医療用医薬品 : ドプス

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3. 組成・性状


3.1 組成

ドプスOD錠100mg

販売名ドプスOD錠100mg
有効成分1錠中日局ドロキシドパ100mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

ドプスOD錠200mg

販売名ドプスOD錠200mg
有効成分1錠中日局ドロキシドパ200mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

ドプス細粒20%

販売名ドプス細粒20%
有効成分1g中日局ドロキシドパ200mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、ポビドン

3.2 製剤の性状

ドプスOD錠100mg

販売名ドプスOD錠100mg
色・剤形白色〜淡褐色の素錠
外形 
大きさ直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
約8約3.6約200
識別コードDS053

【色】
白色〜淡かっ色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

ドプスOD錠200mg

販売名ドプスOD錠200mg
色・剤形割線入りの白色〜淡褐色の素錠
外形 
大きさ直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
約10約4.7約400
識別コードDS054

【色】
白色〜淡かっ色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

ドプス細粒20%

販売名ドプス細粒20%
色・剤形白色〜淡褐色の細粒

【色】
白色〜淡かっ色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用


規格単位毎の明細 (ドプスOD錠100mg)

販売名和名 : ドプスOD錠100mg

規格単位 : 100mg1錠

欧文商標名 : DOPS OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871169

承認番号 : 22300AMX00109

販売開始年月 : 2011年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドプスOD錠100mg

販売名ドプスOD錠100mg
有効成分1錠中日局ドロキシドパ100mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : アルファー化デンプン

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ドプスOD錠100mg

販売名ドプスOD錠100mg
色・剤形白色〜淡褐色の素錠
外形 
大きさ直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
約8約3.6約200
識別コードDS053

【色】
白色〜淡かっ色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用

識別コード : DS053

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○パーキンソン病(Yahr重症度ステージIII)におけるすくみ足、たちくらみの改善

○下記疾患における起立性低血圧、失神、たちくらみの改善

シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチー

○起立性低血圧を伴う血液透析患者における下記症状の改善

めまい・ふらつき・たちくらみ、倦怠感、脱力感

6.用法及び用量

<パーキンソン病の場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1日量100mg、1日1回の経口投与より始め、隔日に100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日600mg、1日3回分割投与)。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする。

<シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチーの場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1日量200〜300mgを2〜3回に分けて経口投与より始め、数日から1週間毎に1日量100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日300〜600mg、1日3回分割投与)。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする。

<血液透析患者の場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1回量200〜400mgを透析開始30分から1時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。1回量は400mgを超えないこととする。

5.効能又は効果に関連する注意

<パーキンソン病の場合>

5.1 Yahr重症度分類でステージIIIと判定された患者への適用であること。

5.2 他剤の治療効果が不十分で、すくみ足又はたちくらみが認められる患者にのみ本剤の投与を考慮すること。

<血液透析患者の場合>

5.3 透析終了後の起立時に収縮期血圧が15mmHg以上低下する患者への適用であること。なお、本薬の作用機序は不明であり、治療後の血圧低下の減少度は個体内変動を超えるものではない。

7.用法及び用量に関連する注意

<血液透析患者の場合>

1ヵ月間投与しても効果が認められない場合には、投与を中止すること。

規格単位毎の明細 (ドプスOD錠200mg)

販売名和名 : ドプスOD錠200mg

規格単位 : 200mg1錠

欧文商標名 : DOPS OD Tablets

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871169

承認番号 : 22300AMX00110

販売開始年月 : 2011年7月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドプスOD錠200mg

販売名ドプスOD錠200mg
有効成分1錠中日局ドロキシドパ200mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグネシウム

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : アルファー化デンプン

添加剤 : アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

添加剤 : ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

ドプスOD錠200mg

販売名ドプスOD錠200mg
色・剤形割線入りの白色〜淡褐色の素錠
外形 
大きさ直径(mm)厚さ(mm)重さ(mg)
約10約4.7約400
識別コードDS054

【色】
白色〜淡かっ色
【剤形】
口腔内崩壊錠/錠剤/内用
//割線

識別コード : DS054

識別コード : 200

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○パーキンソン病(Yahr重症度ステージIII)におけるすくみ足、たちくらみの改善

○下記疾患における起立性低血圧、失神、たちくらみの改善

シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチー

○起立性低血圧を伴う血液透析患者における下記症状の改善

めまい・ふらつき・たちくらみ、倦怠感、脱力感

6.用法及び用量

<パーキンソン病の場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1日量100mg、1日1回の経口投与より始め、隔日に100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日600mg、1日3回分割投与)。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする。

<シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチーの場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1日量200〜300mgを2〜3回に分けて経口投与より始め、数日から1週間毎に1日量100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日300〜600mg、1日3回分割投与)。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする。

<血液透析患者の場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1回量200〜400mgを透析開始30分から1時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。1回量は400mgを超えないこととする。

5.効能又は効果に関連する注意

<パーキンソン病の場合>

5.1 Yahr重症度分類でステージIIIと判定された患者への適用であること。

5.2 他剤の治療効果が不十分で、すくみ足又はたちくらみが認められる患者にのみ本剤の投与を考慮すること。

<血液透析患者の場合>

5.3 透析終了後の起立時に収縮期血圧が15mmHg以上低下する患者への適用であること。なお、本薬の作用機序は不明であり、治療後の血圧低下の減少度は個体内変動を超えるものではない。

7.用法及び用量に関連する注意

<血液透析患者の場合>

1ヵ月間投与しても効果が認められない場合には、投与を中止すること。

規格単位毎の明細 (ドプス細粒20%)

販売名和名 : ドプス細粒20%

規格単位 : 20%1g

欧文商標名 : DOPS Fine Granules

基準名 : ドロキシドパ細粒

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871169

承認番号 : 21900AMX00253

販売開始年月 : 1989年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

ドプス細粒20%

販売名ドプス細粒20%
有効成分1g中日局ドロキシドパ200mg
添加剤D-マンニトール、トウモロコシデンプン、ポビドン

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : トウモロコシデンプン

添加剤 : ポビドン

3.2 製剤の性状

ドプス細粒20%

販売名ドプス細粒20%
色・剤形白色〜淡褐色の細粒

【色】
白色〜淡かっ色
【剤形】
細粒剤/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○パーキンソン病(Yahr重症度ステージIII)におけるすくみ足、たちくらみの改善

○下記疾患における起立性低血圧、失神、たちくらみの改善

シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチー

○起立性低血圧を伴う血液透析患者における下記症状の改善

めまい・ふらつき・たちくらみ、倦怠感、脱力感

6.用法及び用量

<パーキンソン病の場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1日量100mg、1日1回の経口投与より始め、隔日に100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日600mg、1日3回分割投与)。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする。

<シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチーの場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1日量200〜300mgを2〜3回に分けて経口投与より始め、数日から1週間毎に1日量100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日300〜600mg、1日3回分割投与)。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする。

<血液透析患者の場合>

通常成人に対し、ドロキシドパとして1回量200〜400mgを透析開始30分から1時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。1回量は400mgを超えないこととする。

5.効能又は効果に関連する注意

<パーキンソン病の場合>

5.1 Yahr重症度分類でステージIIIと判定された患者への適用であること。

5.2 他剤の治療効果が不十分で、すくみ足又はたちくらみが認められる患者にのみ本剤の投与を考慮すること。

<血液透析患者の場合>

5.3 透析終了後の起立時に収縮期血圧が15mmHg以上低下する患者への適用であること。なお、本薬の作用機序は不明であり、治療後の血圧低下の減少度は個体内変動を超えるものではない。

7.用法及び用量に関連する注意

<血液透析患者の場合>

1ヵ月間投与しても効果が認められない場合には、投与を中止すること。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2024/05/22 版