医療用医薬品 : オルファクトメーター |
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以下40種の嗅覚測定用基準臭(各5ml)よりなる。
| 嗅覚測定用基準臭 | 主成分 | 含有量(mg)/5ml中 | 溶剤 |
| A5 | フェニルエチルアルコール | 3155 | プロピレングリコール |
| A4 | 315.5 | ||
| A3 | 31.55 | ||
| A2 | 3.155 | 流動パラフィン | |
| A1 | 3.155×10−1 | ||
| A0 | 3.155×10−2 | ||
| A−1 | 3.155×10−3 | ||
| A−2 | 3.155×10−4 | ||
| B4 | メチルシクロペンテノロン | 125.5 | プロピレングリコール |
| B3 | 12.55 | ||
| B2 | 1.255 | 流動パラフィン | |
| B1 | 1.255×10−1 | ||
| B0 | 1.255×10−2 | ||
| B−1 | 1.255×10−3 | ||
| B−2 | 1.255×10−4 | ||
| C5 | イソ吉草酸 | 500 | 流動パラフィン |
| C4 | 50 | ||
| C3 | 5 | ||
| C2 | 5×10−1 | ||
| C1 | 5×10−2 | ||
| C0 | 5×10−3 | ||
| C−1 | 5×10−4 | ||
| C−2 | 5×10−5 | ||
| D5 | γ-ウンデカラクトン | 3975 | プロピレングリコール |
| D4 | 397.5 | ||
| D3 | 39.75 | 流動パラフィン | |
| D2 | 3.975 | ||
| D1 | 3.975×10−1 | ||
| D0 | 3.975×10−2 | ||
| D−1 | 3.975×10−3 | ||
| D−2 | 3.975×10−4 | ||
| E5 | スカトール | 397.5 | プロピレングリコール |
| E4 | 39.75 | ||
| E3 | 3.975 | 流動パラフィン | |
| E2 | 3.975×10−1 | ||
| E1 | 3.975×10−2 | ||
| E0 | 3.975×10−3 | ||
| E−1 | 3.975×10−4 | ||
| E−2 | 3.975×10−5 | ||
| 対照液 | 流動パラフィン 5ml | ||
| 基準臭 | 性状 |
| A | 無色澄明の液体であり、ローズ様香気を有する。 |
| B | 無色〜淡黄色澄明の液体であり、香ばしいカラメル様香気を有する。 |
| C | 無色澄明の液体であり、汗様の不快臭を有する。 |
| D | 無色〜淡黄色の澄明な液体で、桃様香気を有する。 |
| E | 無色〜淡黄色の澄明な液体であり、糞様の不快臭を有する。 |
【色】
無色澄明
無色〜淡黄色澄明
無色〜淡黄色の澄明
【剤形】
/液剤/外用
販売名和名 : T&Tオルファクトメーター
規格単位 :
欧文商標名 : T&T Olfactometer
日本標準商品分類番号 : 877229
承認番号 : 15700AMZ00516000
販売開始年月 : 1982年12月
貯法及び期限等
貯法 : 冷暗所に保存
有効期間 : 1年
3.組成・性状
3.1 組成
以下40種の嗅覚測定用基準臭(各5ml)よりなる。
| 嗅覚測定用基準臭 | 主成分 | 含有量(mg)/5ml中 | 溶剤 |
| A5 | フェニルエチルアルコール | 3155 | プロピレングリコール |
| A4 | 315.5 | ||
| A3 | 31.55 | ||
| A2 | 3.155 | 流動パラフィン | |
| A1 | 3.155×10−1 | ||
| A0 | 3.155×10−2 | ||
| A−1 | 3.155×10−3 | ||
| A−2 | 3.155×10−4 | ||
| B4 | メチルシクロペンテノロン | 125.5 | プロピレングリコール |
| B3 | 12.55 | ||
| B2 | 1.255 | 流動パラフィン | |
| B1 | 1.255×10−1 | ||
| B0 | 1.255×10−2 | ||
| B−1 | 1.255×10−3 | ||
| B−2 | 1.255×10−4 | ||
| C5 | イソ吉草酸 | 500 | 流動パラフィン |
| C4 | 50 | ||
| C3 | 5 | ||
| C2 | 5×10−1 | ||
| C1 | 5×10−2 | ||
| C0 | 5×10−3 | ||
| C−1 | 5×10−4 | ||
| C−2 | 5×10−5 | ||
| D5 | γ-ウンデカラクトン | 3975 | プロピレングリコール |
| D4 | 397.5 | ||
| D3 | 39.75 | 流動パラフィン | |
| D2 | 3.975 | ||
| D1 | 3.975×10−1 | ||
| D0 | 3.975×10−2 | ||
| D−1 | 3.975×10−3 | ||
| D−2 | 3.975×10−4 | ||
| E5 | スカトール | 397.5 | プロピレングリコール |
| E4 | 39.75 | ||
| E3 | 3.975 | 流動パラフィン | |
| E2 | 3.975×10−1 | ||
| E1 | 3.975×10−2 | ||
| E0 | 3.975×10−3 | ||
| E−1 | 3.975×10−4 | ||
| E−2 | 3.975×10−5 | ||
| 対照液 | 流動パラフィン 5ml | ||
添加剤 : 溶剤
添加剤 : プロピレングリコール
添加剤 : 流動パラフィン
3.2 製剤の性状
| 基準臭 | 性状 |
| A | 無色澄明の液体であり、ローズ様香気を有する。 |
| B | 無色〜淡黄色澄明の液体であり、香ばしいカラメル様香気を有する。 |
| C | 無色澄明の液体であり、汗様の不快臭を有する。 |
| D | 無色〜淡黄色の澄明な液体で、桃様香気を有する。 |
| E | 無色〜淡黄色の澄明な液体であり、糞様の不快臭を有する。 |
【色】
無色澄明
無色〜淡黄色澄明
無色〜淡黄色の澄明
【剤形】
/液剤/外用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
嗅覚感度の判定に用いる。
6.用法及び用量
(検査法)
(1)T&Tオルファクトメーター(嗅覚測定用基準臭)は左表のように5種のにおいからなり、それぞれにおいは5を最も濃い濃度とし順次10倍単位に5,4,3,2,1,0,−1,−2の8段階の濃度を設定したものである。しかし、Bは溶解度の点でB5濃度の調製が不可能であるため、これを欠き、代わりに無臭の対照液がセットされている。製品は各嗅覚測定用基準臭共5mlのびん詰とし、各臭毎に8種の濃度のものを箱詰め包装にしてある。
(2)幅0.7cm,長さ14cmの無臭のにおい紙を用い、検者はその一端をもち、他端を1cmほど、嗅覚測定用基準臭の中に浸してから被検者に手渡して、においを嗅がせる。においを嗅ぐ要領は鼻より約1cmに基準臭を付けたにおい紙を近づける。においを嗅ぐ場所は、出来るだけ臭気のない室内が好ましい。
(3)においを嗅ぐ順序は、Aから始めてB,C,D,Eの順にする。
(4)各嗅覚測定用基準臭は最低濃度−2から始めて、次第に強いにおいへと嗅がせるが、どこで初めてにおいを感じるかを被検者に言わせて、オルファクトグラムに記載してある番号の線上に○を記入する。(検知域値)
(5)次に更に強いにおいを嗅がせて、それがどのにおいか又はどんな感じのにおいか分かるまで、一段一段強くしていく。被検者が下記<においの表現法>の正しい答(又はそれに近い表現)をした時に、オルファクトグラムに記載してある番号の線上に×を記入する。(認知域値)
においの表現法(認知域値の測定の際に用いる)
| 基準臭 | においの表現 |
| A | バラの花のにおい、軽くて甘いにおい |
| B | 焦げたにおい、カラメルのにおい |
| C | 腐敗臭、古靴下のにおい、汗くさいにおい、納豆のにおい |
| D | 桃のカンヅメ、甘くて重いにおい |
| E | 糞臭、野菜くずのにおい、口臭、いやなにおい |
(6)検知域値がなかなか決まらない時にはにおい紙を3本用意して、その内1本は嗅覚測定用基準臭に、他の2本は対照液に浸して、これら3本の中でどれににおいがあるか言い当てさせる。正解を得た中で最も濃度の低いものを検知域値とする。
(判定基準)
上記の検査によって、被検者の検知域値及び認知域値が記入されたオルファクトグラムから検知域値及び認知域値の平均値を求め、下記の基準により嗅覚の正常又は減退の程度を判定する。この場合、検知域値の平均値より認知域値の平均値の方が実際の生活の状況をよりよく表すので、判定には認知域値の平均値を採用する。4)
なお、最高濃度において検知または認知不能の場合は、それぞれ最高濃度に1を加えたものを域値として計算する。
嗅覚域値平均値(基準臭濃度平均値)=(a+b+c+d+e)/5
(a,b,c,d,eは嗅覚測定用基準臭A,B,C,D,Eの検知または認知域値の濃度を表す)
嗅覚度と5段階評価
| 嗅覚域値平均値 | 嗅覚度 |
| 〜1.0 | 1度 |
| 1.1〜2.5 | 2度 |
| 2.6〜4.0 | 3度 |
| 4.1〜5.5 | 4度 |
| 5.6〜 | 5度 |
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 検査順序
検査は、必ずどの基準臭も最低濃度−2から始め、1段階ずつ濃度を上げて行うこと(上昇法)。
逆に最高濃度5より検査を行うと(下降法)嗅覚が早く減退し、あとの検査に大きな影響を残すので、特に注意のこと。4)
| [ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/12/17 版 |