錠25mg

 有効成分(1錠中)添加剤
スーグラ錠25mgイプラグリフロジン L-プロリン 32.15mg
(イプラグリフロジンとして25mg)
D-マンニトール、結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、タルク、黄色三二酸化鉄

スーグラ錠50mg

 有効成分(1錠中)添加剤
スーグラ錠50mgイプラグリフロジン L-プロリン 64.3mg
(イプラグリフロジンとして50mg)
結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、タルク、三二酸化鉄、黒酸化鉄

3.2 製剤の性状

スーグラ錠25mg

 剤形外形・大きさ・重量
スーグラ錠25mgフィルムコーティング錠淡黄色側面
   
直径厚さ重量
約8.1mm約3.6mm約186mg

【色】
淡黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

スーグラ錠50mg

 剤形外形・大きさ・重量
スーグラ錠50mgフィルムコーティング錠淡紫色側面
   
直径厚さ重量
約8.6mm約3.9mm約227mg

【色】
淡紫色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用


規格単位毎の明細 (スーグラ錠25mg)

販売名和名 : スーグラ錠25mg

規格単位 : 25mg1錠

欧文商標名 : Suglat Tablets 25mg

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22600AMX00009

販売開始年月 : 2014年4月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

スーグラ錠25mg

 有効成分(1錠中)添加剤
スーグラ錠25mgイプラグリフロジン L-プロリン 32.15mg
(イプラグリフロジンとして25mg)
D-マンニトール、結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、タルク、黄色三二酸化鉄

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

スーグラ錠25mg

 剤形外形・大きさ・重量
スーグラ錠25mgフィルムコーティング錠淡黄色側面
   
直径厚さ重量
約8.1mm約3.6mm約186mg

【色】
淡黄色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : スーグラ25

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○2型糖尿病

○1型糖尿病

6.用法及び用量

<2型糖尿病>

通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。

<1型糖尿病>

インスリン製剤との併用において、通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 重度の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者では本剤の効果が期待できないため、投与しないこと。[8.3、9.2.1、16.6.1参照]

5.2 中等度の腎機能障害のある患者では本剤の効果が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること。[8.3、9.2.2、16.6.1、17.1.11、17.1.12参照]

5.3 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること。

<1型糖尿病>

5.4 本剤の適用はあらかじめ適切なインスリン治療を十分に行った上で、血糖コントロールが不十分な場合に限ること。

7.用法及び用量に関連する注意

<1型糖尿病>

7.1 本剤はインスリン製剤の代替薬ではない。インスリン製剤の投与を中止すると急激な高血糖やケトアシドーシスが起こるおそれがあるので、本剤の投与にあたってはインスリン製剤を中止しないこと。[8.6、8.6.1、8.6.2、11.1.4参照]

7.2 本剤とインスリン製剤の併用にあたっては、低血糖リスクを軽減するためにインスリン製剤の減量を検討すること。ただし、過度な減量はケトアシドーシスのリスクを高めるので注意すること。なお、臨床試験では、インスリン製剤の1日投与量は15%減量することが推奨された。[8.6、8.6.1、8.6.2、11.1.1、11.1.4、17.1.13参照]

規格単位毎の明細 (スーグラ錠50mg)

販売名和名 : スーグラ錠50mg

規格単位 : 50mg1錠

欧文商標名 : Suglat Tablets 50mg

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873969

承認番号 : 22600AMX00010

販売開始年月 : 2014年4月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

スーグラ錠50mg

 有効成分(1錠中)添加剤
スーグラ錠50mgイプラグリフロジン L-プロリン 64.3mg
(イプラグリフロジンとして50mg)
結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、タルク、三二酸化鉄、黒酸化鉄

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : デンプングリコール酸ナトリウム

添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : マクロゴール

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : タルク

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : 黒酸化鉄

3.2 製剤の性状

スーグラ錠50mg

 剤形外形・大きさ・重量
スーグラ錠50mgフィルムコーティング錠淡紫色側面
   
直径厚さ重量
約8.6mm約3.9mm約227mg

【色】
淡紫色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : スーグラ50

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○2型糖尿病

○1型糖尿病

6.用法及び用量

<2型糖尿病>

通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。

<1型糖尿病>

インスリン製剤との併用において、通常、成人にはイプラグリフロジンとして50mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら100mg1日1回まで増量することができる。

5.効能又は効果に関連する注意

<効能共通>

5.1 重度の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者では本剤の効果が期待できないため、投与しないこと。[8.3、9.2.1、16.6.1参照]

5.2 中等度の腎機能障害のある患者では本剤の効果が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること。[8.3、9.2.2、16.6.1、17.1.11、17.1.12参照]

5.3 本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること。

<1型糖尿病>

5.4 本剤の適用はあらかじめ適切なインスリン治療を十分に行った上で、血糖コントロールが不十分な場合に限ること。

7.用法及び用量に関連する注意

<1型糖尿病>

7.1 本剤はインスリン製剤の代替薬ではない。インスリン製剤の投与を中止すると急激な高血糖やケトアシドーシスが起こるおそれがあるので、本剤の投与にあたってはインスリン製剤を中止しないこと。[8.6、8.6.1、8.6.2、11.1.4参照]

7.2 本剤とインスリン製剤の併用にあたっては、低血糖リスクを軽減するためにインスリン製剤の減量を検討すること。ただし、過度な減量はケトアシドーシスのリスクを高めるので注意すること。なお、臨床試験では、インスリン製剤の1日投与量は15%減量することが推奨された。[8.6、8.6.1、8.6.2、11.1.1、11.1.4、17.1.13参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/05/21 版