医療用医薬品 : トラネキサム酸

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3. 組成・性状


3.1 組成

トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」

販売名トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」
有効成分日本薬局方 トラネキサム酸250mg
(1管5mL中)
添加剤等張化剤

トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」

販売名トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」
有効成分日本薬局方 トラネキサム酸1000mg
(1管10mL中)
添加剤等張化剤

3.2 製剤の性状

トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」

販売名トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」
性状無色澄明の液(水性注射剤)
pH7.0〜8.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射

トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」

販売名トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」
性状無色澄明の液(水性注射剤)
pH7.0〜8.0
浸透圧比約2(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射


規格単位毎の明細 (トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」)

販売名和名 : トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」

規格単位 : 5%5mL1管

欧文商標名 : Tranexamic Acid Inj.250mg/5mL"NISSIN″

基準名 : トラネキサム酸注射液

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873327

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 22600AMX00894

販売開始年月 : 1981年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」

販売名トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」
有効成分日本薬局方 トラネキサム酸250mg
(1管5mL中)
添加剤等張化剤

添加剤 : 等張化剤

3.2 製剤の性状

トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」

販売名トラネキサム酸注250mg/5mL「日新」
性状無色澄明の液(水性注射剤)
pH7.0〜8.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後の異常出血)

○局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)

○下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒などの症状

湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹

○下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状

扁桃炎、咽喉頭炎

○口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター

6.用法及び用量

トラネキサム酸として通常成人1日250〜500mgを1〜2回に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中、術後等には必要に応じ1回500〜1000mgを静脈内注射するか、又は500〜2500mgを点滴静注する。なお、年令、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

<注250mg/5mL>

通常成人1日5〜10mL(1〜2アンプル)を1〜2回に分けて静注又は筋注する。術中・術後など、必要に応じ1回10〜50mL(2〜10アンプル)を点滴静注する。

規格単位毎の明細 (トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」)

販売名和名 : トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」

規格単位 : 10%10mL1管

欧文商標名 : Tranexamic Acid Inj.1000mg/10mL"NISSIN"

基準名 : トラネキサム酸注射液

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873327

日本標準商品分類番号 : 87449

承認番号 : 22600AMX00895

販売開始年月 : 1981年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」

販売名トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」
有効成分日本薬局方 トラネキサム酸1000mg
(1管10mL中)
添加剤等張化剤

添加剤 : 等張化剤

3.2 製剤の性状

トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」

販売名トラネキサム酸注1000mg/10mL「日新」
性状無色澄明の液(水性注射剤)
pH7.0〜8.0
浸透圧比約2(生理食塩液に対する比)

【色】
無色澄明
【剤形】
水性注射剤/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後の異常出血)

○局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血)

○下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒などの症状

湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹

○下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状

扁桃炎、咽喉頭炎

○口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター

6.用法及び用量

トラネキサム酸として通常成人1日250〜500mgを1〜2回に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中、術後等には必要に応じ1回500〜1000mgを静脈内注射するか、又は500〜2500mgを点滴静注する。なお、年令、症状により適宜増減する。

7.用法及び用量に関連する注意

<注1000mg/10mL>

通常成人1日2.5〜5mLを1〜2回に分けて静注又は筋注する。術中・術後など、必要に応じ1回5〜10mLを静注するか、又は5〜25mLを点滴静注する。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版