医療用医薬品 : プレバイミス

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名プレバイミス点滴静注240mg
有効成分レテルモビル
1バイアル中の分量注)240mg/12mL
添加剤ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン1800mg
注)本剤は注射液吸引時の損失を考慮して、1バイアル中に250mg/12.5mLが過量充填されている。

3.2 製剤の性状

販売名プレバイミス点滴静注240mg
pH7.0〜8.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
性状無色澄明の液
また、製品由来の半透明又は白色の微粒子を含むことがある。

【色】
無色澄明
半透明又は白色
【剤形】
/液剤/注射


規格単位毎の明細 (プレバイミス点滴静注240mg)

販売名和名 : プレバイミス点滴静注240mg

規格単位 : 240mg12mL1瓶

欧文商標名 : PREVYMIS Intravenous Infusion 240mg

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品

規制区分備考 : 注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87625

承認番号 : 23000AMX00456000

販売開始年月 : 2018年5月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名プレバイミス点滴静注240mg
有効成分レテルモビル
1バイアル中の分量注)240mg/12mL
添加剤ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン1800mg
注)本剤は注射液吸引時の損失を考慮して、1バイアル中に250mg/12.5mLが過量充填されている。

添加剤 : ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン

3.2 製剤の性状

販売名プレバイミス点滴静注240mg
pH7.0〜8.0
浸透圧比約1(生理食塩液に対する比)
性状無色澄明の液
また、製品由来の半透明又は白色の微粒子を含むことがある。

【色】
無色澄明
半透明又は白色
【剤形】
/液剤/注射

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

同種造血幹細胞移植患者におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制

6.用法及び用量

通常、成人にはレテルモビルとして480mgを1日1回、約60分かけて点滴静注する。シクロスポリンと併用投与する場合にはレテルモビルとして240mgを1日1回、約60分かけて点滴静注する。

7.用法及び用量に関連する注意

7.1 錠剤と注射剤は医師の判断で切り替えて使用することができる。ただし、臨床試験において注射剤の長期投与の経験はなく、注射剤の添加剤ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンは腎機能障害のある患者で蓄積し、腎機能の悪化等を引き起こすおそれがあることから、注射剤の投与は最小限の期間とし、経口投与可能な患者には、経口投与を選択すること。[9.2.1参照]

7.2 同種造血幹細胞移植の移植当日から移植後28日目までを目安として投与を開始すること。投与期間は、患者のサイトメガロウイルス感染症の発症リスクを考慮しながら、移植後200日目までを目安とすること。
サイトメガロウイルス血症又はサイトメガロウイルス感染症が確認された場合には、本剤の投与を中止し、サイトメガロウイルスに対する治療等、適切な対応を行うこと。[17.1.1、17.1.2参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2024/04/01 版