医療用医薬品 : 亜硝酸アミル

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3. 組成・性状


3.1 組成

販売名有効成分
亜硝酸アミル「AFP」1管中
亜硝酸アミル(日局)0.25mL

3.2 製剤の性状

販売名性状
亜硝酸アミル「AFP」淡黄色澄明の液で、特異な果実様のにおいがある。
エタノール(95)又はジエチルエーテルと混和する。水にほとんど溶けない。光又は熱によって変化する。常温で揮散しやすく、低温でも引火しやすい。
沸点:約97℃

【色】
淡黄色澄明
【剤形】
/液剤/外用


規格単位毎の明細 (亜硝酸アミル「AFP」)

販売名和名 : 亜硝酸アミル「AFP」

規格単位 : 0.25mL1管

欧文商標名 : AMYL NITRITE「AFP」

基準名 : 亜硝酸アミル

規制区分

規制区分名称 : 劇薬

規制区分

規制区分名称 : 処方箋医薬品注)

規制区分備考 : 注)注意−医師等の処方箋により使用すること

日本標準商品分類番号 : 872179

日本標準商品分類番号 : 873929

承認番号 : 22100AMX00406

販売開始年月 : 1951年7月

貯法及び期限等

貯法 : 火気を避け、冷所保存

有効期間 : 1年

3.組成・性状

3.1 組成

販売名有効成分
亜硝酸アミル「AFP」1管中
亜硝酸アミル(日局)0.25mL

3.2 製剤の性状

販売名性状
亜硝酸アミル「AFP」淡黄色澄明の液で、特異な果実様のにおいがある。
エタノール(95)又はジエチルエーテルと混和する。水にほとんど溶けない。光又は熱によって変化する。常温で揮散しやすく、低温でも引火しやすい。
沸点:約97℃

【色】
淡黄色澄明
【剤形】
/液剤/外用

規格単位毎の効能効果及び用法用量

効能効果対用法用量

4.効能又は効果

○狭心症

○シアン及びシアン化合物による中毒

6.用法及び用量

<狭心症>

1回1管(亜硝酸アミル0.25mL)を、被覆を除かずそのまま打ち叩いて破砕し、内容を被覆に吸収させ、鼻孔に当てて吸入させる。

<シアン及びシアン化合物による中毒>

・直接吸入

直接吸入は、自発呼吸がある場合に実施する。1回1管(亜硝酸アミル0.25mL)を、被覆を除かずそのまま打ち叩いて破砕し、内容を被覆に吸収させ、鼻孔に当てて吸入させる。なお、症状により適宜増量する。

・回路内への投入

バッグマスク等の呼吸器経路内に、1回1管(亜硝酸アミル0.25mL)を、被覆を除かずそのまま打ち叩いて破砕した亜硝酸アミルのアンプルを投入し内容を吸入させる。なお、症状により適宜増量する。

7.用法及び用量に関連する注意

<シアン及びシアン化合物による中毒>

7.1 本剤の用法及び用量は、患者の全身状態等に応じて決めるが、一般に下記の用法が標準的解毒方法として推奨される1)2)

7.1.1 亜硝酸アミルの吸入(亜硝酸ナトリウム溶液の準備ができるまで、2分毎)

アシドーシスが認められた場合、炭酸水素ナトリウムの静注により補正を行う。

7.1.2 亜硝酸ナトリウムの静注(3%亜硝酸ナトリウム溶液10mL注1)を3分間で静注)

血圧低下を来した場合、ノルアドレナリン等の静注によりコントロールする。

7.1.3 チオ硫酸ナトリウム水和物の静注(25%チオ硫酸ナトリウム溶液50mL注2)を10分以上かけて静注)

7.1.4 上記により効果がなければ7.1.2、7.1.3を初回の半量投与する。

注1)注射用水20mLに亜硝酸ナトリウム0.6gを溶解して製する。

注2)注射用水100mLにチオ硫酸ナトリウム水和物12.5gを溶解して製する。市販の日局チオ硫酸ナトリウム注射液を用いる場合は125mLを投与する。

7.2 ニトロプルシドナトリウム注射液の過量投与によるシアン中毒の治療には、日局チオ硫酸ナトリウム水和物の静脈内投与、本剤の吸入等が有効である。


[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] 2026/01/21 版