医療用医薬品 : オレンシア

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3. 組成・性状


3.1 組成

オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL

販売名成分シリンジ1mL中の分量
オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL有効成分アバタセプト(遺伝子組換え)125mg
添加剤精製白糖170mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール8mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.286mg
無水リン酸一水素ナトリウム0.838mg

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL

販売名成分オートインジェクター1mL中の分量
オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL有効成分アバタセプト(遺伝子組換え)125mg
添加剤精製白糖170mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール8mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.286mg
無水リン酸一水素ナトリウム0.838mg

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

3.2 製剤の性状

オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL

販売名オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL
外観無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液
pH6.8〜7.4
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約3

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL

販売名オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL
外観無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液
pH6.8〜7.4
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約3

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL)

販売名和名 : オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL

規格単位 : 125mg1mL1筒

欧文商標名 : ORENCIA SYRINGE FOR S.C.INJECTION

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 22500AMX01002000

販売開始年月 : 2013年8月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け,2〜8℃で保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL

販売名成分シリンジ1mL中の分量
オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL有効成分アバタセプト(遺伝子組換え)125mg
添加剤精製白糖170mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール8mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.286mg
無水リン酸一水素ナトリウム0.838mg

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物

添加剤 : 無水リン酸一水素ナトリウム

3.2 製剤の性状

オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL

販売名オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL
外観無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液
pH6.8〜7.4
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約3

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)

6.用法及び用量

通常,成人には,投与初日に負荷投与としてアバタセプト(遺伝子組換え)点滴静注用製剤の点滴静注を行った後,同日中に本剤125mgの皮下注射を行い,その後,本剤125mgを週1回,皮下注射する。また,本剤125mgの週1回皮下注射から開始することもできる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 過去の治療において,少なくとも1剤の抗リウマチ薬による適切な治療を行っても,効果不十分な場合に投与すること。[1.2参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤と抗TNF製剤の併用は行わないこと。海外で実施したプラセボを対照とした臨床試験において,本薬と抗TNF製剤の併用療法を受けた患者では併用による効果の増強は示されておらず,感染症及び重篤な感染症の発現率が抗TNF製剤のみによる治療を受けた患者での発現率と比べて高かった。また,本剤と他の生物製剤の併用について,有効性及び安全性は確立していないので,併用を避けること。[8.1参照]

7.2 負荷投与の用法及び用量は,アバタセプト(遺伝子組換え)点滴静注用製剤の電子添文を参照すること。点滴静注が可能な患者においては,負荷投与から開始すること。[17.1.1、17.1.2参照]

7.3 点滴静注から皮下注射に切り替える場合,負荷投与は行わず,次に予定している点滴静注の代わりに本剤の初回皮下注射を行うこと。

規格単位毎の明細 (オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL)

販売名和名 : オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL

規格単位 : 125mg1mL1キット

欧文商標名 : ORENCIA AUTOINJECTOR FOR S.C.INJECTION

規制区分

規制区分名称 : 生物由来製品

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 873999

承認番号 : 22800AMX00359000

販売開始年月 : 2016年5月

貯法及び期限等

貯法 : 凍結を避け,2〜8℃で保存

有効期間 : 2年

3.組成・性状

3.1 組成

オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL

販売名成分オートインジェクター1mL中の分量
オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL有効成分アバタセプト(遺伝子組換え)125mg
添加剤精製白糖170mg
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール8mg
リン酸二水素ナトリウム一水和物0.286mg
無水リン酸一水素ナトリウム0.838mg

本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。

添加剤 : 精製白糖

添加剤 : ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール

添加剤 : リン酸二水素ナトリウム一水和物

添加剤 : 無水リン酸一水素ナトリウム

3.2 製剤の性状

オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL

販売名オレンシア皮下注125mgオートインジェクター1mL
外観無色〜微黄色の澄明又はわずかに乳白光を呈する液
pH6.8〜7.4
浸透圧比(生理食塩液に対する比)約3

【色】
無色〜微黄色の澄明又は微乳白光
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)

6.用法及び用量

通常,成人には,投与初日に負荷投与としてアバタセプト(遺伝子組換え)点滴静注用製剤の点滴静注を行った後,同日中に本剤125mgの皮下注射を行い,その後,本剤125mgを週1回,皮下注射する。また,本剤125mgの週1回皮下注射から開始することもできる。

5.効能又は効果に関連する注意

5.1 過去の治療において,少なくとも1剤の抗リウマチ薬による適切な治療を行っても,効果不十分な場合に投与すること。[1.2参照]

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 本剤と抗TNF製剤の併用は行わないこと。海外で実施したプラセボを対照とした臨床試験において,本薬と抗TNF製剤の併用療法を受けた患者では併用による効果の増強は示されておらず,感染症及び重篤な感染症の発現率が抗TNF製剤のみによる治療を受けた患者での発現率と比べて高かった。また,本剤と他の生物製剤の併用について,有効性及び安全性は確立していないので,併用を避けること。[8.1参照]

7.2 負荷投与の用法及び用量は,アバタセプト(遺伝子組換え)点滴静注用製剤の電子添文を参照すること。点滴静注が可能な患者においては,負荷投与から開始すること。[17.1.1、17.1.2参照]

7.3 点滴静注から皮下注射に切り替える場合,負荷投与は行わず,次に予定している点滴静注の代わりに本剤の初回皮下注射を行うこと。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/10/22 版