医療用医薬品 : バリキサ

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3. 組成・性状


3.1 組成

バリキサ錠450mg

販売名バリキサ錠450mg
有効成分1錠中 バルガンシクロビル塩酸塩496.3mg
(1錠中 バルガンシクロビルとして450mg)
添加剤クロスポビドン、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸、セルロース、ヒプロメロース、ポビドン、ポリソルベート80、マクロゴール400

バリキサドライシロップ5000mg

販売名バリキサドライシロップ5000mg
有効成分1瓶、12.0g中 バルガンシクロビル塩酸塩5.51g
(1瓶、12.0g中 バルガンシクロビルとして5.00g)
添加剤D-マンニトール、フマル酸、ポビドン、安息香酸ナトリウム、サッカリンナトリウム水和物、マルトデキストリン、プロピレングリコール、アラビアゴム末、香料

3.2 製剤の性状

バリキサ錠450mg

販売名バリキサ錠450mg
性状・剤形淡赤色・フィルムコーティング錠
外形 
識別コードVGC450
サイズ長径(mm)
17.0
短径(mm)
8.0
厚さ(mm)
7.0
重量(g)
0.62

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

バリキサドライシロップ5000mg

販売名バリキサドライシロップ5000mg
性状・剤形白色〜微黄色の粉末
1瓶(12.0g)に精製水91mLを加えて調製した溶液は次のとおり
溶液性状無色〜黄赤色の澄明な液
濃度バルガンシクロビル 50.0mg/mL
液量(1瓶中)100mL

【色】
白色〜微黄色
無色〜黄赤色の澄明
【剤形】
ドライシロップ/シロップ剤/内用
粉末/散剤/内用


規格単位毎の明細 (バリキサ錠450mg)

販売名和名 : バリキサ錠450mg

規格単位 : 450mg1錠

欧文商標名 : VALIXA Tablets

規制区分

規制区分名称 : 毒薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87625

承認番号 : 21600AMY00142

販売開始年月 : 2004年11月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バリキサ錠450mg

販売名バリキサ錠450mg
有効成分1錠中 バルガンシクロビル塩酸塩496.3mg
(1錠中 バルガンシクロビルとして450mg)
添加剤クロスポビドン、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸、セルロース、ヒプロメロース、ポビドン、ポリソルベート80、マクロゴール400

添加剤 : クロスポビドン

添加剤 : 酸化チタン

添加剤 : 三二酸化鉄

添加剤 : ステアリン酸

添加剤 : セルロース

添加剤 : ヒプロメロース

添加剤 : ポビドン

添加剤 : ポリソルベート80

添加剤 : マクロゴール400

3.2 製剤の性状

バリキサ錠450mg

販売名バリキサ錠450mg
性状・剤形淡赤色・フィルムコーティング錠
外形 
識別コードVGC450
サイズ長径(mm)
17.0
短径(mm)
8.0
厚さ(mm)
7.0
重量(g)
0.62

【色】
淡赤色
【剤形】
フィルムコーティング錠/錠剤/内用

識別コード : VGC450

識別コード : VGC

識別コード : 450

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

バリキサ錠450mg

<製剤共通>

○下記におけるサイトメガロウイルス感染症

○後天性免疫不全症候群

○臓器移植(造血幹細胞移植も含む)

○悪性腫瘍

○臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制

6.用法及び用量

バリキサ錠450mg

<サイトメガロウイルス感染症>

初期治療

通常、成人にはバルガンシクロビルとして1回900mgを1日2回、食後に経口投与する。

維持治療

通常、成人にはバルガンシクロビルとして1回900mgを1日1回、食後に経口投与する。

<臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制>

通常、成人にはバルガンシクロビルとして1回900mgを1日1回、食後に経口投与する。

通常、小児にはバルガンシクロビルとして次式により算出した投与量を1日1回、食後に経口投与する。ただし、1日用量として900mgを超えないこと。推定糸球体ろ過量が150より高値の場合は150を用いること。

投与量(mg)=7×体表面積(m2)×推定糸球体ろ過量(mL/min/1.73m2

5.効能又は効果に関連する注意

バリキサ錠450mg

<効能共通>

5.1 消化管障害等が合併した患者に本剤を投与する際には、吸収が低下するおそれがあるため、本剤の使用の適否については十分検討すること。

<サイトメガロウイルス感染症>

5.2 本剤の投与による重篤な副作用が報告されているので、サイトメガロウイルス感染が確認された患者において、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

5.3 後天性免疫不全症候群患者においては、ヘモグロビン濃度8g/dL未満の患者における本剤投与の有効性及び安全性に関する情報は得られていないことから、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与を行うこと。

<臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制>

5.4 本剤の投与による重篤な副作用が報告されているので、発症リスクの高い患者(サイトメガロウイルス抗体ドナー陽性かつレシピエント陰性等)において治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

バリキサ錠450mg

<効能共通>

7.1 本剤投与中、好中球減少(500/mm3未満)、血小板減少(25,000/mm3未満)又はヘモグロビン減少(8g/dL未満)等、著しい骨髄抑制が認められた場合は、骨髄機能が回復するまで休薬すること。これより軽度の好中球減少(500〜1,000/mm3)及び血小板減少(25,000〜50,000/mm3)の場合は減量すること。[1.1、2.1、8.3、11.1.1参照]

7.2 腎障害のある患者、腎機能の低下している患者では、消失半減期が延長されるので、本剤投与にあたっては血清クレアチニン及びクレアチニンクリアランスに注意すること。参考までに、投与量の調整に関し、成人における外国での標準的な本剤の減量の目安を下表に示す。[9.2、9.7.4、9.8、16.6.1参照]

クレアチニンクリアランス(mL/min)バリキサ錠450mgの用法及び用量
初期治療維持治療、発症抑制
≧601回900mgを1日2回1回900mgを1日1回
40〜591回450mgを1日2回1回450mgを1日1回
25〜391回450mgを1日1回1回450mgを1日おき(2日に1回)
10〜241回450mgを1日おき(2日に1回)1回450mgを週2回

推定クレアチニンクリアランスは血清クレアチニン値を用い以下の式で算出すること。

男性の場合=((140−年齢[年])×(体重[kg]))/((72)×(血清クレアチニン値[mg/dL]))

女性の場合=0.85×男性の値

<サイトメガロウイルス感染症>

7.3 初期治療について、21日間を超える本剤投与の有効性及び安全性に関する情報は得られていないので、21日間を超える投与は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみに限ること。[17.1.1参照]

7.4 サイトメガロウイルス血症の陰性化を確認した場合には、初期治療を終了すること。

7.5 維持治療は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ行い、不必要な長期投与は避けること。

7.6 維持治療中に症状が悪化した場合は、初期治療に戻る等考慮すること。

<臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制>

7.7 移植後早期より投与を開始し、腎移植患者では200日まで、腎臓以外の臓器移植患者では100日までの投与を目安とすること1)

規格単位毎の明細 (バリキサドライシロップ5000mg)

販売名和名 : バリキサドライシロップ5000mg

規格単位 : 50mg1mL(懸濁後の内用液として)

欧文商標名 : VALIXA Dry syrup

規制区分

規制区分名称 : 毒薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 87625

承認番号 : 23000AMX00794

販売開始年月 : 2018年12月

貯法及び期限等

貯法 : 室温保存

有効期間 : 3年

3.組成・性状

3.1 組成

バリキサドライシロップ5000mg

販売名バリキサドライシロップ5000mg
有効成分1瓶、12.0g中 バルガンシクロビル塩酸塩5.51g
(1瓶、12.0g中 バルガンシクロビルとして5.00g)
添加剤D-マンニトール、フマル酸、ポビドン、安息香酸ナトリウム、サッカリンナトリウム水和物、マルトデキストリン、プロピレングリコール、アラビアゴム末、香料

添加剤 : D-マンニトール

添加剤 : フマル酸

添加剤 : ポビドン

添加剤 : 安息香酸ナトリウム

添加剤 : サッカリンナトリウム水和物

添加剤 : マルトデキストリン

添加剤 : プロピレングリコール

添加剤 : アラビアゴム末

添加剤 : 香料

3.2 製剤の性状

バリキサドライシロップ5000mg

販売名バリキサドライシロップ5000mg
性状・剤形白色〜微黄色の粉末
1瓶(12.0g)に精製水91mLを加えて調製した溶液は次のとおり
溶液性状無色〜黄赤色の澄明な液
濃度バルガンシクロビル 50.0mg/mL
液量(1瓶中)100mL

【色】
白色〜微黄色
無色〜黄赤色の澄明
【剤形】
ドライシロップ/シロップ剤/内用
粉末/散剤/内用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

バリキサドライシロップ5000mg

<製剤共通>

○下記におけるサイトメガロウイルス感染症

○後天性免疫不全症候群

○臓器移植(造血幹細胞移植も含む)

○悪性腫瘍

○臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制

<ドライシロップ>

○症候性先天性サイトメガロウイルス感染症

6.用法及び用量

バリキサドライシロップ5000mg

<サイトメガロウイルス感染症>

初期治療

通常、成人にはバルガンシクロビルとして1回900mgを1日2回、食後に経口投与する。

維持治療

通常、成人にはバルガンシクロビルとして1回900mgを1日1回、食後に経口投与する。

<臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制>

通常、成人にはバルガンシクロビルとして1回900mgを1日1回、食後に経口投与する。

通常、小児にはバルガンシクロビルとして次式により算出した投与量を1日1回、食後に経口投与する。ただし、1日用量として900mgを超えないこと。推定糸球体ろ過量が150より高値の場合は150を用いること。

投与量(mg)=7×体表面積(m2)×推定糸球体ろ過量(mL/min/1.73m2

<症候性先天性サイトメガロウイルス感染症>

通常、新生児及び乳児にはバルガンシクロビルとして1回16mg/kgを1日2回、経口投与する。

5.効能又は効果に関連する注意

バリキサドライシロップ5000mg

<効能共通>

5.1 消化管障害等が合併した患者に本剤を投与する際には、吸収が低下するおそれがあるため、本剤の使用の適否については十分検討すること。

<サイトメガロウイルス感染症>

5.2 本剤の投与による重篤な副作用が報告されているので、サイトメガロウイルス感染が確認された患者において、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

5.3 後天性免疫不全症候群患者においては、ヘモグロビン濃度8g/dL未満の患者における本剤投与の有効性及び安全性に関する情報は得られていないことから、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与を行うこと。

<臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制>

5.4 本剤の投与による重篤な副作用が報告されているので、発症リスクの高い患者(サイトメガロウイルス抗体ドナー陽性かつレシピエント陰性等)において治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

<症候性先天性サイトメガロウイルス感染症>

5.5 本剤の投与による重篤な副作用が報告されているので、神経学的後遺症リスクの高い中枢神経病変(難聴や網脈絡膜炎を含む)や治療が必要な臨床検査値異常等を有する患者にのみ投与すること。

7.用法及び用量に関連する注意

バリキサドライシロップ5000mg

<効能共通>

7.1 本剤投与中、好中球減少(500/mm3未満)、血小板減少(25,000/mm3未満)又はヘモグロビン減少(8g/dL未満)等、著しい骨髄抑制が認められた場合は、骨髄機能が回復するまで休薬すること。これより軽度の好中球減少(500〜1,000/mm3)及び血小板減少(25,000〜50,000/mm3)の場合は減量すること。[1.1、2.1、8.3、11.1.1参照]

7.2 腎障害のある患者、腎機能の低下している患者では、消失半減期が延長されるので、本剤投与にあたっては血清クレアチニン及びクレアチニンクリアランスに注意すること。参考までに、投与量の調整に関し、成人における外国での標準的な本剤の減量の目安を下表に示す。[9.2、9.7.4、9.8、16.6.1参照]

クレアチニンクリアランス(mL/min)バリキサドライシロップ5000mgの用法及び用量
初期治療維持治療、発症抑制
≧601回900mgを1日2回1回900mgを1日1回
40〜591回450mgを1日2回1回450mgを1日1回
25〜391回450mgを1日1回1回225mgを1日1回
10〜241回225mgを1日1回1回125mgを1日1回
<101回200mgを週3回透析後1回100mgを週3回透析後

推定クレアチニンクリアランスは血清クレアチニン値を用い以下の式で算出すること。

男性の場合=((140−年齢[年])×(体重[kg]))/((72)×(血清クレアチニン値[mg/dL]))

女性の場合=0.85×男性の値

<サイトメガロウイルス感染症>

7.3 初期治療について、21日間を超える本剤投与の有効性及び安全性に関する情報は得られていないので、21日間を超える投与は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみに限ること。[17.1.1参照]

7.4 サイトメガロウイルス血症の陰性化を確認した場合には、初期治療を終了すること。

7.5 維持治療は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ行い、不必要な長期投与は避けること。

7.6 維持治療中に症状が悪化した場合は、初期治療に戻る等考慮すること。

<臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制>

7.7 移植後早期より投与を開始し、腎移植患者では200日まで、腎臓以外の臓器移植患者では100日までの投与を目安とすること1)

<症候性先天性サイトメガロウイルス感染症>

7.8 投与期間が6ヵ月を超えた場合の有効性及び安全性に関する情報は得られておらず、非臨床試験において発がん性が報告されている点を考慮し、本剤の投与期間は6ヵ月を目安とすること。[15.2.1、15.2.2、17.1.3参照]


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2026/06/17 版