医療用医薬品 : ナルサス |
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販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルサス錠2mg | 1錠中 ヒドロモルフォン塩酸塩 2.3mg (ヒドロモルフォンとして2mg) | D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、黒酸化鉄、フマル酸ステアリルナトリウム |
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルサス錠6mg | 1錠中 ヒドロモルフォン塩酸塩 6.8mg (ヒドロモルフォンとして6mg) | D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、黄色三二酸化鉄、フマル酸ステアリルナトリウム |
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルサス錠12mg | 1錠中 ヒドロモルフォン塩酸塩 13.5mg (ヒドロモルフォンとして12mg) | D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、三二酸化鉄、フマル酸ステアリルナトリウム |
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルサス錠24mg | 1錠中 ヒドロモルフォン塩酸塩 27.1mg (ヒドロモルフォンとして24mg) | D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、フマル酸ステアリルナトリウム |
販売名 | 剤形 | 色 | 外形 | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) | |||
ナルサス錠2mg | 素錠(徐放錠) | うすい灰色 | |||
7.1 | 約4.8 | 約160 |
【色】
うすい灰色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//徐放性製剤
販売名 | 剤形 | 色 | 外形 | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) | |||
ナルサス錠6mg | 素錠(徐放錠) | うすい黄色 | |||
8.1 | 約4.8 | 約200 |
【色】
うすい黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//徐放性製剤
販売名 | 剤形 | 色 | 外形 | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) | |||
ナルサス錠12mg | 素錠(徐放錠) | ごくうすい赤色 | |||
9.6 | 約5.3 | 約300 |
【色】
ごくうすい赤色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//徐放性製剤
販売名 | 剤形 | 色 | 外形 | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) | |||
ナルサス錠24mg | 素錠(徐放錠) | 白色〜帯黄白色 | |||
9.6 | 約5.3 | 約300 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//徐放性製剤
販売名和名 : ナルサス錠2mg
規格単位 : 2mg1錠
欧文商標名 : NARUSUS TABLETS
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22900AMX00515
販売開始年月 : 2017年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ナルサス錠2mg
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルサス錠2mg | 1錠中 ヒドロモルフォン塩酸塩 2.3mg (ヒドロモルフォンとして2mg) | D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、黒酸化鉄、フマル酸ステアリルナトリウム |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル
添加剤 : 黒酸化鉄
添加剤 : フマル酸ステアリルナトリウム
3.2 製剤の性状
ナルサス錠2mg
販売名 | 剤形 | 色 | 外形 | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) | |||
ナルサス錠2mg | 素錠(徐放錠) | うすい灰色 | |||
7.1 | 約4.8 | 約160 |
【色】
うすい灰色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//徐放性製剤
識別コード : ナルサス2
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法及び用量
通常、成人にはヒドロモルフォンとして4〜24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 初回投与
オピオイド鎮痛剤による治療の有無を考慮して初回投与量を設定すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛剤を使用していない患者
1日4mgから開始し、鎮痛効果及び副作用の発現状況を観察しながら用量調節を行うこと。
7.1.2 オピオイド鎮痛剤を使用している患者
他のオピオイド鎮痛剤から本剤に変更する場合には、前治療薬の投与量等を考慮し、投与量を決めること。本剤の1日用量は、ヒドロモルフォンとして、モルヒネ経口剤1日用量の1/5量を目安とすること。
7.1.3 フェンタニル貼付剤を使用している患者
フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 疼痛増強時
疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、直ちにヒドロモルフォン塩酸塩等の即放性製剤の臨時追加投与を行い鎮痛を図ること。
7.3 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調節を行うこと。増量の目安は使用量の30〜50%増とする。[8.5参照]
7.4 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[11.1.1参照]
7.5 投与の中止
本剤の投与を中止する場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[11.1.1参照]
販売名和名 : ナルサス錠6mg
規格単位 : 6mg1錠
欧文商標名 : NARUSUS TABLETS
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22900AMX00516
販売開始年月 : 2017年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ナルサス錠6mg
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルサス錠6mg | 1錠中 ヒドロモルフォン塩酸塩 6.8mg (ヒドロモルフォンとして6mg) | D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、黄色三二酸化鉄、フマル酸ステアリルナトリウム |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル
添加剤 : 黄色三二酸化鉄
添加剤 : フマル酸ステアリルナトリウム
3.2 製剤の性状
ナルサス錠6mg
販売名 | 剤形 | 色 | 外形 | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) | |||
ナルサス錠6mg | 素錠(徐放錠) | うすい黄色 | |||
8.1 | 約4.8 | 約200 |
【色】
うすい黄色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//徐放性製剤
識別コード : ナルサス6
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法及び用量
通常、成人にはヒドロモルフォンとして4〜24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 初回投与
オピオイド鎮痛剤による治療の有無を考慮して初回投与量を設定すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛剤を使用していない患者
1日4mgから開始し、鎮痛効果及び副作用の発現状況を観察しながら用量調節を行うこと。
7.1.2 オピオイド鎮痛剤を使用している患者
他のオピオイド鎮痛剤から本剤に変更する場合には、前治療薬の投与量等を考慮し、投与量を決めること。本剤の1日用量は、ヒドロモルフォンとして、モルヒネ経口剤1日用量の1/5量を目安とすること。
7.1.3 フェンタニル貼付剤を使用している患者
フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 疼痛増強時
疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、直ちにヒドロモルフォン塩酸塩等の即放性製剤の臨時追加投与を行い鎮痛を図ること。
7.3 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調節を行うこと。増量の目安は使用量の30〜50%増とする。[8.5参照]
7.4 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[11.1.1参照]
7.5 投与の中止
本剤の投与を中止する場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[11.1.1参照]
販売名和名 : ナルサス錠12mg
規格単位 : 12mg1錠
欧文商標名 : NARUSUS TABLETS
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22900AMX00517
販売開始年月 : 2017年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ナルサス錠12mg
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルサス錠12mg | 1錠中 ヒドロモルフォン塩酸塩 13.5mg (ヒドロモルフォンとして12mg) | D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、三二酸化鉄、フマル酸ステアリルナトリウム |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル
添加剤 : 三二酸化鉄
添加剤 : フマル酸ステアリルナトリウム
3.2 製剤の性状
ナルサス錠12mg
販売名 | 剤形 | 色 | 外形 | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) | |||
ナルサス錠12mg | 素錠(徐放錠) | ごくうすい赤色 | |||
9.6 | 約5.3 | 約300 |
【色】
ごくうすい赤色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//徐放性製剤
識別コード : ナルサス12
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法及び用量
通常、成人にはヒドロモルフォンとして4〜24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 初回投与
オピオイド鎮痛剤による治療の有無を考慮して初回投与量を設定すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛剤を使用していない患者
1日4mgから開始し、鎮痛効果及び副作用の発現状況を観察しながら用量調節を行うこと。
7.1.2 オピオイド鎮痛剤を使用している患者
他のオピオイド鎮痛剤から本剤に変更する場合には、前治療薬の投与量等を考慮し、投与量を決めること。本剤の1日用量は、ヒドロモルフォンとして、モルヒネ経口剤1日用量の1/5量を目安とすること。
7.1.3 フェンタニル貼付剤を使用している患者
フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 疼痛増強時
疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、直ちにヒドロモルフォン塩酸塩等の即放性製剤の臨時追加投与を行い鎮痛を図ること。
7.3 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調節を行うこと。増量の目安は使用量の30〜50%増とする。[8.5参照]
7.4 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[11.1.1参照]
7.5 投与の中止
本剤の投与を中止する場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[11.1.1参照]
販売名和名 : ナルサス錠24mg
規格単位 : 24mg1錠
欧文商標名 : NARUSUS TABLETS
規制区分
規制区分名称 : 劇薬
規制区分
規制区分名称 : 麻薬
規制区分
規制区分名称 : 処方箋医薬品注)
規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 : 878119
承認番号 : 22900AMX00518
販売開始年月 : 2017年6月
貯法及び期限等
貯法 : 室温保存
有効期間 : 3年
3.組成・性状
3.1 組成
ナルサス錠24mg
販売名 | 有効成分 | 添加剤 |
ナルサス錠24mg | 1錠中 ヒドロモルフォン塩酸塩 27.1mg (ヒドロモルフォンとして24mg) | D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、フマル酸ステアリルナトリウム |
添加剤 : D-マンニトール
添加剤 : ヒドロキシプロピルセルロース
添加剤 : ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル
添加剤 : フマル酸ステアリルナトリウム
3.2 製剤の性状
ナルサス錠24mg
販売名 | 剤形 | 色 | 外形 | ||
直径(mm) | 厚さ(mm) | 重さ(mg) | |||
ナルサス錠24mg | 素錠(徐放錠) | 白色〜帯黄白色 | |||
9.6 | 約5.3 | 約300 |
【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
素錠/錠剤/内用
//徐放性製剤
識別コード : ナルサス24
規格単位毎の効能効果及び用法用量
効能効果対用法用量
4.効能又は効果
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
6.用法及び用量
通常、成人にはヒドロモルフォンとして4〜24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 初回投与
オピオイド鎮痛剤による治療の有無を考慮して初回投与量を設定すること。
7.1.1 オピオイド鎮痛剤を使用していない患者
1日4mgから開始し、鎮痛効果及び副作用の発現状況を観察しながら用量調節を行うこと。
7.1.2 オピオイド鎮痛剤を使用している患者
他のオピオイド鎮痛剤から本剤に変更する場合には、前治療薬の投与量等を考慮し、投与量を決めること。本剤の1日用量は、ヒドロモルフォンとして、モルヒネ経口剤1日用量の1/5量を目安とすること。
7.1.3 フェンタニル貼付剤を使用している患者
フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること。
7.2 疼痛増強時
疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は、直ちにヒドロモルフォン塩酸塩等の即放性製剤の臨時追加投与を行い鎮痛を図ること。
7.3 増量
本剤投与開始後は患者の状態を観察し、適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調節を行うこと。増量の目安は使用量の30〜50%増とする。[8.5参照]
7.4 減量
連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。[11.1.1参照]
7.5 投与の中止
本剤の投与を中止する場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。[11.1.1参照]
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2025/07/23 版 |