医療用医薬品 : レミフェンタニル |
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販売名 | レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」 |
有効成分 | 1バイアル中 レミフェンタニル塩酸塩2.2mg(レミフェンタニルとして2mg) |
添加剤 | 1バイアル中 グリシン15mg、pH調節剤 |
販売名 | レミフェンタニル静注用5mg「第一三共」 |
有効成分 | 1バイアル中 レミフェンタニル塩酸塩5.5mg(レミフェンタニルとして5mg) |
添加剤 | 1バイアル中 グリシン15mg、pH調節剤 |
販売名 | レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」 |
性状 | 白色〜黄白色の粉末又は塊 |
剤形 | 用時溶解して用いる凍結乾燥注射剤 |
pH | 2.5〜3.5(本剤1バイアルを水2mLに溶解したとき) |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液でレミフェンタニルとして100μg/mLに希釈したとき) |
【色】
白色〜黄白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
粉末/散剤/注射
塊/散剤/注射
販売名 | レミフェンタニル静注用5mg「第一三共」 |
性状 | 白色〜黄白色の粉末又は塊 |
剤形 | 用時溶解して用いる凍結乾燥注射剤 |
pH | 2.5〜3.5(本剤1バイアルを水5mLに溶解したとき) |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液でレミフェンタニルとして100μg/mLに希釈したとき) |
【色】
白色〜黄白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
粉末/散剤/注射
塊/散剤/注射
販売名和名 : レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」
規格単位 : 2mg1瓶
欧文商標名 : REMIFENTANIL FOR INTRAVENOUS INJECTION"DAIICHI SANKYO"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878219
承認番号 : 22800AMX00090
販売開始年月 : 2016年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 2年
3.組成・性状
3.1 組成
レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」
販売名 | レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」 |
有効成分 | 1バイアル中 レミフェンタニル塩酸塩2.2mg(レミフェンタニルとして2mg) |
添加剤 | 1バイアル中 グリシン15mg、pH調節剤 |
添加剤 : グリシン
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」
販売名 | レミフェンタニル静注用2mg「第一三共」 |
性状 | 白色〜黄白色の粉末又は塊 |
剤形 | 用時溶解して用いる凍結乾燥注射剤 |
pH | 2.5〜3.5(本剤1バイアルを水2mLに溶解したとき) |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液でレミフェンタニルとして100μg/mLに希釈したとき) |
【色】
白色〜黄白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
粉末/散剤/注射
塊/散剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○成人:全身麻酔の導入及び維持における鎮痛
○小児:全身麻酔の維持における鎮痛
○集中治療における人工呼吸中の鎮痛
6.用法及び用量
<成人:全身麻酔の導入及び維持における鎮痛>
成人では他の全身麻酔剤を必ず併用し、下記用量を用いる。
麻酔導入
通常、レミフェンタニルとして0.5μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、ダブルルーメンチューブの使用、挿管困難等、気管挿管時に強い刺激が予想される場合には、1.0μg/kg/分とすること。また、必要に応じて、持続静脈内投与開始前にレミフェンタニルとして1.0μg/kgを30〜60秒かけて単回静脈内投与することができる。ただし、気管挿管を本剤の投与開始から10分以上経過した後に行う場合には単回静脈内投与の必要はない。
麻酔維持
通常、レミフェンタニルとして0.25μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、投与速度については、患者の全身状態を観察しながら、2〜5分間隔で25〜100%の範囲で加速又は25〜50%の範囲で減速できるが、最大でも2.0μg/kg/分を超えないこと。浅麻酔時には、レミフェンタニルとして0.5〜1.0μg/kgを2〜5分間隔で追加単回静脈内投与することができる。
<小児:全身麻酔の維持における鎮痛>
1歳以上の小児では他の全身麻酔剤を必ず併用し、下記用量を用いる。
麻酔維持
通常、レミフェンタニルとして0.25μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、投与速度については、患者の全身状態を観察しながら、2〜5分間隔で25〜100%の範囲で加速又は25〜50%の範囲で減速できるが、最大でも1.3μg/kg/分を超えないこと。浅麻酔時には、レミフェンタニルとして1.0μg/kgを2〜5分間隔で追加単回静脈内投与することができる。
<集中治療における人工呼吸中の鎮痛>
通常、成人には、レミフェンタニルとして0.025μg/kg/分の速さで持続静脈内投与を開始し、患者の全身状態を観察しながら、適切な鎮痛が得られるよう、投与速度を適宜調節する。投与速度の調節は5分以上の間隔で、0.1μg/kg/分までは最大0.025μg/kg/分ずつ加速又は減速させ、0.1μg/kg/分を超える場合は25〜50%の範囲で加速又は最大25%の範囲で減速させるが、投与速度の上限は0.5μg/kg/分とする。投与終了時は、10分以上の間隔で、最大25%ずつ減速させ、0.025μg/kg/分を目安として投与終了する。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 肥満患者の用量設定は実際の体重よりも標準体重1)に基づいて行うことが望ましい。(肥満患者:成人ではBMI25以上)[16.6.5参照]
<成人:全身麻酔の導入及び維持における鎮痛、小児:全身麻酔の維持における鎮痛>
7.2 本剤を単独で全身麻酔に使用しないこと。本剤は鎮静効果が弱いため、意識消失を得るためには他の全身麻酔剤を併用すること。
7.3 本剤を単回静脈内投与する場合は、30秒以上かけて行うこと。[11.1.1参照]
<集中治療における人工呼吸中の鎮痛>
7.4 単回静脈内投与は行わないこと。
販売名和名 : レミフェンタニル静注用5mg「第一三共」
規格単位 : 5mg1瓶
欧文商標名 : REMIFENTANIL FOR INTRAVENOUS INJECTION"DAIICHI SANKYO"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878219
承認番号 : 22800AMX00091
販売開始年月 : 2016年12月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
レミフェンタニル静注用5mg「第一三共」
販売名 | レミフェンタニル静注用5mg「第一三共」 |
有効成分 | 1バイアル中 レミフェンタニル塩酸塩5.5mg(レミフェンタニルとして5mg) |
添加剤 | 1バイアル中 グリシン15mg、pH調節剤 |
添加剤 : グリシン
添加剤 : pH調節剤
3.2 製剤の性状
レミフェンタニル静注用5mg「第一三共」
販売名 | レミフェンタニル静注用5mg「第一三共」 |
性状 | 白色〜黄白色の粉末又は塊 |
剤形 | 用時溶解して用いる凍結乾燥注射剤 |
pH | 2.5〜3.5(本剤1バイアルを水5mLに溶解したとき) |
浸透圧比 | 約1(生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液でレミフェンタニルとして100μg/mLに希釈したとき) |
【色】
白色〜黄白色
【剤形】
凍結乾燥剤/散剤/注射
粉末/散剤/注射
塊/散剤/注射
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
○成人:全身麻酔の導入及び維持における鎮痛
○小児:全身麻酔の維持における鎮痛
○集中治療における人工呼吸中の鎮痛
6.用法及び用量
<成人:全身麻酔の導入及び維持における鎮痛>
成人では他の全身麻酔剤を必ず併用し、下記用量を用いる。
麻酔導入
通常、レミフェンタニルとして0.5μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、ダブルルーメンチューブの使用、挿管困難等、気管挿管時に強い刺激が予想される場合には、1.0μg/kg/分とすること。また、必要に応じて、持続静脈内投与開始前にレミフェンタニルとして1.0μg/kgを30〜60秒かけて単回静脈内投与することができる。ただし、気管挿管を本剤の投与開始から10分以上経過した後に行う場合には単回静脈内投与の必要はない。
麻酔維持
通常、レミフェンタニルとして0.25μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、投与速度については、患者の全身状態を観察しながら、2〜5分間隔で25〜100%の範囲で加速又は25〜50%の範囲で減速できるが、最大でも2.0μg/kg/分を超えないこと。浅麻酔時には、レミフェンタニルとして0.5〜1.0μg/kgを2〜5分間隔で追加単回静脈内投与することができる。
<小児:全身麻酔の維持における鎮痛>
1歳以上の小児では他の全身麻酔剤を必ず併用し、下記用量を用いる。
麻酔維持
通常、レミフェンタニルとして0.25μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、投与速度については、患者の全身状態を観察しながら、2〜5分間隔で25〜100%の範囲で加速又は25〜50%の範囲で減速できるが、最大でも1.3μg/kg/分を超えないこと。浅麻酔時には、レミフェンタニルとして1.0μg/kgを2〜5分間隔で追加単回静脈内投与することができる。
<集中治療における人工呼吸中の鎮痛>
通常、成人には、レミフェンタニルとして0.025μg/kg/分の速さで持続静脈内投与を開始し、患者の全身状態を観察しながら、適切な鎮痛が得られるよう、投与速度を適宜調節する。投与速度の調節は5分以上の間隔で、0.1μg/kg/分までは最大0.025μg/kg/分ずつ加速又は減速させ、0.1μg/kg/分を超える場合は25〜50%の範囲で加速又は最大25%の範囲で減速させるが、投与速度の上限は0.5μg/kg/分とする。投与終了時は、10分以上の間隔で、最大25%ずつ減速させ、0.025μg/kg/分を目安として投与終了する。
7.用法及び用量に関連する注意
<効能共通>
7.1 肥満患者の用量設定は実際の体重よりも標準体重1)に基づいて行うことが望ましい。(肥満患者:成人ではBMI25以上)[16.6.5参照]
<成人:全身麻酔の導入及び維持における鎮痛、小児:全身麻酔の維持における鎮痛>
7.2 本剤を単独で全身麻酔に使用しないこと。本剤は鎮静効果が弱いため、意識消失を得るためには他の全身麻酔剤を併用すること。
7.3 本剤を単回静脈内投与する場合は、30秒以上かけて行うこと。[11.1.1参照]
<集中治療における人工呼吸中の鎮痛>
7.4 単回静脈内投与は行わないこと。
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/06/18 版 |