医療用医薬品 : ホメピゾール

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名ホメピゾール点滴静注1.5g「タケダ」
有効成分1バイアル(1.5mL)中
ホメピゾール1.5g
添加剤を含まない。

3.2 製剤の性状

販売名ホメピゾール点滴静注1.5g「タケダ」
剤形注射剤(バイアル)
性状融解するとき無色〜黄色澄明の液
pH6.9(15mg/mL生理食塩液)
浸透圧比1.6(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (ホメピゾール点滴静注1.5g「タケダ」)

販売名和名 : ホメピゾール点滴静注1.5g「タケダ」

規格単位 : 1.5g1瓶

欧文商標名 : Fomepizole Intravenous Infusion 1.5g

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873929

承認番号 : 22600AMX01309

販売開始年月 : 2015年1月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 5年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名ホメピゾール点滴静注1.5g「タケダ」
有効成分1バイアル(1.5mL)中
ホメピゾール1.5g
添加剤を含まない。

3.2 製剤の性状

販売名ホメピゾール点滴静注1.5g「タケダ」
剤形注射剤(バイアル)
性状融解するとき無色〜黄色澄明の液
pH6.9(15mg/mL生理食塩液)
浸透圧比1.6(生理食塩液に対する比)

【色】
無色〜黄色澄明
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○エチレングリコール中毒

○メタノール中毒

6.用法及び用量

通常、ホメピゾールとして初回は15mg/kg、2回目から5回目は10mg/kg、6回目以降は15mg/kgを、12時間ごとに30分間以上かけて点滴静注する。[14.2参照]
なお、血液透析を併用する場合は、以下に従い投与する。

透析開始時直前の本剤投与から6時間未満の場合は、透析直前には投与しない。
直前の本剤投与から6時間以上経過している場合は、透析直前に投与する。
透析中透析開始時から4時間ごとに投与する。
透析終了時直前の本剤投与から1時間未満の場合は、透析終了時には投与しない。
直前の本剤投与から1時間以上3時間以内の場合は、通常用量の1/2量を透析終了直後に投与する。
直前の本剤投与から3時間超経過している場合は、透析終了直後に投与する。
透析終了後直前の本剤投与から12時間ごとに投与する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/07/23 版