医療用医薬品 : アセトアミノフェン |
List Top |
1g中の有効成分 | 日局 アセトアミノフェン 200mg |
添加剤 | D-マンニトール、結晶セルロース・カルメロースナトリウム、ヒプロメロース、タルク、サッカリンナトリウム水和物、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料 |
性状・剤形 | 白色〜微黄白色の微粒又は粉末であり、味は甘い。 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
ドライシロップ/シロップ剤/内用
微粒/散剤/内用
粉末/散剤/内用
販売名和名 : アセトアミノフェンDS小児用20%「トーワ」
規格単位 : 20%1g
欧文商標名 : ACETAMINOPHEN DS FOR PEDIATRIC 20%"TOWA"
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
日本標準商品分類番号 : 871141
承認番号 : 22800AMX00009
販売開始年月 : 2007年7月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 5年
3.組成・性状
3.1 組成
1g中の有効成分 | 日局 アセトアミノフェン 200mg |
添加剤 | D-マンニトール、結晶セルロース・カルメロースナトリウム、ヒプロメロース、タルク、サッカリンナトリウム水和物、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、香料 |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : 結晶セルロース・カルメロースナトリウム
添加剤 : ヒプロメロース
添加剤 : タルク
添加剤 : サッカリンナトリウム水和物
添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)
添加剤 : 香料
3.2 製剤の性状
性状・剤形 | 白色〜微黄白色の微粒又は粉末であり、味は甘い。 |
【色】
白色〜微黄白色
【剤形】
ドライシロップ/シロップ剤/内用
微粒/散剤/内用
粉末/散剤/内用
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
小児科領域における解熱・鎮痛
6.用法及び用量
通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを用時懸濁して経口投与する。投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[9.7.1参照]
体重 | 1回用量 | |
アセトアミノフェン | ドライシロップ20% | |
5kg | 50-75mg | 0.25-0.375g |
10kg | 100-150mg | 0.5-0.75g |
20kg | 200-300mg | 1.0-1.5g |
30kg | 300-450mg | 1.5-2.25g |
7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能又は効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1500mgである。
(注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。
7.3 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。
7.4 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、特に総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.4参照]
7.5 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.8参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/08/20 版 |