医療用医薬品 : インチュニブ

List   Top

3. 組成・性状


3.1 組成

インチュニブ錠1mg

販売名インチュニブ錠1mg
有効成分1錠中
グアンファシン塩酸塩1.14mg(グアンファシンとして1mgに相当)
添加剤ヒプロメロース、乾燥メタクリル酸コポリマーLD、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、乳糖水和物、ポビドン、クロスポビドン、グリセリン脂肪酸エステル、フマル酸

インチュニブ錠3mg

販売名インチュニブ錠3mg
有効成分1錠中
グアンファシン塩酸塩3.42mg(グアンファシンとして3mgに相当)
添加剤ヒプロメロース、乾燥メタクリル酸コポリマーLD、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、乳糖水和物、ポビドン、クロスポビドン、グリセリン脂肪酸エステル、フマル酸、青色2号アルミニウムレーキ、黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

インチュニブ錠1mg

販売名インチュニブ錠1mg
性状・剤形白色の円形の錠剤である。(徐放錠)
外形表面 
裏面 
側面 
大きさ直径 約7.1mm
厚さ 約4mm
質量約0.15g
識別コード503:1MG

【色】
白色
【剤形】
/錠剤/内用
//徐放性製剤

インチュニブ錠3mg

販売名インチュニブ錠3mg
性状・剤形淡緑白色の円形の錠剤である。(徐放錠)
外形表面 
裏面 
側面 
大きさ直径 約7.9mm
厚さ 約4mm
質量約0.20g
識別コード503:3MG

【色】
淡緑白色
【剤形】
/錠剤/内用
//徐放性製剤


規格単位毎の明細 (インチュニブ錠1mg)

販売名和名 : インチュニブ錠1mg

規格単位 : 1mg1錠

欧文商標名 : intuniv Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00511000

販売開始年月 : 2017年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

インチュニブ錠1mg

販売名インチュニブ錠1mg
有効成分1錠中
グアンファシン塩酸塩1.14mg(グアンファシンとして1mgに相当)
添加剤ヒプロメロース、乾燥メタクリル酸コポリマーLD、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、乳糖水和物、ポビドン、クロスポビドン、グリセリン脂肪酸エステル、フマル酸

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 乾燥メタクリル酸コポリマーLD

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ポビドン

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : グリセリン脂肪酸エステル

添加剤 : フマル酸

3.2 製剤の性状

インチュニブ錠1mg

販売名インチュニブ錠1mg
性状・剤形白色の円形の錠剤である。(徐放錠)
外形表面 
裏面 
側面 
大きさ直径 約7.1mm
厚さ 約4mm
質量約0.15g
識別コード503:1MG

【色】
白色
【剤形】
/錠剤/内用
//徐放性製剤

識別コード : 503

識別コード : 1MG

識別コード : 503:1MG

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

注意欠陥/多動性障害(AD/HD)

6.用法・用量

<18歳未満の患者>

通常、体重50kg未満の場合はグアンファシンとして1日1mg、体重50kg以上の場合はグアンファシンとして1日2mgより投与を開始し、1週間以上の間隔をあけて1mgずつ、下表の維持用量まで増量する。
なお、症状により適宜増減するが、下表の最高用量を超えないこととし、いずれも1日1回経口投与すること。

体重開始用量維持用量最高用量
17kg以上25kg未満1mg1mg2mg
25kg以上34kg未満1mg2mg3mg
34kg以上38kg未満1mg2mg4mg
38kg以上42kg未満1mg3mg4mg
42kg以上50kg未満1mg3mg5mg
50kg以上63kg未満2mg4mg6mg
63kg以上75kg未満2mg5mg6mg
75kg以上2mg6mg6mg

<18歳以上の患者>

通常、グアンファシンとして1日2mgより投与を開始し、1週間以上の間隔をあけて1mgずつ、1日4〜6mgの維持用量まで増量する。
なお、症状により適宜増減するが、1日用量は6mgを超えないこととし、いずれも1日1回経口投与すること。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 本剤の6歳未満の患者における有効性及び安全性は確立していない。[9.7、17.1.1、17.1.2参照]

5.2 AD/HDの診断は、米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM※)等の標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。

※:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders

7.用法・用量に関連する注意

7.1 CYP3A4/5阻害剤を投与中の患者、重度の肝機能障害のある患者又は重度の腎機能障害のある患者に投与する場合には、1日1mgより投与を開始すること。[9.2.1、9.3.1、10.2、16.6.1、16.7.1参照]

7.2 本剤の投与を中止する場合は、原則として3日間以上の間隔をあけて1mgずつ、血圧及び脈拍数を測定するなど患者の状態を十分に観察しながら徐々に減量すること。本剤の急な中止により、血圧上昇及び頻脈があらわれることがある。[9.1.2参照]

規格単位毎の明細 (インチュニブ錠3mg)

販売名和名 : インチュニブ錠3mg

規格単位 : 3mg1錠

欧文商標名 : intuniv Tablets

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 871179

承認番号 : 22900AMX00512000

販売開始年月 : 2017年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

インチュニブ錠3mg

販売名インチュニブ錠3mg
有効成分1錠中
グアンファシン塩酸塩3.42mg(グアンファシンとして3mgに相当)
添加剤ヒプロメロース、乾燥メタクリル酸コポリマーLD、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、乳糖水和物、ポビドン、クロスポビドン、グリセリン脂肪酸エステル、フマル酸、青色2号アルミニウムレーキ、黄色三二酸化鉄

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : 乾燥メタクリル酸コポリマーLD

添加剤 : 結晶セルロース

添加剤 : 軽質無水ケイ酸

添加剤 : 乳糖水和物

添加剤 : ポビドン

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : グリセリン脂肪酸エステル

添加剤 : フマル酸

添加剤 : 青色2号アルミニウムレーキ

添加剤 : 黄色三二酸化鉄

3.2 製剤の性状

インチュニブ錠3mg

販売名インチュニブ錠3mg
性状・剤形淡緑白色の円形の錠剤である。(徐放錠)
外形表面 
裏面 
側面 
大きさ直径 約7.9mm
厚さ 約4mm
質量約0.20g
識別コード503:3MG

【色】
淡緑白色
【剤形】
/錠剤/内用
//徐放性製剤

識別コード : 503

識別コード : 3MG

識別コード : 503:3MG

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能・効果

注意欠陥/多動性障害(AD/HD)

6.用法・用量

<18歳未満の患者>

通常、体重50kg未満の場合はグアンファシンとして1日1mg、体重50kg以上の場合はグアンファシンとして1日2mgより投与を開始し、1週間以上の間隔をあけて1mgずつ、下表の維持用量まで増量する。
なお、症状により適宜増減するが、下表の最高用量を超えないこととし、いずれも1日1回経口投与すること。

体重開始用量維持用量最高用量
17kg以上25kg未満1mg1mg2mg
25kg以上34kg未満1mg2mg3mg
34kg以上38kg未満1mg2mg4mg
38kg以上42kg未満1mg3mg4mg
42kg以上50kg未満1mg3mg5mg
50kg以上63kg未満2mg4mg6mg
63kg以上75kg未満2mg5mg6mg
75kg以上2mg6mg6mg

<18歳以上の患者>

通常、グアンファシンとして1日2mgより投与を開始し、1週間以上の間隔をあけて1mgずつ、1日4〜6mgの維持用量まで増量する。
なお、症状により適宜増減するが、1日用量は6mgを超えないこととし、いずれも1日1回経口投与すること。

5.効能・効果に関連する注意

5.1 本剤の6歳未満の患者における有効性及び安全性は確立していない。[9.7、17.1.1、17.1.2参照]

5.2 AD/HDの診断は、米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM※)等の標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。

※:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders

7.用法・用量に関連する注意

7.1 CYP3A4/5阻害剤を投与中の患者、重度の肝機能障害のある患者又は重度の腎機能障害のある患者に投与する場合には、1日1mgより投与を開始すること。[9.2.1、9.3.1、10.2、16.6.1、16.7.1参照]

7.2 本剤の投与を中止する場合は、原則として3日間以上の間隔をあけて1mgずつ、血圧及び脈拍数を測定するなど患者の状態を十分に観察しながら徐々に減量すること。本剤の急な中止により、血圧上昇及び頻脈があらわれることがある。[9.1.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2025/08/20 版